マコ姫とレティ(+おとーさん)涙の温泉奇行!(ほんとは紀行って書きたいのw・・・でもアノ面子じゃ・・・しょーがないよね!?)後編
いろいろあって投稿がこんなに遅くなりましてすんませんw
今、アメリカにステイしてます^^
早く帰りたいのですが まだこっちに滞在する予定で~す。(でもメシマズw)
書ききれなかったので そのうちにもう1話投稿します!
前回までの あらすじ!
え~、あらすじってw・・・
あの恥ずかしい『濡れた温泉、陵辱行為』を また話さなきゃいけないのかよ!あたしゃヤダよ!
え?間が空いちゃったから話さなきゃダメだって?
・・・www、しゃーなしなのかw
まあ、あれだ、女の子としては 例え同姓相手にでも 見られたくない『あたし自身』を、
めっちゃマイペースで空気読めない人妻胃袋魔人のアホレティに温泉場で曝されましたw
それもだ!2回もだぞ!さらにぱっくり くぱ~っとご開帳までさせられちゃたんだぞ!
そんな体験したくもない温泉入浴シーンが主に前回のお話だねw・・・orz
他にもさ、レティがバカやったり、レティが食ってたり、レティが(ry
(注:マコ姫は 言い知れない日々のストレスが、ヤツの所為で最近やや溜まってるらしい?)
一般的に普通はさ、温泉旅行って疲れを癒すもんだよね?
なのに、なんであたしばっかり疲れてるのさ!
もっとさ、『また~り』とか『ゆた~り』とか、あたしゃしたいのにw
え?愚痴はそのくらいにしとけって?
はいはい、まーそんな感じで風呂上りのあたし達はまたもやヤツらの異界へと向かうのであった!
おもにレティの食欲や好奇心と言う名の異界へと・・・orz
「・・・もう、あたしお嫁にいけないw・・・・・・ぐっすしw」
「ノー!すでに マコはオレの嫁!でーす^^」
「・・・レティ、もうおまいはしゃべるなw・・・orz」
「って言うかさ、マコりん、男勝り?いや、漢の娘なおまえが嫁に行けると思っていたって事態に おとーさん驚きだよ!?それにだ、彼氏を作りたかったら、マコりんが連れてきた男が 俺を倒してからだぞ?まー俺は負けるつもりは微塵もないがな!」
「うっさい!バカ兄貴!・・・漢の娘言うな!・・・あと、マコりん言うな!!」
「そーでーす!その辺の男じゃカミヤどころか、マコがお遊びで受けたレザーネック(海兵隊の事だお)の訓練にだって付いて来れないですよ?」
「・・・レティも うっさいよ!」
温泉からあがって部屋についたんだけどさ、なんかねーもうSAN値だだ下がりなんですよ。
バカ親父からも余計な一言までもらっちゃたしw・・・そしてレティも余計な一言をw・・・
あたしってば将来的に 立派な彼氏を作れるのかね?
って言うかさ、こいつらが側に居て あたしゃ嫁にいけるのか?
あたしゃコタツの横で座布団をだっこしながらまーるくころがってイジケてまーす!
(注:この宿は冬場はコタツ完備なのですよ^^)
「ヘイ、マコ、機嫌直して とりあえず風呂上りに売店で買ってきたコレを飲むです!」
「・・・おまいはw・・・いつでもどこでもコーラなんだよな・・・」
そーなんですよw・・・コイツってば恥ずかしい周りの視線のなか、風呂上りにもう一度クレンジングしてたあたしをおいて売店に直行!
んで、売店の冷蔵庫からニコニコ顔でムンズと取り出したのがコカコーラなんですよ!
「It is natural!(あたりまえです!)コーラはアメリカが産んだ世界最高の飲み物でーす!」
「・・・あたしゃ風呂上りにはコーヒー牛乳なんだけどな」
あたしはコーヒー牛乳を くぴっとひとくち飲みます・・・あ~、んまい!
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ! ←(じ~っとあたしを見つめるレティ)
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
「・・・・・・飲みたいのか?レティよ」
(注、アメリカではコーヒー牛乳って見かけません。もしかしたらどっかにあるかもだけど^^)
「こくこく」
「だが、おまいは甘いコーヒーは嫌いではなかったのか?」
「おーまいごっと!そんな事、言わないでほしいで~す!ソレは純粋なコーヒーではありません!
