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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
上級ダンジョン探索は突然に・・・
120/139

No.119「20階層到着」

体調崩しました、更新遅くなり申し訳ない


おやつタイムだ



その前に少し補足


現在の時刻は15時過ぎたところでにんにくパゥワーで体力アップしていたらしく有り余る体力で進行速度が早くなっても疲れにくい状態になっていたようだ


敵は襲いかかってきていてもゾンビやスケルトン達はメティやマーナは火魔法で火だるまにしたり土魔法で硬い石塊を落として圧死させたりとその火力に少し引いたのは内緒だ


フィラムとフィオナさんの二人も敵の手足を損傷させてハロル、俺、アスカでレベルアップさせて頂いたのだがプリュムが一言


プリュム「音楽が頭でなったのだー♪」


というので確認したら戦闘に無理に参加しなくてもパーティで経験値が入っていたのがわかった


一撃入れなくてもいいのだかそれでは武器の使用感もない状態でのパワーレベリングになってしまう

良い悪いで言えばどちらとも取れるのだが戦闘に慣れてもらうのも含めてハロルには敵を倒してもらう


ちなみに俺は・・・ステータスがぶっ壊れているので緑のあんちくしょうやらお肉を倒しても実感がわかない上に武器もぶっ壊れているのでバターを切る感覚でスーッと倒してしまう

森で倒したゴブリンとの経験で少し派手に切るとちゃんと切れるのがやばいなと思う


アスカは幻龍の使用感と転職の為のレベルダウンの為に戸惑っていたがすぐに慣れたみたいだ


それ以外の問題は無く反対にバトルマスターに転職した後思ったよりもステータス低下が抑えられていた事、レベルアップにブーストが付いているらしく早い事、奥義と呼ばれる技の使用が問題無い事でこれまでと変わらない戦い方が出来ると喜んでいた



閑話休題・・・なのか?


まぁおやつを作ろう

携帯食のひとつであるクッキー、まぁ乾パンだな


材料は砂糖、小麦粉、バターである


小麦粉に砂糖を入れて混ぜ粉落としする


バターを入れてよーく揉みこみます


平らにのばしたら後はクッキングシートの上に置いて焼くだけ

クッキングシートはありませんので錬金魔法で代用しました?


簡単なのでご家庭でもぜひ作って欲しい


凝ると卵やコーンスターチ、ヨーグルトに生クリームと色々追加できるゾ


今回は出来たクッキーの上に生クリーム、あんこ、チーズを乗せてみた



これに紅茶を出してもはやダンジョンでは無いだろうと言う感じのおやつタイムだ




ちなみおやつタイムでアスカが


アスカ「ダンジョンの中でセーフゾーンとは言えこんなおやつが出てくるとは・・・拙者ナオ殿と結婚します」


と言い出してフィラムとハロルとサラサマーナメティから総ツッコミが入っていた


プリュムが今更なのだとか言っていてちょっと吹いた


おやつでリラックスしてセーフゾーンからでて今日の目的である20階層まで


16階層から敵が追加

ダンジョンウルフ、体長は50cmほど徒党を組む狼の集まりで数は5匹前後

シベリアンハスキーと大きさは一緒くらい

割とでかいのがそれなりにまとまってくるとビビる


大一角兎、体長1mほどの兎で角は半分50cmほど。突進速度が早いが直線的、かわした所に隙が出来る

単体なのでそこまで怖くないが脚力は驚異的だった


パンサー、60cmの大型猫魔獣でおヒゲが長いちょっとした石礫と素早い攻撃が特徴

こちらも単体だが石礫と同時に攻撃を仕掛けてくるのが厄介、トラの小さい版が魔法使ってくると思えばわかりやすい・・・のか?





最初にサラサがダンジョンウルフを見つけた時は待ち伏せされているようで大きめの部屋に入ったら自分達が入った入口とは別の入口二つから挟み撃ちする形を取っていた


サラサは勿論わかっていて逆に二つの入口を陣取り1体1になるようにと俺とアスカに指示を出していた、副リーダーポジションなのね


アスカは何も言わずそれに従い俺とアスカで計6匹のダンジョンウルフを倒して皮と牙をゲットした

ダンジョンウルフの皮は既に鞣してある状態で二枚、牙が一本手に入った



次に大一角兎だがサラサがサーチアンドデストロイで通路を通っていた時に走り込んでぶっ飛ばした・・・さすがに強いなぁ



パンサーは部屋に入る前にサラサが感知、それなら遠距離でと言う事でメティが水魔法の派生の氷の壁を作り出しそのまま飛ばして壁に吹き飛ばして倒した


魔法の掛け声が「にゃー」だった、マーナと違うなぁとは思ったな




この辺りの階層から罠があるらしくプリュムを除いた従魔は全員わかるそうだ

プリュムは経験不足と自力の差がある為何かあるなー程度ではわかるらしい


1つ起動させてもらったら上から岩石が落ちて来た

こんなん死にますやん?と思っていたがこの辺りに来るまでレベルアップしている事も含めて少々怪我をする程度だろうとアスカは話をしていた



そうそう兎とパンサーのドロップ品

大一角兎は皮とレアが角

パンサーは爪とレアがヒゲだった


そんな感じで先に進んでいく俺達は地下20階層に到着、今日はここで1泊することにした



ゾンビやスケルトンは現れ始めてから3階層でまたオークと動物系が現れ始めた


オークさんダンジョンの魔物のお肉として食べられているんでしょうかね?

体調悪い時って考えが纏まらんすな・・・

しばらくの間更新が遅くなるかもです

ダンジョン編という事でじっくりやって行きたいと思います


ダンジョン編

これまでの話はダイジェストだなと思いました・・・チ───(´-ω-`)───ン

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