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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
上級ダンジョン探索は突然に・・・
138/139

No.136「70階層説明からの宴会」

最低週一で書いて行こうと思います

((。´・ω・)。´_ _))ペコリン

ナオ「皆今日もお疲れ様、明日には地上に出てホームに戻るから少しながら酒も出すぞー!」


皆「「「「「わー!!!」」」」」


ナオ「そして今日は自分達で作るバーベキューだ!好きなだけ食べて明日に備えてくれ!よーし酒を回すぞー!」



はい、という訳でね?

69階層で飲み会BBQとなりました

酒は焼酎、これは米と大豆が原料で俺が作り出した

米も大豆も多めに買ってたのでそれから錬金魔法で作り上げた

それと小麦でビール、ウイスキーを作っておいた

ビールはそれなりに作ってウイスキーはフィラムとフィオナさん、それにライとサナが飲む用だな


またプリュムとハロルには別に牛乳シャーベットアイスを作ってある、おこちゃま達は喜ぶだろう


エリザ達は酒をどれくらい好きかわからない

初めてだからお試しで飲んでもらって好きならお酒組

ダメなら甘味組と別れてもらっている


ナオ「行き渡ったかー?大丈夫?よーしそれじゃカンパーイ!」


皆「「「カンパーイ」」」


じゅう~じゅう~とお肉を焼く音が聞こえだした

バーベキューの焼き網だけ作りクリーンをかけて竈を作ってもらって焼いているのだ


肉はミノ肉とコカ肉でオークは俺達だけだ

まだまだ抵抗があるらしい



後、お店用店舗も流石に100人は入らん

数えてみたら50人でいっぱいいっぱいやった


従魔の皆は外に広がって食べてもらっている

ダンジョンの中なのでサーチアンドデストロイ、だけど匂いには気をつけて作戦だ

とは言っても通路からは出てこないしフロアの中いっぱいに人がいれば敵が沸くことも無いようだ

ていうのも目の前にスポーンしたりすると武器を構えている方が有利な訳で人がいる近くではスポーンしないらしい


という訳である程度、壁を埋めて端の方も利用しているのだ


ナオ「はー、これで今日は何とかなったな。明日から70階層か⋯どんな敵がいるんだろうな」


と話を振ったらアスカがOHANASHIしに来てくれた


アスカ「ここから先は全てフィールドマップだそうです、深層なので敵は強いモンスターが出てきます⋯それでもサラサさん達ならすぐ倒せそうですが」


ナオ「へぇ、ちなみにどんな敵が出てくるんだ?」


アスカ「ゴールデンとシルバーの敵ですね、ゴールデンシープ、シルバーファング、シルバーホーン、ゴールデンゴーレム、シルバースライムです」


ナオ「んー、金羊、銀狼、銀牛、金岩、銀⋯泥?かな?なんか金になりそうな名前だな」


アスカ「あはは、名前だけ聞くとそうかもしれませんが思ったよりもめんどくさい敵なんですよ?ここで一応説明しておきましょうか」


ナオ「おー頼むよ」


アスカ「それでは、コホン


ゴールデンシープ、金の体毛と角が特徴の魔物です

魔法耐性が抜群で火、水、風、土、光はほぼ効きません

闇耐性は光との相互関係の為弱いのですが状態異常系は回復が早いので闇魔法を使うなら視覚的に効果がある物が良いです


物理耐性もそこそこありますが毛を刈りとれるなら問題ありません、と言っても鉄のワイヤーより硬い毛なので騎士さん達は辛いかもですね

大きさは小型から中型の間に分類されます

一応ノンアクティブの魔物ですがリンク系の魔物なので1匹攻撃したら周りから集まってくるので注意が必要です


攻撃面は近距離は突進、遠距離は角からの雷撃があります

リンクしてる時の多面雷撃は本気で危ないので攻撃する時は注意して下さい