ソレはミルクです!群馬の高原でだ~いじに育まれた コーヒー味のミルクなので~す!」
「・・・調子いいやっちゃw・・・んじゃ、ひとくちだけあげる」←(親切心であげるマコ姫)
「やた!マコ大好きで~す!」←(大喜びで踊りだすレティ)
「・・・言っておくがレティよ、ほんとにひとくちだけだぞ?」←(ソレを見て不安になるマコ姫)
「おーけーで~す!」←(てきとーに返事をするレティ)
「・・・マジ、ひとくちだぞ?」←(不安がめっちゃ湧き上がり始めたマコ姫)
「マコ、しつこいで~す」←(何かを誤魔化すようにジト目で返事をするレティ)
「絶対にひとくちだけだぞ?」←(さらに念押しするマコ姫)
「こくこく」←(取り合えず肯いとくレティ)
ぐびぐびぐびび~~~・・・
「Oh・・・もう無いですw・・・」←(もっと飲みたそうなレティ)
「・・・おいwめっちゃお約束だな!」←(怒って睨みつけるマコ姫)
「へ?なんですか?マコ」←(キョドリながら誤魔化そうとするレティ)
「・・・おまいのひとくちは牛乳瓶4/5を一気に飲む事なのか!?」
「アメリカじゃ飲み物はスモールサイズでも500mℓくらいはありますからアレ位はひとくち
ですよ?・・・それにワタナベさんとか言う青信号だか赤信号だかのリーダーさんなんて
ビンのコーラを一気に飲んでるじゃありませんか?」
「いやいや、今の若い人にそのネタはわからんだろ?」
「・・・けっぷw・・・」
「・・・ゲップまでワタナベさんの真似しやがってw・・・あ、あたしのコーヒー牛乳w・・・
風呂上りの冷た~いあたしの・・・群馬の地元スペシャルなコーヒー牛乳w・・・orz」
「でもおやくそくはだいじで~す」
「おまいは!」
「まあまあ、そろそろ夕飯だし・・・な?、マコもガマンしてやれ・・・後で買ってやるからさ」
「・・・うん、夕ご飯前だし、今からもう一本飲んだら食べられなくなるし・・・解ったよ兄貴」
「ん?わたしなら後4~5本は飲めるですよ?」
「・・・レティ、おまいは少し黙っとけw」
「Oh・・・マコがジト目で怖いですw」
んで、まあその後は いわゆる夕ご飯になったわけなんだが・・・
「おーほっほっほ!私はユダ!」←(おバカな事を始め出したカミヤ)
「バカやろう!なに北斗の○のユダの真似してんだ!アホ兄貴め!・・・しかも布団のシーツを
マント代わりにしやがってw・・・いいから、そのウザッたいポーズを止めろ!
そしてその きしょいロンゲのウィッグを取れ!・・・それにそのウィッグってあたしのじゃん!」
「・・・(ユダのポーズのままテーブルを指差している兄貴)・・・」
「・・・ん?・・・なぜに仲居さんが並べてくれた夕食を指差してんだ?兄貴は」
「・・・(ケンシロウのお前はすでに死んでいるのポーズでテーブルを指差してるレティ)・・・」
「・・・レティよ、おまいも眉間にシワよせて何をやってる?」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
ん?(テーブルの料理をよ~く確認してるマコ姫)
「大馬鹿者!そりゃ、湯葉だ!湯葉のお刺身だ!・・・ユダと引っ掛けてw・・・親父ギャグか!
・・・ほんと、マジで疲れるわ、こいつらw」
「「てへぺろ♪」」←(口の端から舌をだして ペコちゃんポコちゃんになってる2人)
「・・・あーもうw・・・こいつらの『てへぺろ顔』がめっちゃウザイわw・・・って言うか、
レティよ、おまいはメタル系の革ジャンまで持ってきてたのか?ケンシロウやる為だけに?」
「こくこく^^」
「・・・満面の笑顔ですかいw・・・もーやだ!こいつらw・・・orz」
ってな訳で夕ご飯です!
これで一人前!おいしそーでしょ?いや、めっちゃ美味しかったんだけどね!
