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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
上級ダンジョン探索は突然に・・・
126/139

No.125「連携確認をしよう」

誤字脱字修正報告ありがとうございます


お盆かー、1年が早いなぁ

30階層からの敵の説明してもらった


ここから35階層まで相手は連携を組んで来る魔物だと言うことだ


ゴブリンの上位

ゴブリンアーチャーやゴブリンナイトにゴブリンマジシャンの

指揮はホブゴブリンという一回り大きいゴブリンでゴブリンの上位種らしいのだが体型は大人並で力も強いしゴブリンより頭もいいので侮れない


ちなみにオークもハイオーク、オークアーチャー、オークナイトにオークマジシャンなのだがオークはそのもうひとつ上よジェネラルがいる


高級焼肉屋さんで食べた美味しいお肉はここで倒したオークジェネラルかもしれないな


皆が帰ってきた所でお茶を出してやるとアスカがポツリ



アスカ「ダンジョンに来ているのに家にいるようですねぇ、拙者のダンジョン攻略の力をナオさんに見せるチャンスだったのに逆に不思議な力を見せつけられています・・・」


フィラム「そりゃアスカしょうがないさー、ナオさんは神様まで手篭めにしちゃうしな」


ナオ「まてフィラム、手篭めとか物騒な言い方は止めてくれ」



ここまでは平穏だったんだ

(遠い目)



サラサ「妾は手篭めにされたのじゃ(ぼそ)」


マーナ「・・・とりあえずサラサを処す」


サラサ「じょ、冗談ではないか!?マーナやめるのじゃ」


マーナ「メティ、プリュム、手伝って」


メティ「にゃっふっふっふ、仕方ないにゃサラサ大人しくするにゃー」

((((((((((「・ω・)「ジリジリ


プリュム「遊ぶのだ?サラサお姉ちゃん覚悟なのだー」\\☆(۶•ᴗ・)۶☆//ヾ(⌒ノ'ω')ノ


サラサ「プリュムやめ!ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)アヒャヒャヒャ~」


マーナ「くすぐりの刑なの」

コチョコチョ♪(c* ̄﹃ ̄*)c"


メティ「コチョコチョにゃ♪(c* ̄﹃ ̄*)c"」


サラサ「た、助けてなのじゃ~」

アヒャヾ(°ω。ヽ≡ノ°ω。)ノ゛アヒャ


ナオ「楽しそうだなぁ」


フィオナ「緊張感のかけらもないね、ま、楽しそうだしいいけどねぇ」


ライ「((っ•ω•⊂))ウズウズ」


サナ「アナタ最近楽しそうにしてると羨ましそうよね?」

(っ´ω`с)ポキポキ


ライ「そ、そ、そんなことないぞ!?ぐはぁ!!」

Σ(゜д゜;;)っ


プリュム「ライ叔父ちゃんも捕まえたのだー」

\\☆(۶•ᴗ•)۶☆//


サナ「ナイスよプリュムちゃん!」

Ԅ(¯ε¯ԅ)コチョコチョ


ライ「ワハハハハハハハハハハハハハハハ!や、止めるのだ!」

( ^∀^)ゲラッゲラ…ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...


サラサ「アハハハハハハハハハハハハハハ!ハロルまで!?止めるのじゃー!」

ꉂ(´꒳ ˋ )ケラケラケラケラ


ハロル「楽しいですー!」( *°∀°* )


