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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
【異世界転移は突然に】
115/139

No.114「BBQ!BBQ!とその後」

誤字修正ありがとうございます

焼いて

焼いて

返して

焼いて

焼いて

焼いて

食べて・・・美味い

焼いて

焼いて

焼いて

「あーん」ŧ‹"ŧ‹"(≧ч≦)ŧ‹"ŧ‹"

食べさせて

焼いて

焼いて

焼いて

「ワァーン」(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"

食べさせて

焼いて

焼いて

焼いて

おい、今の誰だ!


「わふぅ?」ŧ‹"((。´ω`。))ŧ‹”


ホワイトウルフだった、どの子かわからんな


焼いて

焼いて

焼いて

食べて・・・美味い

焼いて

焼いて

返して

「あーん」ŧ‹"ŧ‹"(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"

食べさせて

焼いて

焼いて

「ワォーン」ŧ‹"((。´ω`。))ŧ‹”

食べさせて

「あ~ん」(*´~`*)ŧ‹"ŧ‹"ŧ‹"

食べさせて

「ワァン」(๑´ㅂ`๑)ŧ‹"ŧ‹"

食べさせて


周りを見渡すとワイワイしながら焼肉していた

ジュージューと肉や野菜を焼ける音を肴にしながらまだ焼けてないだのこれは行けるだの焦げただの聞こえてくるのはあちらと一緒だな


しれっと食べさせて貰っていたのはサラサ、マーナ、メティ、プリュム、アスカだった、今気づいたけど近いな


サラサ「妾達も主殿と一緒に焼いて食べさせるのじゃ」(。・`ω・´)キラン☆


マーナ「焼けた時に美味しい匂いを放つ肉汁を嗅ぎ分ける!私は焼きますたー」(ơ ωơ)✧


メティ「ウチも嗅覚は敏感にゃ!うちも焼きマスターにゃー」(ơ ωơ)✧


プリュム「お姉ちゃん達が美味しい焼き加減を見てくれるのだ、私は投入係なのだ」

ŧ‹"((。´ω`。))ŧ‹”

プリュム「美味しいのだー」(*´ ∨`)


プリュムはいつの間にか妹ポジションだな


アスカ「冒険者として負けられません!」

マーナ「はい、美味しい焼き加減のお肉」

アスカ「あ、ありがとうマーナちゃん」

(´〜`)モグモグ

アスカ「く!美味しいでござる」

(*´ω`*)


ライ「くっくっく、これは我が焼く肉だ!手だし無用!」


サナ「あら、これ焼けてるじゃない。頂きまーす」


ライ「な!我の肉が!?」


サナ「アナタ早く焼いてちょうだい」


ライ「ハイヨロコンデー!?」



尻に敷かれてるじゃないかライ・・・


テミス「ほらほら沢山焼いて沢山食べさせてやるぞ!」


セナ「美味しいですかー?」


「美味しいでーす」


ナオ「おい!?今の声は・・・誰だ?」


ホワイトウルフ達も7匹人化してた


男1

女6


男女対比おかしくないか!?



ナオ「お前達人化出来たのかよ・・・」


白狼男「やったら出来ましたよ」


白狼女1「私達は割りと知能が高い方ですね」


白狼女2「人化出来ないのはオスが多いみたい」


白狼女3「元々オスのが少ない仕方無いと思う」


白狼女4「主の主様私もお肉焼きたい」


白狼女5「いいね!楽しい事大好き!」


白狼女6「私もー!美味しい物食べるのも大好き!」


ナオ「よしよし、なら俺が焼くのを見てただろう?今度は自分達でやるといい。このトングって挟むやつで肉を乗せて焼いたり、引っくり返したりするだ。焼けたらこっちにあるフォークで刺して食え!あっ!仲間のホワイトウルフ達にも焼いてやれよ!タレを付けてな」