「Oh!じゃぱにーず怪奇料理で~す!」
「・・・怪奇ぢゃないぞ?KAISEKIだ!SEが抜けてるぞ、おおばかもののレティよ。
・・・そして正しくは懐石料理って書くんだぞ?しっかりと憶えとけよ?」
「Oh~ミステイクです、懐石料理ですね?・・・テンプ~ラ、サシ~ミ、シャブシャ~ブ・・・
ん?この鍋はなんですか?」
「しゃぶしゃぶの鍋だな、中身はお豆腐入りの豆乳だよ・・・なかなかうまいぞ^^
今日は豆腐懐石にしたんだよ^^レティはおいしい豆腐を食べた事無いだろ?」
「ない、ですかね?・・・いや、ノウです!以前に京都で『ゆどーふ』なる物を食べた事あるです!」
「あれ?あの時食べたっけ?俺の記憶では食べてないんだが・・・マコ、おまえは覚えてるか?」
「食べたよ、嵐山まであたしとレティの2人だけでホテルからちょっと観光に出かけて行った時にさ、レティがかってに『このお店はなんですか~』って言いながら入ってっちゃったから・・・しかたなく食べたw・・・しかもあたし達はお昼ごはん食べ終わって30分後だったのに・・・あたしゃお腹一杯だったんで、1/5くらいしか食べれなかったけど・・・まあ、そのあたしが残した分もこやつは美味しそうに食ってたけどねw」
「そ、そうか・・・そいつは・・・ごくろうだったな」
「・・・ほんとにねw・・・お昼ご飯だってヤツは2人前くらい食ってたのにw・・・」
「ん?^^」←(のーてんきにトボけるレティさん)
「ん?じゃねーよ!とぼけるなよ!おまいの事だよ!」
「てへ♪^^」
「・・・もーいーよw疲れるからw・・・」
それよりもだ、あんたらさ、めっちゃうまそーにヒヤで地酒飲んでますけど・・・
う、羨ましくなんて無いんだからね!
でも、1杯くらい・・・ダメ?
そんなこんなで食事は進んでいきましたw
「Oh・・・これだけじゃ足りませんw」
「・・・なあ、レティさんよ?おまいはマジ、腹に変なもの飼ってんじゃないかい?」
「・・・飼ってないで~すw・・・」
「あたしゃ満腹だぞ?」
「まあまあ、こんな事もあろうかと、スペシャルメニューを頼んであるぞ^^」
「スペシャルメニューって何さ?」
「来てからのお楽しみだ!」
「わくわく!待ちきれませ~ん」
「ああ、もう直ぐ仲居さんが持ってきてくれるぞ^^」
なんと!和牛霜降り肉(地元群馬産・・・畜産場所は知らんw)のステーキ!
「Oh!まーぶるどびーふ!(霜降り牛の事だお)わ~んだふる!びゅ~てふぉ~!はらしょ~!」
「・・・なあ、兄貴よ・・・で~んと3人前持ってこられたんだが・・・食いきれるのか?
・・・それと、レティよ、最後のはロシア語だぞ?アメリカ人の誇りを持てよ?」
「ダー!」←(今は1番では無くなって来たが ロシア人を嫌ってるアメリカ人はまだ多い)
「だからwロシア語使うなしw」
「ウィ^^」←(フランス語で「はい^^」と返事している)
「・・・おまい、アメリカ人のプライドは無いんかい・・・」
↑
(アメリカ人はフランス人をコケにしている人がかなりいる)
「しぇんも?」←(中国語で「なんですか~?」と言っている。アメリカでは中国は1番嫌われてる)
「・・・もうしらんわw」←(レティが嫌いな国での返事ばかりするのであきれてる)
「この美味そうなステーキだけど 俺とマコりんで1人前を半分こだな」
「・・・で、ヤツが残りの2人前を食うと?・・・あと、マコりん言うな!」
「そそ^^」
「・・・1枚で200gはありそうだな、このステーキ」
「ん~、あるな」
「・・・ヤツは2人前、計400gのステーキを夕食後に食うのか?おおむねハーフポンドだぞ?」
「ん~、そうなるかな?」
「・・・うん、もう何も言わんわ」
「さ、早く食べるで~す!」
いや~・・・いまさらなんだけどさ、食欲魔人さんはしっかりとコレ食べきってたよw・・・orz
皆さんも夕食をたんまりと食べた後にハーフパウンドステーキを注文してみればあたしの言いたい事が解るかも・・・男性の方でもきついと思うよ?コレ食べきるのってさw
でも美味しかったよ!やわらかくて 肉汁たっぷしで!肉の旨みがこれでもか!って感じ^^
ウシのお肉は和牛にかぎるわね~^^
・・・まあ、普段は高くて手が出ないんだがw
でだ、食後のお茶飲んでま~たりしてたらさ、レティが騒ぎ出しますたw!
