背徳感がたまらない? マヨ目玉焼きパン
背徳感がある食べ物って、どこか楽しくなりません?
ダメだってわかっていても、どうも食べたくなるんですよね。
そんなことを書かせていただきました。
お正月の三が日もすぎ、そろそろ普段の生活に戻らなければいけないな、と感じる日になってきましたね。
雑煮やおせち料理も次第に飽きてきたな、となるとふと食べたくなるな、と思うのが僕の場合はパンなんですよ。
トーストにバターやジャムを塗ったりもいいのですが、変に正月気分は少し残っていて、普段とは違うことがしたくなるんですよ。
いや、気が緩んでる、とも言えますね。
そこで、ちょっとした背徳感も欲しくなり、つい作ってしまうのが「マヨ目玉焼きパン」なんです。
とはいえ、明確な名称はわからないので、間違っていたらすいません。
簡単にいうと、食パンの四方をマヨネーズで囲い、真ん中に卵を落として焼く、というものです。
以前、テレビでも背徳めしとして紹介もされていました。
マヨネーズを使うので、やはり背徳感は強くなるのですが、無性に食べたくなるんですよ。
でも、意外と気を遣うんですよね、作るときって。
食パンに四方にマヨネーズを塗り、土手を作るのときも、低すぎるとダメだし、最後の部分をしっかりと塗らなければ、隙ができて卵が落ちてしまいそうなので。
しかも、真ん中に卵を乗せようとすると、ちょっとした振動で高く作った土手を乗り越えてしまい、危険になりそうなときもありますし。
そのせいか、土手を高めに作るときもあります。
あと余談なんですが、みなさんは目玉焼きの焼き加減って、こだわりとかありますか?
僕としては、半熟が好きなんですけれど、このパンを焼くとなると、結構固めが好きでよく焼いています。
よく焼けば、それだけマヨネーズも焼けるんですよね。それはカリカリというよりも、焦げ焦げに近いぐらいが好きです。
ただ、そうなると、パンの裏がかなり焦げてしまうのはまあ、ご愛嬌ってところですかね。
また、製品によって変わるのでしょうが、トースターによっては、片面だけ焼ける機能もあるので、それで調整できるみたいです。(僕はそれを最近知り、ようやく試したのですが)
でも、その焦げ具合もこのパンの醍醐味だと思っています。
そして焦げの混じったマヨ目玉焼きパン。食べてみるとやっぱり美味しいですね。
黄身の焼け具合で垂れて慌てることや、焦げたマヨネーズが熱くて口内が大惨事、ということもしばしばありますが、それもまた楽しいものです。
カロリーなんかを考えると、食べることを躊躇するときもありますが、止めることはできないんですよね。
やはり背徳感ってたまりません。
かなり勝手なことを書いてしまいましたね。
バカなことを考えてるなって楽しんでいただけたら嬉しいです。
ありがとうございました。