狩り方としては目に見える範囲を一斉攻撃して速攻撃破ですね



次にシルバーファング

アクティブな魔物で敵を見つけたら即攻撃してきます

こちらもリンクしていて囲まれやすいです

毛皮には氷属性が付いていますので火と水に強いです

ゴールデンシープよりは物理耐性が無いので囲まれないように囲みながら戦えば騎士さん達も大丈夫でしょう


上位種に対して狼は極めて臆病なのでマーナさんがフェンリル形態だとそもそも敵対せず逃げるかもです

これはダンジョン内外関係無しに本能的な物だと思います



シルバーホーンは銀の角を持った牛です

水乱牛の上位種でこちらですが水乱牛はアクティブなのに対してこちらはノンアクティブです


リンクしますが基本的に草食べていたり水を飲んでいたり横になって寛いでいますので傷付けられない限り敵対しません


頭の銀の角の真ん中にある毛を撫でて上げると喜びます


⋯それとシルバーファングがシルバーホーンを狩る場合があるらしく敵対している時は近寄らないようにして下さい

落とし穴を掘って水責めしてきます


それと気が立ってる状況だと私達にも攻撃してきます


弱点は角で角を折られると弱々しく臆病になります

魔力を角に貯めているらしくてオス同士の喧嘩では角と角をぶつけて魔力が高い方が勝つそうです



次にゴールデンゴーレム

火に弱いですが物理耐性が高いです

基本的にアクティブですが近くに仲間はいないそうです

身体の何処かに核があるので火で溶かしつつ破壊するのが一般的な対処方です

こちらは大型種でフィールドで止まってますから発見しやすい敵です



最後にシルバースライム

魔法が一切効きません

鉱物系スライムでは上から3番目ですね

体当たりと火系の魔法を使ってきます

火力は高くありませんが足が早いです

一応アクティブです

周りにシルバースライムがいると仲間を呼ぶそうなのでリンクする魔物ですかね


対処方は鈍器等で叩いて叩いて叩いてください

鉱物系なのですが液状化していきますのでそのまま核を破壊したら倒せます


⋯番外編としてはサラサさん達なら防御力以上の攻撃で圧殺できます

私も一応鉱物系に対しての技があるので確殺出来ますね



以上となります」



皆「パチパチパチ」


アスカ「恥ずかしいでござる」(/ω\*)プシュー


フィラム「アスカちゃんの魔物の知識は凄いぜ?よく勉強してるよな!」


フィオナ「ホントだよぉ!さっすがSランクの冒険者様だねぇ!」


ハロル「ボクにもわかりやすい説明でした!アスカさん凄いですね!」


アスカ「あははは、ありがとうでござる」\(//Д//)/


エリザ「ふぅ⋯新しい知識が増えるって素晴らしいですわ」


と新しい階層の話をしながら夜はフケテイッタ





⋯⋯⋯二時間後




フィラム「あはははは!」

フィオナ「わはははは!」

ハロル「お師匠様達飲み過ぎですよー!!」

サラサ「お腹いっぱいなのじゃー」

マーナ「甘い物もお肉も沢山食べれた⋯幸せ⋯」

メティ「はにゃーZZZふにゃーZZZ」

プリュム「ぐーぐーぐー」

ライ「クックック、これがダンジョンの中だから笑えるよなサナよ」

サナ「ホントどこでもお祭り騒ぎになっちゃうわねぇ」

エリザ「あーなたーさーまーうふふふふ」

ナオ「だぁ!?エリザこらこらこら!?」


カオスになった

騎士達も一部騒いでるヤツらもいるが大半は寝ている

あーあー男の騎士も周りに組み付かれて大変だ


とりあえず俺はエリザをひっぺがして毛布を持っていた毛皮で錬成し掛けて回りクリーンを使い綺麗にしていくのだった


ライとサナすまんが頼むぞ!

1話から書き直し始めています〔現在8話まで〕

手直ししてますが中々ひでぇなと思いました⋯

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