「そー言えば、8時からロビーの売店前でモチツキで~す!・・・モチ、食べれるんですよね?」
「・・・まだ食う気かよw」
ってw・・・ちっ、こいつ覚えてやがったよw
あたしゃ、お茶を飲みながらオコタでまた~りしたいのにさw
「マコが『ちっ』って言ったですw・・・」
「地の文にまで突っ込むな、アホレティ!・・・そしておまいは まだ食べるつもりなのか!」
まーあたしゃブツブツ言いながらも2人にくっついてロビーまで降りたんだけどねw
「モチをツクのは初めてで~す!あの石で出来たのとでっかい木製ハンマーで作るのですか?」
「そそ^^あれはね、臼と杵って言うんだよ、臼も昔は木製だったんだけど最近は石製が多いかな?」
「ほうほう」
餅つき!レティは兄貴と体験してましたよ^^まー、あたしゃ無理なのでやんなかったけどね^^
ぺったんぺったんネタもこっちは『後始末』のほーじゃないから無いしね!
それにさ、テンプレで手を叩く事もなかったし・・・ちっw
「レティ~w・・・マコりんが、俺に向かって『ちっ』って言ったw」
「言ったです」
「おまいらは写真の解説にまで突っ込み入れるなよ!・・・って言うかさ、レティさんよ、
あれだけ夕ご飯食べといてモチも大量にぱくぱくと食ってたよね?ぱくぱくと!
・・・あと、マコりん言うなってばw」
「美味しかったです!特にソイビーンズを粉にして砂糖をまぜてモチにかけた物が最高でした!」
「・・・まー良いけどさw・・・ん?」
「 |д゜) じいいいい~~~~・・・」
温泉場で会った少女が じ~っとあたし達を見てますね?
|彡サッ
あ、目が合ったらひっこんだ!
「おかーさ~ん!あの外人のお姉ちゃん達、やっぱり変~!漫才師みたいだよ~」
「これ、指をさして変なんて言ったらいけません」
「Oh・・・」
「漫才師ってw・・・」
「「・・・orz」」
あたしとレティは称号『漫才師』を授かりましたとさ・・・・・・って、なんでやねん!
「この後は語り部さんの民話だな^^」
「Oh!たのしみです」
「兄貴もレティもほろ酔いでノリノリだしw・・・喉かわいちゃったな・・・ねえねえ、
まだちょっと時間あるからさ、そこの喫茶コーナーでコーヒーでも飲もうよ?」
(注:レティが実際に餅つきを経験した為に のちにアニメ『たまこまーけっと』にハマったのは、
また別のお話^^・・・アニメの同時通訳は疲れるんだぞ?そこんとこ解れよな?レティさんw)
てな訳で喫茶コーナーに移動して3人で一服です!
「・・・なあ、お2人さんよ・・・おまいら何でビール飲んでんだ?しかも美味しそうな地ビール・・・
あたしゃコーヒーでも飲もうよって誘ったんだがw・・・あたしには勧めないのかソレ?」
↑
(結局 夕飯の時も地酒を飲めなかったので かなりストレスが溜まっているマコ姫)
「ん?マコりんはアルコール類ってドクターストップでしょ?・・・あ~、冷えてて んまい!」
「こくこく」←(コクコクとビールを飲みながらこくこくと肯く器用なレティさん)
「・・・温泉で身体も心も嗜好品も・・・特に精神的にリラックスできていないあたしってw・・・
・・・そー言えば京都旅行もこんな感じであたしゃみんなのお世話係だったな~w・・・
あと、マコりん言うな!」
美味しそーに地ビールを飲む兄貴とレティ・・・
餅つきで暑くなったのかレティは半纏を脱いでますけど・・・
って、ん?・・・あれ?・・・レティの浴衣の胸元・・・あの出っ張ったポッチはもしかして!
