No.105「おかあさまー!」
神様「このブランデーってお酒美味しいねぇ、よしこの飲み物を神の飲み物に「ダメです」え!?」
ナオ「怒られます(色々な意味で)ので神様の飲み物はお神酒を作りますので勘弁してください」
神様「むむ!仕方ないなぁ、ほらじゃあギュッとしてよ」
ナオ「えぇー・・・はい・・・」
(`・ω・´(。-_-。)ゝダキッ
神様「むふふー、全くナオは神の言葉に否定するとは不敬だよ♪」( ¯﹀¯ )
ナオ「そんな楽しそうに不敬とか言わんで下さいよ」( ˘•ω•˘ )
サラサ「ぐぬぬ、神様ばかりずるいのじゃ」(ノ。´ ^ `)ノ
マーナ「私も抱っこ」(ノ。´ ^ `)ノ
メティ「ずるいのにゃー」(ノ。´ ^ `)ノ
プリュム「プリュムもー!」(ノ。´ ^ `)ノ
アスカ「私もして欲しいです」(ノ。´ ^ `)ノ
フィラム「お、俺も」ヽ(*´ ^ `*)ノ
ハロル「か、神様が良いならボクも」ヽ(*´ ^ `*)ノ
ミルド「わ、私もだぞ」(ノ o̴﹏o̴)ノ
マリン「勿論わたくしもですわ」٩(๑´〰 `๑٩)
ナオ「ぐわぁぁぁぁぁー」
ライ「このビッグウェーブに我は乗るべきか!?」(・ω・* 三 *・ω・)
サナ「貴方は私をハグしなさい!」( #`꒳´ )
ライ「は、はい」カタ:(ˊ◦ω◦ˋ):カタ
フィオナ「はー、なんだいなんだい?娘っ子達全員じゃないか!」(*´・ω・`)=3
そんなやり取りで精神的ダメージをおったナオ
そんな中神様がピクっと何かに反応した
神様「ねぇナオ、ちょっといいかい?この辺りで人目に付かない広い場所はあるかい?」
ナオ「広いですか?庭じゃダメなら西門の外の森でしょうか」
神様「じゃあ連れて行ってくれ」
ナオ「あ、はい」
神様「あぁ、ナオ自分に回復魔法かけてごらん」
ナオ「?はい、回復魔法」
•:*+:.\( °▽° )/.:+*:•と言う光と共に頭がスッキリ
アルコールが抜けたのか
神様「低位の状態異常はそれで回復するよ、覚えて置いてね?さ、車だしてねー」
ナオ「ありがとうございます、しかし乗り切れないんですが・・・」
神様「従魔は本来の姿で縮小化が出来るでしょ、そこの鳥ちゃんと狼ちゃんと猫ちゃんはいらないしね」
ナオ「ドラゴン三人大丈夫?」
サラサ「問題ないのじゃ、庭で変化するのじゃ」
ライ「中々使わない魔法だが小さい方が沢山ご飯を食べれたりするからな、大丈夫だぞ」
サナ「久しぶりねー」
と皆でお出かけする事に
あぁーお客様ビールの持ち込みはいけません
あぁーいけませんお客様いけません困りますお客様いけません
フィオナ「( *¯ 罒¯*)いー( *¯ □¯*)だ( *¯0¯*)ろー?」(╬ ˘̀^˘́ )
ナオ「はい・・・スン↓マセーン↑」(((;゜Д゜)))
という感じでサラサ達は手乗りドラゴンになりフィオナさん以外抱っこして出発
神様「凄いねぇー」♪ヽ(´▽`)/
楽しんでますなぁ
西門の門番さんに挨拶をして森の外のクレーターがあった場所まで移動した
ツマミと飲み物でオープンドア全開でさらにワイワイやっていると
猫「にゃー」猫「にゃー」
神様「お!来たね」
メティ「はにゃ!?父様母様出てきたのにゃ!?」
え?
