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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
上級ダンジョン探索は突然に・・・
132/139

No.131「ダンジョン三日目」

誤字脱字修正ありがとうございます

下に降りる事を優先し食料自給率を上げる事を目標にした俺達


ダンジョン内でメシ確保を最優先にした時に可能性があるのは


敵のドロップ

洞窟以外の階層フロアにある自生している食料


このふたつである


ダンジョン外に出て食料調達部隊編成をするにも戻ってくる時間を考えると無理と言う結論に至った


なんせもうすぐ半分だ


なので先行組を作りマジックバッグに収納する形で補うのがいいのではないかとアスカが提案したので採用する事にした


今いる上級者ダンジョンで森や山、海のマップはほぼ無いのもわかっている


それとエリザと名付けをおこなった騎士達のレベルが初期レベルで1なのだ


現在パーティのメンバーは


サラサ

マーナ

メティ

プリュム

アスカ

フィラム

フィオナ

ハロル

ライ

サナ

エリザ

エリザの騎士100人(内男5人)

である


まずエリザの騎士は

近衛騎士

女性5名

基本エリザの周りにいる騎士、エリザの守り重視だがステータスが高いので攻撃力もある



騎士隊長

男性5名

1人15人の女性騎士を持つハーレム

と思いきやそんな事はなくエリザ一筋

統率力が高いが近衛騎士よりステータスはちょっと低めだそうだ


女性騎士60名

一般兵、元々オークから変わった人達なので普通の一般騎士よりステータスは高い


メイド騎士30名

皆のお世話をしたり皇女のお世話をしたりするけど馬に乗って突撃できる人達

残念ながら男の娘のメイドさんはいない




らしい

エリザのステータスは


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


エリザ

レベル1


Hp150

Mp150


Str330

Spd200

Dex220

INt300


(Luk50)



スキル


属性魔法(火2水2風2土2光2闇2)

皇帝の威厳

指揮レベル3

威圧レベル2

信頼の絆【ナオ】


職業

皇帝レベル1


特殊称号

創造神の加護(弱)

神獣の名付け親からの命名


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


うーん?表記に違いがあるなぁ


ステータスプレートは人それぞれだから見易いなら俺も変えてみようかな



鑑定で詳しく見てみると


皇帝の威厳

パッシブスキル

スキル持ちの目の届く範囲にいる部下に対してステータス補正+10%

レベルアップで補正値が最大50%まで上昇


指揮

パッシブスキル

統率力が上がり全体への意思疎通が伝わりやすくなる


威圧

アクティブスキル

自分のステータスより低い物にしかかからない

威圧を受けた物は受けた瞬間から恐慌にかかる

レベルによる恐慌時間は伸びる

レベル1による恐慌時間72秒

最大で3分となる

重ねて使うと恐慌時間は伸びる


相手を選ぶ事が可能、相手を選ばない場合範囲スキルとなる




強い(確信)

スキル内容をエリザに伝えて足早に次の階層に向かった

説明を受けたエリザはふむふむと考え事をしているようだ


フィオナさんとフィラムとハロルで錬金魔法で作った剣と剣鞘、剣帯を作りメイド騎士以外に渡していた


メイド騎士は服の関係とお世話する関係上ナイフやショートソードが人気があった


ちなみに太ももの外側に付ける剣帯を教えると何故か俺の目の前で付けようとするのでエリザが慌てて止めて何故かアスカに殴られた



解せぬ・・・



近衛騎士は守り主体と言う事で大きめのライオットシールドを

一般兵はラウンドシールドを装備


鎧は残念ながら時間がないので多少調整が効く革鎧として全員にブーツと靴下を俺が作った


男はショートブーツ

女性はロングブーツ


ドロップしていたスライムの被覆を靴底に接着し滑り止めにしてみた所全員喜んでいた


・・・だから何故俺に足が見えるように付けようとするんだ?

今度はエリザが怒って威圧しながら説教しやっぱりアスカに殴られた



俺は悪くない!!



ある程度装備が行き渡った所で今後の方針を

まずはマーナとメティによる階層先行隊

二人にミノタウロスが出る階層まで行きお肉確保、マジックバッグの量は屋敷並なので問題無し

だいたい5キロが1匹分なので二人で20匹分狩ったら別行動に

1人が狩り1人が中継に戻ってくる


次にエリザ以外の従魔で露払い

ルート確保をお願いした



騎士とエリザはセットで動くように、他の従魔にスキル補正が付かなかった

従魔同士は信頼の絆での補正が付いているのでそれのせいだろうと予測

指揮で全体号令をかけて進む感じだ


アスカ、フィラム、フィオナ、ハロルの4人と俺はカート(強い)で移動

フィラムとハロルが運転を覚えてくれたので俺は移動中はメシ当番になった


収納料理が反則で下ごしらえがすぐに終わる上に錬金魔法で調理と言うやり方でとんでもないスピードで終わる

それでも下ごしらえが終わったら手元に出さないと行けないのでテーブルがいるのだ

錬金魔法で出来上がったら収納術で保存する


これの繰り返しだ・・・ダンジョンぇぇぇぇ!



37階層

平原マップで階層モンスターは変わらず・・・高速で従魔達が動き出し騎士が進軍し後方でカート(強い)で料理を始める


ドロップは魔石以外は食える物食えない物で分ける


アスカとエリザで屋根に登り索敵

ハロルとフィラムは運転席と助っ席に

フィオナさんは騎士の装備を考えている


やっぱりフィオナさんは凄い人では白狼王国の騎士団の装備を一新した事があるらしい

1人では無いのだがモチーフやアイデア、物作り名人なのだなと思った


そのまま何事もなく38階層へ

ここで1度休憩を挟む、ちなみに今はお昼

分厚いステーキと野菜スープ、少しのご飯と言う組み合わせだ


問題はその先だ

このまま行けば確実に肉以外食料が尽きる

おおよそ計算して2日



無理をすれば6日は行けるとは思うがそんな苦労は人としてしたくないと思う


なので初日でまず肉マップへ

その後1日費やして肉を稼ぎつつパワーレベリングを行う


最終的に3日~4日で75階層までたどり着く事を目標にすると皆に伝えた

もちろん騎士達も一緒にだ


さぁてどうなる事やらとナオは戦々恐々としていたのだった

新しい小説始めました


https://ncode.syosetu.com/n7443gn/

大将と猫の異世界ぶらりご飯作り~美味い飯食って元気だせや~

どうぞよろしくお願いします



スキル構成等は異世界スローライフは突然にとほぼ同じです

本文にステータスが乗っていましたが見易くしたいと思っております


そのうち他の話でのステータスに修正を入れます

それではアデュー\(* ´ ꒳ ` *)/んーばっ。

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