「なあ、レティさんよ、おまい下着はどーした?」
「へ?とーぜん着けてないですよ?」
「・・・どーりで餅つきの時に ばいんばいんしてると思ったんだよな~w・・・」
「? キモノやユカタはアンダーウェアーは着けないのですよね?」
「いやいやいや、着けてかまわんのだぞ、てか最近は着物用の下着もあるくらいだしw
ところでレティよ・・・って言うか、ソレ誰から聞いた?」
「カミヤで~す」
「・・・兄貴!・・・あれ?居ない」
「カミヤなら走ってエレベーターに乗ってましたよ?」
「よし、部屋にもどったら正座で説教と折檻だ!・・・・・・ん?・・・まてよ?」
「どーしたですか?」
「なあ、レティさんよ・・・もしかして おまいはショーツも履いてないのか?」
(注:アメリカだと一般的にショーツとは言いません。パンティと言います。一応 意訳ってことで作中では日本的な言い方としてショーツと呼ばせていただきます!まあ、どーでも良い事ですけどね)
「はい、もちろんで~す!」
「・・・あんにゃろう・・・折檻は2倍だな!」
「? カミヤにセッカンするですか?」
「レティは速やかに部屋にもどってあたしのお尻が2個入りそうなショーツとスイカを丸ごと一個包んで運べる様なブラを取りあえず着けて来なさい、そのままだと色々周りの男の人達がが大変な事になりそうだしw」
「 ? ・・・解りました、着けて来ま~す?」
いまいち状況が理解しきれていないレティさんがエレベーターで部屋に戻っていきます。
ふ~w・・・バカ兄貴は何を考えてやがるw・・・変な日本文化を教え込みやがってw
どーせ海外で勘違いされてる日本文化をそのままに面白おかしくして楽しんでるだけだろーけどw
男子諸君には残念かもだけど、さすがにアノ爆乳胸ポチはイカンと思う訳ですよ、女子としてはw
なんて感じで コーヒー(兄貴の残したビールを含む^^)飲みながらレティが帰ってくるのを待ってたらさ、いきなり外国のご夫婦っぽい熟年の方達が話しかけてきたんですよ。
「失礼ですが、お嬢さん・・・あなたはステーツの出身ですか?・・・私達はフロリダから
日本の伝統文化の温泉を楽しみたくて夫婦でやってきました^^」
「へ?いやいや、わたしは生粋の日本人ですけど・・・取り合えず、日本へようこそ!」
「Oh!お嬢さんの話す英語はアメリカ訛りだったので・・・それに先程の背の高い女性も
アメリカ訛りでしたから勘違いしました」
「ああ、さっきの背の高い彼女、レティって言いますけど彼女はカリフォルニア在住のアメリカンですよ^^」
「おお!同国人ですか!先程のモチショーでも豪快にハンマーを振ってましたね、彼女は」
「ああ、レティは数年前まで海兵隊の将校さんでしたから 力だけは有り余ってますからね^^」
「そうでしたか、ではあなたも日本の軍関係なので?その佇まいや目つきが鋭そうですけど」
「いやいや、自衛隊関係者ではないですよ?貿易関係の会社員で、今は病気と怪我の療養中です。
まあ、数年前まで剣道を嗜んでましたけど^^」
「ほう!剣道ですか!」
なんて感じで、あたしは和気あいあいとご夫婦と会話を楽しんじゃってました!
で、兄貴やレティも戻ってきて 民話が始まったんだけどさ、
またあたしが通訳ですかいw
しかも今度はアメリカ人御夫婦とレティの3人w
よし、兄貴にやらせよう!グッドアイデアだね^^
って・・・あれ?・・・親父さん居ないぞ?どこいったw
「なあ、レティさんよ、兄貴どこいった?」
「カミヤならもう一風呂あびると言ってでかけていきましたよ」
「あんにゃろ~~~・・・逃げたなw」
「そんな事より 早く通訳するです」
「・・・ぐすw・・・マコ、泣かないもん!」
まあ、あれだ、民話の内容は親父ギャグみたいな話だったけど・・・昔の独特な日本語って
どー通訳すればいいの!・・・マジ泣きたくなってきたよ~w
しょーがないので今風に通訳してやったさ!
だけどね、同時通訳なんだけどワンテンポ遅れるんで 親父ギャグを語り部さんがかますところと
ずれちゃうからさ、ワンテンポ遅れてアメリカ人3人が笑うんで、語り部さんめっちゃ苦笑いw
場の雰囲気がみょうなぐあいになったのって あ、あたしのせーぢゃないんだからね!
「・・・おかーさーん、あのお姉ちゃんって やっぱり変!」
「これ、人に指差して騒ぐんじゃありません!」
「・・・マコ、少女があなたを名指しで『変』って言ってますよ?」
「ばかやろう、レティの事を言ってんだ!」
「違うよ?おっきいお姉ちゃんじゃなくて ちっちゃいお姉ちゃんのほうだよ?」
「こ、これ、・・・すいませんね~、ウチの娘が^^」
「う、うえ~んw・・・もうおウチ帰る~w」
「泣くなマコりん、オレの嫁!」
「レティはうるさいよ!・・・あと、マコりん言うなw・・・・・・orz」
ねえ、なんであたしってばいつも被害担当なのさ?
だれか教えて!
以下、次回~~━━━━゜+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゜━━━━ ッ ! ! !
ども^^ノ
いや~、レティとの生活は活動報告にも書いてるけどネタの宝庫でんがな!
なので不定期ですが温泉編が終わっても投稿したいですね^^
では^^ノ