父猫「神様困るにゃー、門通らないにゃんて自分達の存在否定したにゃー」
母猫「そうにゃーしかも美味しそうなお酒におつまみズルいにゃー」
ナオ「え?門?」
メティ「父様母様それは秘密にゃー」
神様「だってナオの所の社から食べ物受け取ってたら簡易だけど門になっちゃったから使ってみたかったんだよねぇ」
父猫「とりあえず門は5重結界で封印してきたにゃん」
母猫「悪意あるものが気付かないように聖域に四方結界まで張ったにゃ、6重結界になってるにゃ」
ナオ「聖域!?」
サラサ「メティのご両親は聖域の門番なのじゃな」
マーナ「さすがメティの父様母様凄い猫だった」
プリュム「聖域?知らない単語なのだ」
神様「聖域はねぇ、神様が通る道がある場所だよ。他の所にもあるんだけど人族が管理してるね」
ミルド「これ聞いて良い奴じゃない気がするぞ」
クラーク「ですな・・・」
フィラム「まぁまぁ酒のつまみでも食べるか?」
(*゜Д゜)ノ
父猫「頂くにゃーハグハグ」
母猫「美味しいにゃーハグハグ」
神様「君たちが一番乗りかーあ、あれは」
ドドドド=(  ̄・ω・ ̄)งと走ってくる二匹の狼
マーナよりデカ、うま
マーナ「父上と母上が来た」
父フェンリル「お母様、ご降臨とは何事ですか!?」
母フェンリル「まさか世界の平和が壊れるのですか!?」
ナオ「お母様?神様?」
神様「あー、最初の魔物を作ったのボクだからね」
サラサ「えええ!?」
マーナ「つまり神様がおばあちゃん」
ナオ「そりゃスケールのでかいおばあちゃんだな」
神様「ナオ次におばあちゃんって言ったら許さないからね」(▽ω▽)ギラッ
ナオ「ひぃΣ(゜д゜;;)っ」
父フェンリル「む!?門番猫もいるね、君達門はどうしたの?」
母フェンリル「まさか役目を終えたのか?」
父猫「神様別の所から降臨したのにゃ」
母猫「やってらんねーのにゃから封印してここに来たのにゃ。通らない門とか不要にゃー」
父フェンリル「あぁ、そうなんだ」
母フェンリル「それはまた、災難だったのだな」
フィオナ「おーこっちはマーナの両親か」
ナオ「これはこれは遠くからようこそ、肉でも食います?」
父フェンリル「娘がお世話になってます、ご相伴に預からせて貰いますね」
母フェンリル「娘よ、ここでの暮らしはどうだ?」
マーナ「幸せ、後名前を貰った。私の名前はマーナ、主はこのナオ」
父フェンリル「おお、そうかそうか」
母フェンリル「娘、マーナかそうか、幸せか。マーナが世話になっている、今後ともよろしくお頼みする」
ナオ「いえいえ、マーナにはこちらもお世話になってます。こちらこそよろしくお願いします」
と肉を出しておく
どうせだからここでおつまみがてら携帯コンロとフライパンで1品
チーズ
薄切りオーク肉
チーズに肉巻いて塩コショウで焼くだけだ
ちゃっちゃっと作って皆に出していく
あ、フェンリルご夫妻とメティのご両親はミルクがいいと・・・
サラサ「さすが主殿じゃ、ツマミも美味いのう」
マーナ「美味しい」
メティ「チーズいいにゃぁ」
プリュム「美味しいのだー」
フィラム「わはは、ビールもうめぇ!」
フィオナ「ホントだよぉ!あはは」
アスカ「2人共騒ぎすぎですよ、あ、お肉とチーズ美味しいですね」
ハロル「んー、ボクこれ好きです」
マリン「ナオさんのレシピの幅が広いですわねぇ」
ミルド「まったくだな、それにお酒も美味しいな!」
クラーク「そうですなぁ、まさか神獣様に創造神様がいるばで宴会になるとは夢にも思いませんよ」
神様「あははは!そうだよねぇ!あ、美味しいねコレ。よしコレを神の食べ物に「ダメですってば」えー!」
ナオ「えーじゃありません。そもそも見返りとか求めてやってませんからやめてください」