とその場で皆が皆トングを持って焼き出した

金網は肉で埋め尽くされたが勿論炭火で焼いているので全部は同じ様に焼けない


これはこれで食べながら焼いて次の肉を追加しまた焼くというローテーションが出来る


焼肉ローテーションと俺は勝手に名前をつけている

端の弱火の所の肉は何度もタレを付けてじっくりと焼くとめっちゃ美味い



みんなに手伝って貰いやっとホワイトウルフ達の食欲が治まってきたようだ



満腹になったホワイトウルフの顔は満足して( ¯﹀¯ )ムフ〜っとしてる


それはサラサ達従魔も同じだな

皆お腹いっぱい食べていい顔しているぞ

(*ˊ꒳ˋ*)



さて俺は最後にデザートを

焼肉の後なので重くない様にフルーツを使うか

フルーツ切り分けてレモンを絞り砂糖と水を混ぜ合わせて氷を入れて冷やして完成だ



ボウルに作ったそれを小さな皿にセルフで取り分けて貰おう


ナオ「デザートいるやつは取りにこーい」


皆「食べる!」


と皆皿を持っていく


甘い爽やかな香りとフルーツの食感がいい感じ

お家でも簡単にできます、缶詰の汁が美味しいです



皆が食べ終わり俺も後片付けを済ませて草の上に座って涼んでいるとホワイトウルフがわらわらと俺を取り囲んで・・・

マーナもテミスもメティもいるなテミス

ワンコと猫に囲まれながら横になった

あっちを触るともふもふ

こっちを触るともふもふ


天国かな?


ふと顔にひんやりとした触感が

チビドラゴンになったサラサが顔の近くにいてビックリして

反対にはプリュムが鳥で腹の上に

枕ポジションはマーナが譲らなかったのな

メティは脇の下に・・・狭い所求めましたか



そんな昼寝を堪能した後に、まずはホワイトウルフ達を街に残らないか提案をした


問題?では無いかもしれないが


まず1つ目はテミスが俺の従魔になってしまった事

とは言え従魔契約を破棄してしまえばいいのだがテミス本人にその気が無い事が問題だ


2つ目はセナが従魔契約してしまった事だ

元々ホワイトウルフ達のまとめ役をしていた白狼で知能が高く危機回避能力も高いし統率力もあるだろう

その頭達が抜けるのだ問題にならない方がおかしい


3つ目としては餌付けして遊ばせ、テミスとセナが従魔契約をしてしまった俺が謝罪する事から始まった


知らない味に遊びを教えてしまった事で今までそれが普通だったのが普通で満足出来なくなったであろう事だ


そもそも昨日ホワイトウルフ達は家に帰る事を止めて俺の所に来たのだ

テミスもセナも頭だったのだ、逆らえる事も出来ないし知らない間に餌付けした俺も悪い


元々ランクの高い魔物で人化出来ない者もいるが頭もいい


なのでここで暮らしても良いと言う提案だ


セナとテミスも混ざって色々話し合ってみてくれ



・・・?

ワゥンワゥン話し声が直ぐに終わった

はよない?



テミス「ご主人、皆ご主人の提案に乗り気だぞ」


ナオ「マジか」


セナ「あーそれはですねー、帰り道の話で概ね間違ってなかったみたいですねー」


ナオ「あー、なるほど」


テミス「ここに森の家を持ってきたらすぐに住めるし井戸があるから水場も近いしここの庭は草原だしな」


ナオ「なら一応働かざる者食うべからずで何か仕事をやってもらうぞ?それでもいいか?」


セナ「それは問題ありませんー、元々狩りをしながら生きていましたしー」


ナオ「ふむ、とりあえず仕事に関してはこの街の偉い人と相談するか。まぁ無理な事はさせないからな」


テミス「流石ご主人だな、宜しく頼むぜ」


セナ「わーい、また皆と一緒ですー」



セナがぼふんとホワイトウルフになって犬だまりにかけていった


テミスは体が大きいからフェンリルになってゆっくりと近寄り仲間達とスリスリしあっていた


なお、マーナは俺の足にスリスリしていた

サラサは頭の上、メティとプリュムは両肩だ


さて、それなら服の買い出しと森の家を回収か

後ミルドの所にも行かないとなぁ



明日ダンジョンなんだが何とかなるかなぁ

と不安になるナオだった

焼肉食べたいよー

って言う地方cmがあったりします

明日はおやすみするかも

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