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普通に生活したいだけなんだ!  作者: 蘇我稲見
9/15

閑話 葉月先輩に浮気を問い詰めてみた件

―――葉月目線 


「はーづきセンパイ♪」


 何⁉ 音符マークが見えた気がしたんだけど⁉ 


「どうしたのかな? 奏くん?」


 そう、この女子的男子は部活の後輩井上奏くんだ。まぁ、女子と距離は近いけど恋愛対象に見られない系男子筆頭だな。まぁ、井上が女子だったら俺が頂きたかったけど。


「葉月先輩って心菜さんって彼女さんがいましたよね。」


「?  居るけど?」


「浮気してますよね。」


「してるけど」


「大丈夫なんですか?」


「なにが?」


 え? 俺何かしたっけ。



―――奏目線


………は⁉ え、葉月先輩って浮気を悪いこととも思わない人? だとしたら見損な……。


「だってさ、俺と心菜って、そういう関係だもん。」


 僕が口をポカーンと開けてると…


「ここだけの話な。俺も心菜も結構性癖ヤバいわけですよ。んで、俺たち付き合ってます設定にすれば、溢れた性癖も何とか浮気プレイという物でカバーできるかな? ってなわけ。」


 す、すごい! こんな関係性のカップルもいるなんて…。


 僕もモテるならそういう事も出来るんだろうなぁ。




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