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~異世界スローライフは突然に~  作者: ツナ
【異世界転移は突然に】
113/139

No.112「道具屋さんで買い物」

誤字修正ありがとうございます

それなりに落ち着いたのでやっとこさ買い出しに来ました


左手はセナが右手はマーナが握っております


あぁ、セナの見た目の話

マーナ見たく犬耳があるんだけど狐耳ってほどではなくピンと立った犬耳とフサフサ白毛のしっぽがあるよ


とまずはお世話になります道具屋さん

カランコロンとドアを押し開き入ります


ナオ「こんちわー」


ギル「おう、ナオいらっしゃい」


マーナ「こんにちは」


セナ「こんにちはー」


ナオ「あ、この子今日からうちで世話になることになったセナです」


セナ「セナですー、宜しく御願いしますー」


ギル「おう、可愛い嬢ちゃんだな。俺は道具屋のギルってんだ。欲しい物があったら相談しに来るといい」


セナ「はいー、お世話になりますー」


ナオ「挨拶を終わったみたいだから用事を終わらせよう。ギルさんポーション系で効果の高いやつはありますか?」


ギル「おお、ハイポーションとハイマジックポーション、状態異常なら全てに効く万能薬だな」


ナオ「うわぁ万能薬とかあるのか、えっと在庫的に支障がないくらいで貰えますか?」


ギル「おいおい単位がおかしいぜ?何万人も住んでいる街なんだから100や200じゃ効かないくらいはあるからな。しかしポーションとは一体どうして買おうと思ったんだ?」


ナオ「明日から上級ダンジョンに潜るんですよ、その為欲しくてね」


ギル「あぁ、ダンジョンに行くのか。しかも上級ダンジョンならそれなりに準備しないといけないわな。他の嬢ちゃんもいるし多めに見積もっても各20も持っていけばいいと思うぞ?」


ナオ「なるほど、ではお願いしますね」


ギル「任された、ちょっと待ってな」


ナオ「その間少し店内見せてくださいねー」


ギル「おう、ゆっくりしていってくれ」


とギルさんは裏に行って用意して来るみたいなので俺達は店内で役に立ちそうな物を物色する


大きなお店なので色々あるんだよな


今見ているのは冒険者用コーナー

武器に防具も様々ある中にアクセサリーが目に付いた


元々ワンポイントアクセサリーを首輪、見た目チョーカーだな、に付ける予定だったがここにあるって事は何かしら付加効果のある物なのかしらん?


髪飾りにリボンにイヤリング、ペンダントに指輪に腕輪に首輪もか


アクセサリーの1つ取っても種類が沢山あるが目に付くのは女性物、特に花があしらった物が多いな


男性物は無機質ながらもカッコイイ厨二病溢れるデザインが沢山ある



ギルさんが帰って来て俺らがアクセサリーを見ているので説明をしてくれた


ギル「とりあえずポーション類はカウンターに置いてあるぜ、アクセサリーを見ているがいい事ばかりでも無いんだよな」


ナオ「ありがとうギルさん、アクセサリーに問題点でも?」


ギル「あぁ物にもよるんだが、付け外しが簡単なのだと戦闘中に壊れる可能性が高い、指輪付けながら剣なんかしっかり握れないし杖なら?とか言うアマちゃんもいるが杖も非常用にぶっ叩く事もあるだろうからオスススしないわな。ペンダントは激しく動いたら顔に当たって邪魔だしイヤリングも小さいやつならまだマシだがでかいヤツになると外れる可能性もある。付加効果がかかっているから置いているが基本ファッションだな」


ナオ「不便な所も多いんですね、付加効果ってどんな付加価値があるんです?」


ギル「基本的にステータスアップが多い、ウチにあるのは多くても+5迄だな。それに軽微な状態異常耐性くらいか」


ナオ「なるほど・・・ならアクセサリーは止めておきます。後、必要な物を見繕って貰えますか?この子、セナの靴とインナーを数点と別の子の靴とかもか、服は服屋に行ってみます」


ギル「おう、嬢ちゃんこっちだ。マーナの嬢ちゃんに相談して欲しいのを買うんだぞ。靴は冒険用ならブーツが良いだろうな。一応サイズ調整の効くやつがあるからそれを買うといいぞ」


ナオ「流石ギルさんわかってらっしゃる。あ、俺も靴は買わないといけないか」


ギル「なら一緒に買っちまいなよ?流石にその靴じゃダンジョンはキツいわな」


と俺の革靴を指さして言う

うむ、普段使いしているが地球産の安い革靴だからなぁこれ


俺も一緒に靴と靴下を選びセナとマーナでテミスの靴とインナー、靴下も買う


流石に玄関が靴で溢れ返りそうなので加工用の木材を沢山買い置きして靴箱を作ろうと思う

3段ボックス的なやつだな


後、アクセサリー用の銀とミスリル、それと魔石を購入してお値段が100金貨となった


シャリーンと購入して俺は魔石を使わせてもらう


ギル「ん?何を付与するんだ?」


ナオ「靴にクリーンを付与しようかと」


ギル「靴は蒸れるからなぁ、クリーンじゃなくて生活魔法の温度調節のがいいんじゃないのか?」


ナオ「あー、確かに。ならクリーンは靴下かな」


ギル「ぶははは!靴下に付けるのかよ」


ナオ「えー?便利じゃないですか」


ギル「そりゃ、付与できるお前さんだからだな」


ナオ「よし、ならやるかぁ。あぁ、セナとテミスのやつもやっちゃうか」


マーナ「私のも主お願い」


ナオ「おぉ!そうだな。帰ったら皆のもしないとな」


と錬金魔法で靴下にクリーンを靴に温度調節を付与していった


そうした所で昼前という事もあり急いで道具屋を後にしたナオ達だった

神様降臨している回がおかしいので修正入れます

申し訳ないです

無いもので作ったりしてたり・・・

( ˙꒳˙ )すんってなりました

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