神様「仕方ないなぁ、神様には求める者達だらけだから新鮮だよ」
ナオ「なるほど、まぁ自分はいりませんよ」
父猫「にゃー創造神様に求めない人間がいるのは驚きにゃ」
母猫「うちの娘も惚れちゃうにゃー」
メティ「はにゃー!?あ、父様母様ウチの名前はメティにゃ!ナオにつけてもらったにゃー」
父猫「お名前貰ったのにゃー?いいにゃー」
母猫「創造神様うちらも欲しいニャー」
神様「ボクからはダメだよ?加護が付いちゃうからね」
父フェンリル「そう言えばそちらのドラゴンは?」
ライ「あぁ、すまぬ。我はブラックドラゴンのライと申す、よろしく頼む」
サナ「私はサナよ、ねぇフェンリルご夫妻にバステトご夫妻が来たってことは・・・お爺様達も来るんじゃないかしら?」
ナオ「お爺様達?」
ライ「エンシェントドラゴンだ・・・」
ミルド「えええ!?」
サナ「まぁ遠いから・・・来てるわねこの感覚」
アスカ「え、え、エンシェントドラゴンが来るのですか?」
神様「おや?あの子達もくるかー」
クラーク「さすがに創造神様が降臨されたからと言う感じですな、他には神獣様が来られ・・・来ましたな」
バサバサっと音がして上を向くと
あれ?フェニックスさんと子供達だわ
フェニックス「クェェ!」
フェニックスの子供達『ピィィィィ』
神様「やー君も来たのかい?いらっしゃいいらっしゃい」
フェニックスが着陸するとフェニックスは神様の所へ
子供達はこっちに来た
ナオ「おおー元気そうだな!良かった良かった」
子供達『ピィィ!ピィ!ピィ!』
ナオ「おつまみとミルク出してやるからなー」
とそれぞれに深皿とお皿に用意して出してやるとピッと片手を上げて飲み食いしだした
可愛いじゃないか(* ̄ii ̄)鼻血
ドカカッドカカッと言う音と共に空を駆けてくる馬が二頭・・・どっから音が出てるんだ!?
神様「あ、麒麟達だ」
麒麟「「ブルヒヒヒーン」」
駆け寄っていく麒麟二頭、泣いてるなぁ
「コンコォーン」
おっと今度は狐かぁ
真っ白の狐様、尻尾は1本なんすね
神様「おお、九尾も生きてたか!良かった」
・・・九尾なの?と思ったら尻尾がバラッ!とバラけた
あーこれは九尾ですわー
ナオ「ん?九尾は見えなかったんです?」
神様「この子かなり不可視の魔法が強くてねぇ」
九尾「コンコーン、キューンキューン」
速攻甘えだした、神様パワーやべぇ
たたたたっと言う足音が
今度はなんだ?
「「ガァオォォォォ!」」
白いライオン・・・貴方のお名前なんてーの?
神様「彼女達はそのままホワイトライオンさ」
ナオ「ほお、なるほど」
と歓迎の準備に俺は大忙し
ワォォォンと沢山の声が
来たか!ワンコ共!
フェンリル「ワォォォン」
ホワイトウルフ「ワンワン!」
ナオ「おーよく来たな・・・フェンリルお話出来るだろ?父さん母さんいるぞ?」
フェンリル「わふぅ?」
父フェンリル「わふぅ?じゃないよ。元気だったかい?」
母フェンリル「うむ、壮健そうで何よりだ」
フェンリル「ヒャンヒャン!」
あらあらフェンリルちゃん甘えちゃってかーわいー
ワンコ共達にもお料理とミルク、手抜きの錬金魔法でローストビーフを出してやる
ホワイトウルフ達が嬉しそうに食べる食べる
ミルド「白狼王国のホワイトウルフ達が・・・ワンコだな・・・ん?なんだ撫でて欲しいのか?よーしよしよし」( >ω<)ヾ(・ω・^ヾ)ワシャワシャ
フィラム「可愛いなー」
ナオ「昨日の今日だからなー」
アスカ「何かあったのです?」
ナオ「あー遠吠えしてた子達なんだけどマーナが〆るってついて行ったらめっちゃ懐かれた」
マーナ「主が最強なの」( ¯﹀¯ )ムフ〜
そんな中遂にエンシェントドラゴンが二匹来襲した、デカくね!?
誤字修正ありがとうございます




