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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
【異世界転移は突然に】
24/139

No.24「五日目の朝は従魔と一緒」

イヤーンマイッチングな展開があります

お困りの方はインド人を右に回してください

ナオ「知らない天井だ」


異世界にきて五日目である

四日目にして家を持ち家が壊れたナオです

横を見ると


サラサ「グゥグゥ」

マーナ「すぅすぅ」


まだ寝てる従魔二人の頭を撫でつつ身体を起こそうとするナオ


サラサ「ふにゃ」

マーナ「えへへ」


ナオ「嬉しそうだなってか起きれない…」


がっしりと掴まれて体を起こそうとしたりよじるが全く離れない二人


この時ナオは少し焦っていた

かなり疲れて寝たせいか息子がパンツから元気過ぎておはよーしておる

この子達が起きる前に収まればいいが…


流石に1日で従魔になったこの子達に欲情は出来ないな…おっさんは割と保守的である


仕方ないのでステータスの確認をしとこうか


ナオ「ステータスオープン」


職業 商 テイマー




Hp200

Mp600


Str70

Spd40

Dex200

INt250

(Luk70)


スキル


錬金術Lv1

収納術Lv2

回復魔法Lv1

属性魔法(火0水0風0土0光0闇0)

生活魔法Lv2

回復料理Lv2

従魔疎通Lv1

従魔召喚

従魔帰還


所持金 金貨3154、銀貨5、鉄貨7枚


ナオ「金が増えとる…職業はバグってるな…商になってるしテイマーの伸ばし棒が半角だわ、後なんだこの『ち』って?」


嫌な予感がしつつナオはステータスを見てみるが何も変わらない


鑑定魔法でステータスを見たらどうなるかな?やってみるか


ナオ「鑑定魔法」


すると


職業 商人 テイマー


Hp200

Mp600


Str70

Spd40

Dex200

INt250

(Luk70)


スキル


言語魔法LvM

錬金術Lv1(表示できません)

収納術Lv2(表示できません)

回復魔法Lv2(表示できません)

属性魔法(火0水0風0土0光0闇0)

生活魔法Lv2

回復料理Lv2

従魔疎通Lv1

従魔召喚

従魔帰還

調教Lv0


所持金 金貨3154、銀貨5、鉄貨7枚


転移空間が現れ私が閉じる作業をする前に君がこの地を踏む事になってしまった

転移空間を閉じた事により私の力を消費した為元の世界に戻す事が叶わなくなってしまった…願わくばこの地で安住を求む…すまない。創造神より



ナオはびっくりした

ヤバいスキルがある事もだが創造神からのメッセージがあった事だ


自身のステータスオープンと鑑定魔法を使わない限り見られないであろうそのメッセージ


帰れないんだなと思ったが少し気になった件がある


力が弱まったせいで→では力を取り戻したら?

となると元の世界へ転移自体はできる可能性は高い


こちらに住むにしてもいずれ帰るにしても今を生きる為にやれる事をやろうと思う



マーナ「ん…ん、ぉはょぅ主」


ナオ「あ、あぁおはようマーナ」


マーナ「すんすん、何か匂いがする」


ナオ「え!?」


マーナ「主の下側?」


やべぇ!朝立ちしっぱなしだ


ナオ「マーナとりあえず腕を離してくれないか?」ダラダラ


マーナ「いや!」


ナオ「ほーら頭ナデナデしてあげるから」

撫で撫で(*-ω-)ヾ(・ω・*)


マーナ「わふぅ、気持ちいい」


ナオ「それじゃ離して?」


マーナ「もっと」


ナオ「( ๑´•ω•)ノ ナデナデナデナデ」


マーナ「ふぁぁぁ」(´﹃`)


ナオ「そろそろいいかい?」


マーナ「むぅ仕方ない」ゴソゴソ


しがみつきを離したら下に移動し始めた


ナオ「なんで下に行くんだ?」


マーナ「スンスンスン」


ナオ「やべ」ゴロン


サラサ「ふぁ?」


ナオ「お、サラサおはよう」ダラダラ


サラサ「おはようなのじゃナオ殿…主殿といぅてよいかの?」


ナオ「ん?いいよ?」


サラサ「良かったのじゃ…ん?何か足に硬い物が当たっとるような?」


ナオ「やべぇ」(*・ω・)ノ"(ーωー*)撫で撫で


サラサ「ふわぁ」


ナオ「( ๑´•ω•)ノシ ナデナデナデナデ」


サラサ「えへへ、心がぽかぽかするのじゃ」


ナオ「そうかそうか、サラサごめんだけど腕離してくれないか?」


サラサ「むぅ仕方ないのぅ」


ナオ「ふぅ」


ガバッと起きてナオは逃げた


ダダダダダ…



しかしマーナに追いつかれた

・*・:≡( ε:)どーん*- -)--CC<―_-)ギュッ


ナオ「何故捕まえるんだマーナ!離しておくれ」


マーナ「嫌!なんで逃げるの?」( ´・ω・`)


ナオ「…トイレ!トイレに行くから!」


マーナ「そぅ、なら一緒にいく」

(´。-ω(-ω-。`)ギュッ


ナオ「トイレくらい1人でいかせて!」


マーナ「一緒にいたいの」


サラサ「妾もー」・:*三( ε:)`д゜)・;"


ナオ「( ゜∀゜):∵グハッ!!」


サラサ「(´。•ω(#Д`;)」


ナオ「(ノ#´Д`)痛いんだがサラサ」ダラダラ


サラサ「何か匂いがするのじゃ」スンスン


ナオ「(OoO;) ドッキーンッ!」


勿論ナオのマグナムは収まっていない


マーナ「(´・ω・)スンスン」


サラサ「(´・ω・)スンスン」


ナオ「離れなさい」


マーナサラサ「「嫌」なのじゃ」


ナオ「わがまま言うんじゃありません」


ここで足音が聞こえてきた


アスカ「おはようございますナオさん」


ナオ「アスカさんおはよう、助けて」


アスカ「朝から懐かれてますね」


フィラム「おう、旦那おはよう」


ナオ「フィラムさんもおはよう、助けて?」


フィラム「ハハハ、ドラゴンとフェンリルとか俺じゃ無理だろ」


ナオ「ぐぅ…仕方ないな、これ以上わがまま言ったら朝メシ抜きだぞ!」


サラサ「ご飯は食べたいのじゃ仕方ないのぅ」


マーナ「ご飯欲しいから諦める…」


助かった!そう思うナオであった

一息ついて朝ごはんに取り掛かったが内心ドッキドキであったのは間違いない


サラサ「もう少しで行けそうだったのじゃ」

マーナ「匂いが強くなった気がする」

フィラム「ははは朝から愛されてるな」

アスカ「従魔のお2人が暴走したら誰も止められないのでは?」


そんな事を考えているの4人でした

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