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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
上級ダンジョン探索は突然に・・・
133/139

No.132「牛肉を集めろ」

誤字脱字修正ありがとうございます

エリザ「全体進め!」


エリザの号令でザッザッザッと騎士が行進する

乱れもなく進む姿はまさに騎士と言った所だな


さて俺たちは順調に先に進み


36-40階層

草原エリア


出てくる敵の種類とドロップアイテム

ウルフ

ウルフの毛皮、牙


レッドウルフ

レッドウルフの毛皮、牙


スリープシープ

シープの毛皮、羊皮


ジャイアントアント

ジャイアントアントの甲殻、魔石


スターレイディビートル

スターレイディビートルの甲殻、魔石


キラーグラスホッパー

魔石(小)魔石(中)


をゲットした



レベルアップは人数割りだったが騎士とエリザはレベル20まで上がり二人一組なら

安全に敵を倒す事が出来るようになった


それに加えて元々オークメイジやプリーストのような魔法職の適正が高い騎士が出てき出したのでフィオナさんとフィラムが魔石を加工して魔法力を高める短杖を作成しサブウェポンとして持たした事で俺が治す事もなく進んで行った


途中お昼ご飯を済ませて




そして俺達は目的のミノタウロスが出る階層41階層にたどり着いたのだ



ここから1日はお肉狩り


45階層まで出るのでサラサ、マーナ、メティ、ライ、サナは下の階層に遊撃に出ていった


41階層からは再び洞窟マップ

下に降りる階段前に家を置き拠点としてプリュム、アスカ、フィラム、フィオナ、ハロル、俺とエリザ騎士100人でポップした敵を訓練がてら倒していった


やはり本気で殺しにくる敵との戦いとあって実践経験は大切だ



サラサ「のう主殿、マーナやメティを先行させるのはわかるのじゃがあらかた予定も組めたのじゃ。妾や父上母上に万が一の食料調達をしに地上に戻す事も考えた方が良いのではないか?」


ナオ「俺もそう思ったんだが少し前の階層に冒険者がいたろ?エリザ達の事を考えると鉢合わせたくないんだよな」


サラサ「なんでじゃ?」


ナオ「ダンジョンの中にこの人数で入った訳じゃないだろ?となるとドロップを全部回収している事になる・・・すると彼らの旨みは?」


サラサ「なるほど、そう言えばドロップが減るとか言ってたのう」


ナオ「アスカ曰くアイテム系も時間が経てばリポップするらしい。それならどんどん先行して最下層から抜けるのが1番事を荒立てる必要が無いと思ったんだ」


サラサ「他人も考えておる主殿は優しいのう」

(っ´>ω<))ω-`)ギュッ♡


ナオ「エリザと従魔契約してしまったからな」

(。-∀-)ヾ(´∀`*)ナデナデ


とお話しながら俺は調理中だ


カートと家を出して拠点目印にして従魔で絶賛お肉狩り中であるが俺は食料を加工、今はサラサが俺についている


騎士とエリザは絶賛全体訓練中、ポップした敵を15人1組のチームで討伐しながらレベル上げ

低レベルなのだが元のステータスが高く15人でも1人が攻撃→離脱する事によりヘイトを稼がないようにしているようだ


俺とフィラム、フィオナさんとハロルで騎士達に装備を提供し剣と盾を装備させた

ついでに革鎧、急所を攻撃されても大丈夫なようにと最低限の装備だ

騎士ならやはりフルプレートなのだろうがこれからダンジョン最奥まで行軍するので諦めてもらった


ちなみにエリザ、ドレスアーマーという物を採用した

赤を基調とした着色をしてある

どちらかと言うと姫騎士見たいな感じになってしまった気がする


可愛いし歩くのにも問題無さそうで気に入って貰ったからいいが騎士達が物凄く羨ましそうにしていたんだよな・・・

女性の感覚を持ったようなので街に帰ったら装備を考える必要があるかなと思う


さてもうすぐ今日と言う日が終わる・・・

明日から全速力だ・・・

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