ナオ「ん、カオス」



ダンジョンなのにこれ如何に

まぁ不安になるよりいいけどな


さて先に進もう

サラサ達がアイテムを拾ってきたがほとんど肉ばっかりだ

一応上級職という事で武器は鉄や銅ばっかり


防具もゴブリン、オーク皮の~とかぶっちゃけいらん


気になるアイテムと言えばマジックアイテムの杖である、マジシャン系が落としたとの事


アイスロッド

大きい氷が出るよ、魔力によって大きさ変わるよ、質量攻撃だ


ウインドロッド

風が起こせるよ、人が進めない突風からそよ風まで出せるよ、妨害工作だ


ヒートロッド

熱を出せるよ、体感熱いから暑いまで

消し炭には出来ないよ


フィラム「微妙だよなー」


ナオ「これ組み合わせられんかね?」


フィラム「ん?なんかアイデアがあるのかい?」


ナオ「さっきのキャンピングカーの中で温風冷風が出てたろ?エアーコンディショナー、エアコンって略してるやつなんだが、作れそうじゃないか?」


フィラム「まぁ出来るけどいるかい?ナオさんの生活魔法の快適温度空間のが良くないか?」


ナオ「あーそう言われてみれば・・・ボツだなぁ」


フィラム「冷蔵庫、冷凍庫もあるし氷が欲しけりゃマーナが出してくれるしね。冒険者ギルドで売っぱらうのがいいかもねぇ」


ナオ「なるほど、売れるのは売れるのか。とりあえず持っていくか」


と杖も微妙だったが良い物ばかりじゃないのは仕方ないだろうな




話は変わりパーティー戦に慣れる体で戦闘にはいる


最初は新しくポップしたゴブリンパーティーからだ



ゴブリンナイトが先頭で

ゴブリンアーチャーがサポートに入り

ゴブリンマジシャンが魔法攻撃


ん?最後尾にナイフ持ちのゴブリンがいるが普通のゴブリンかな?



アスカ「あれはゴブリンシーフですね、手癖が悪いので気を付けてください」


シーフらしく手に持っている武器盾や抱えている荷物を強奪しに来るので戦闘をかき乱してくるという話だ


ゴブリンナイトが先頭のフィラムが抑えてハロルが攻撃する

盾で防ぎハンマーでドカンとゴブリンナイトを吹っ飛ばして体制を崩した所をハロルが武器を持っていた右手を切りつける

手は切れずに腕を切りつけられたゴブリンナイトは盾を押し出してハロルを下がらせようとしてきた

体制を崩しているので力が出ないのか押し付ける形になっている前方が見えないハロルだがゴブリンナイトも武器が上手く扱えない


フィラム「上が見えないなら下を見な!」


フィラムの助言で足が見えたハロルは伏せて足を斬る

グギャギャと呻いたゴブリンナイトは下がる事も出来なくなりその場で盾を振り回し始めた

ハロルはその場から下がり当たらない様に回避した所で


ハロル「お師匠様頼みます」

と声をかけて

フィラム「あいよ、潰れちまいな」


とフィラムがハンマーで

頭を

これ以上はいけない



フィラムとハロルがゴブリンナイトを相手にしていた頃


フィオナさんがゴブリンアーチャーとゴブリンマジシャン相手に盾を構えて突進


俺とアスカは盾の後方から付いていく

2匹が矢と魔法で攻撃しているが盾の防御力が高いのでそのままシールドバッシュでアーチャーをマジシャンの方に吹っ飛ばした


まとまった2匹を俺とアスカで一刀両断にして残心しゴブリンシーフを見るとプリュムが上に蹴り飛ばした場面だった


浮いたシーフはメティが上から落としてサラサが踏んづけて倒していた・・・


しれっと踏んだ場所が男の急所でタマヒュンした俺ガイル


ライはハロル達のサポートする予定だったみたいだな


サナは俺達の後方で待機していてこちらもフォローしようとしていた


マーナはマーナでプリュム達の追い打ちに失敗したような感じになっていた・・・ヒェ



ともあれキチンと連携は取れているのを確認した俺達は次の階層の階段を降りていくのだった

感想を受けて初期の話を1から書き直してもっとわかりやすくしてみたいなと思いました


新しく書いた方が早いかもですね


ぶっちゃけノープランから書いているとキャラが暴走するのがよくわかりました、それはそれで良いのかも知れません


ちなみに第3章を書くかどうかは迷い中です

思ったよりダンジョン攻略早いのは戦力差だよjk


個人的に描いてみたいのは牧物的なヤツでした

割と最近なろう上位に増えてきてるので止めましたが・・・


ああ言う作る系の設定を持った作品の合作版とかあったら面白そうだよねぇ


死の森の開拓地と聖者の村との取引をしながらネット通販をしている人が行商し勇者の子孫の船で海を行くような・・・


弾けて混ざるとカオスだけど楽しそうです

なお、魔物は欠かせない模様です

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― 新着の感想 ―
[良い点] いつも楽しく読ませて頂いてます! ナオさんの人望(?)は天井知らずですかねぇ…。 [気になる点] こっちの世界ではエアコンって確か「エアーコンディショナー」の略なんですよ。 ナオさんの異世…
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