表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブラックアイテムはチート使えば効率的  作者: ライオネル親方って(笑)
2/21

裏技はこう使うんだよ!2

俺は、赤いボールを箱から取り出していた。


「で、輪廻とか異世界転移ってなんですか?」


女性は驚いた様子で口を開いた


「・・・引けと言われて何の質問も無しに箱に手を入れたのはあなたがはじめてですよ」


俺は気の無い返事をする

「はあ」


「とりあえず赤い玉なので異世界転移は決定ですが」


「はあ」


「今さらですが何か質問は」


俺のゲーム脳はテンプル道理に女性に質問する

「ここは何処ですか?」


「ここは死後の世界の入り口ですよ」


「僕はなんでここに?」


「それはあなたが善行を行い死んだからですね」


「善行?」


「男の子を助けたではありませんか」


「なるほど、であなたは?」


「わたしは女神のベルダンディ 三神の一人です」


「話が戻りますが輪廻とか異世界転移とは?」


「輪廻とは、記憶を消して新たに生まれ変わること、異世界転移とは、違う世界にあなたの記憶を留めたまま新たに人生をおくることです」


「で僕は異世界転移って事ですね」


「そのとうりです」


「ただ異世界転移するだけですか?」


「いいえ、あなたの肉体年齢を15歳にして、異世界で有益であろスキルを一つ附与します 普通じゃてに入らないオリジナルスキルですね」


「スキル?ゲームみたいですね」


「あなたが無類のゲーム好きなのは死ぬ間際の記憶でわかりましたから、そのような世界に転移させます」


ゲームみたいな世界かぁー


「ではスキルを決めます くじを引いてください」


女神はさっきとは違う箱を取り出した


「スキルもくじできめるんですか?」


「中には普通じゃてに入らないスキルが入ってます 何を引いてもあなたは強くなれるでしょう ちなみにスキルはレベルがありMAXが10になりますよ」


俺はおもむろに箱の中にてを突っ込んで一つの紙を取り出した紙には[×2]と書かれていた。


「ばつ2?」


「それはカケル2ですね自分になら何にでも2倍出来るスキルです例えばステータス2倍とか経験値2倍とかですね」


「なるほどなかなかいいスキルみたいですね」


「スキルレベルは上がるといろいろ追加されるのでお楽しみにでは異世界転移しましょうか」


え?もうもうですか?まだ聞きたいことがある


「質問がまだあります 今から行く異世界はどんな世界ですか?」


「魔法ありスキルありモンスターありのファンタジーな世界ですよ」


え?モンスターいるの


「え?死ぬ可能性は?」


「もちろんありますよでもあなたは車に退かれて死んだんですよ!モンスターに殺されようと車に退かれようと同じ死ではないですか、事故は回避するものでしょ」


俺は女神の言葉に納得してしまった。


「最後に異世界には冒険者ギルドをまず訪ねなさい いろいろ教えてもらえますから」


そう言って女神は指をパチンと鳴らした。


すると俺の体か光始めた


「最後に質問、言葉は通じますか?」


「大丈夫ですよ日本語ですからその世界はまぁ方言やなまりはありますよ」


女神の言葉を聞き終わると俺は教会らしき建物の前に立っていた。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