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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
【異世界転移は突然に】
17/139

No.17「足りない物は補充だぁ!」

家に物が不足しすぎ

まだまだ買いこまねば(主夫感)

街の中央までは皆同じの方向なのでそこまで一緒に行く事になりました


ナオ「ふんふんふーん♪なーに作ろっかな?」


アスカ「ナオさん御機嫌ですね」


ナオ「なんやかんやあったけど新しい家で人招いてご飯ってテンション上がるよ」


フィラム「俺も工房持てた時はワクワクしたからなー」


ナオ「あ…そういやフィラムさんコンロの口3つでお願いしますね」


フィラム「お?いいけどどうかしたのかい?」


ナオ「出来れば独立したやつがよかったんですが1つは米用にしたいんですよね」


フィラム「米用ねぇ、そういやアスカちゃんの所は米ばっかりだっけ?」


アスカ「そうですよー、私の地元はお米お醤油お味噌が有名ですね」


ナオ「あー大豆あるんだね。醤油や味噌あるなら食生活が元の世界と一緒だぜ」٩(ˊωˋ*)و


アスカ「文献だとご先祖さまが世界中探し回って見つけたそうですよ?世界中探し回って大豆を見つけたみたいでしたけど米が無くてガッカリしながら帰郷したら地元の近くの沢に米の元になる稲があったみたいです」


ナオ「喜んでいいのかわかんないなそれは…いやあったからいいのか」


アスカ「発祥の地なのか私の地元が1番の米所ですよ」( *¯ ꒳¯*)エッヘン


そんな話をしながら街の中央に辿り着き

2人とも別れて道具屋へ


ナオ「こんにちはー」


ギル「いらっしゃい、おう?どうしたナオさん」


ナオ「夜ご飯の材料探しと足りない物の調達に来ました」


ギル「なるほどな、まぁ欲しいものあったら言いつけてくれや」


ナオ「まずは調味料が欲しいので塩、胡椒、砂糖ですかね」


ギル「了解、塩はキロ銀貨2枚、胡椒と砂糖は金貨2枚だ」


ナオ「塩は10キロ、胡椒と砂糖は2キロ下さい」


ギル「食い物屋でもするのか?」


ナオ「いえいえ、調味料は備蓄すればいいので買い置きしておきます」


ギル「そうか、わかった」ドサドサ


ナオ「ではプレート払いで」チャリチャリーン

残金 金貨2715、銀貨7、鉄貨7枚


ギル「毎度あり」


ナオ「…」


ギル「どうした?」


ナオ「いえ…朝もそうでしたけど…ずっとお金が増えるんですよね」


ギル「まぁ大量生産してるって話したろ?ギルドが無い村なんかでも買うだろうしな」


ナオ「あぁなるほど」


ギル「他には何かいるかい?」


うーん、とりあえず調味料は買い付けた

Let's Party!するなら酒もいるか

後はお客さん用のベッドやテーブル、椅子、布団も買っておくかな


ナオ「じゃあシングルサイズのベッド、テーブルと椅子、シングルの布団もいるかな」


ギル「あるぜ、ベッドはそこのコーナーに、テーブルと椅子はその隣。布団は敷布団と毛布と掛け布団と別れて入口挟んで奥にあるぜ」


ナオ「んじゃ見させて下さいね…あ、カーテンとテーブルカバーとソファとかもいるな」


ギル「まぁ欲しいものはカウンターに置いとけばいいぜ」


ナオ「わかりました、大きいものだけは声掛けますね」


まずはお客さん用のベッド3組、シングルサイズだが背の高いベッドを見つけてそれにした


次にテーブルと椅子、ソファだが客室におくならソファとテーブルでいいよな

後は応接間のテーブルと椅子は回収してキッチン横の小部屋にしよう

応接間は客室と一緒でソファとテーブルにしてと


自室にはキングサイズのベッドがあるので筆記机と椅子だけにしてカーテンは購入と


うーん何か足りない気もするが後々でいいか


廊下とロビーとキッチンだけは靴にして客室と応接間、自室は素足にするか


あ、風呂使えるんだよな


ちなみに風呂は玄関から左の小部屋の一室に風呂がありました


ナオ「ギルさんベッド3組ソファが5つソファテーブルが2つ筆記机椅子を1つ、シングル布団で敷布団掛け布団毛布を3組、カーテンは明るい緑で1.5メートルを4組下さい」


ギル「めっちゃ買うなwじゃあ会計したら一緒に回って収納術で入れていってくれ」


ナオ「わかりました、ギルさんの所色々売っててありがたいですね」


ギル「道具屋っていう何でも屋だからな、どちらかと言うと委託販売に近いから売上自体は俺の給料には関係ないんだよな」


ナオ「物を置いてもらう為に卸してるお店がお金出してる感じですかね?」


ギル「そのとうりだ、高い物は収納術で仕舞ってあるから物品の売上の何%かを俺が貰ってるってるって所だな。」


ナオ「でもそれいいですね、例えば鍛冶屋は鍛冶に専念できるし在庫を卸しておけばいいですからね」


ギル「おかげでこの街で知り合いがめっちゃ増えたぜ、下手したら全員が俺の事知ってるかもな」


ナオ「街の顔役ですね」


ギル「だなっと全部で金貨30枚だ」


ナオ「はい」チャリチャリーン

残金 金貨2685、銀貨7、鉄貨7枚


ギル「じゃあ収納術でしまってくれ」


ナオ「わかりました」シュンシュン


ギル「毎度あり」


ナオ「ギルさんすごく気になった事聞いていいですか?収納術で物を盗むやつとかいないんですか?」


ギル「ん?あぁでかい店だと基本人がいるからバレるし防犯魔道具が入口にあってな?会計してない物を収納術で回収して出ようとした瞬間に拘束魔法と音声魔法で捕まえるんだ、店の入口に張り紙がしてあるぜ」


ナオ「あ、ホントだ。いえ、収納術が便利すぎて防犯大丈夫かなと思ったんですよ」


ギル「ははは、便利だからって悪い事は出来ないようになってるもんさ。ちなみに物を取って店を出た時点で盗賊扱いになる。次は街の入口でバレるから滅多な事でそんな事するやつぁいねぇわな」


ナオ「締めるとこは締めてるんですね、っとそれでは買い出しの続きで市場に行くのでこれで」


ギル「おう、ありがとうなー」


防犯面はしっかりしてるなぁと感じつつナオは市場へ向かいました

アパートでひとり暮らしした時買ったものなんてめっちゃ少なかった覚えがあります


割と役に立ったのは電気ケトルでしたが必須アイテムは炊飯器と鍋もフライパンですかね


冷蔵庫はあればいいけど無くてもそこまで困らなかったのはその日のうちに消費してたからでしょう

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