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最弱の詠唱を使う最強魔術師~詠唱が古くなったこの世界で無双します~  作者: ぽむむん
序章 師匠と出会って最強になります。
1/17

プロローグ

どうも、ぽむむんです。

まぁ、今のところ展開が確定しておりませんが、追加しました。

短いです。

 淡い蒼色の髪に、紅く燃えるような瞳を持った少年が、女性に向かって手を振っている。


「じゃあ、行って来ます。今まで、ありがとうございました、師匠。」


 少年は女性に深々とお辞儀をした。その姿勢から、感謝の気持ちが滲み出ているのが分かる。相当お世話になった証だろう。師匠と呼ばれた女性は、この世界では珍しく、黒髪黒眼だった。


「ああ、元気でな。くれぐれも間違えて国を滅ぼすなよ。」

「流石に国は滅ぼしませんよ。町ならともかく。」


 会話が超人だった。間違えて国を滅ぼすやつがいたら、その世界は末期だろう。


「では、またいつか。ソフィア神の加護により、また廻り合えますように。」

「ああ、行ってらっしゃい。龍神の恩恵により、疫病に犯されませんように。」


 加護の祝詞(のりと)を述べ、恩恵の祝詞(のりと)を述べられて少年は、旅立った。

 蒼茫(そうぼう)たる快晴空の中、

 少年の冒険譚はここから始まった。

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