八日目、大暴露!? 桜田ハルの秘密《前編》
前後編に収まるのか!? 作者!? 気合を入れてかきます!
ガララ〜
「生徒会室ってここですか?」
入ってきたのは…一年生? ってこいつは…
「あ、入会テスト、クリアしたの三人目だね」
「いらっしゃい、歓迎するわ」
「…? ハルさん、どうしたんですか? 背中に闘気なんか纏って?」
こ、こいつわぁぁぁぁぁぁぁ…………!
会長の次に生かしてはおけない男ォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!
「お、ハルっち! おひさ〜」
「しねぇぇぇぇぇ!!!!!ハルキぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃいぃ!!!!!!!!」
薄影先輩の熊殺しキックとまでは行かないけれど、私の渾身のけりを食らえぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇえぇぇぇえ!
「ちょ、ちょっと、ハルさん!?」
「さ、桜田さん!? な、何があったの!?」
「放して! 皆! こいつは! こいつだけは生かしてはおけない!この世の中には生かしてはおけない!」
「うぃ〜す。お疲れ…って何してんだお前ら?」
会長が後から言っていたが、その光景はまさしく世界を統一しようとしているラ○ウがケ○シロウを叩き潰そうとしていたよう。そしてそれを取り巻きが抑えていた感じ…だったらしい(ちょっと違うか。By、夏樹)。
「え〜、一年D組、紅則春樹! 桜ヶ丘高校生徒会に新しく所属します! よろしくお願いしま〜す!」
「素直そうないい奴じゃないか」
「好印象ね。かわいいし。これで男の子なんだからもうびっくりね」
「かわいいです〜」
「なかなかよさそうな子だねぇ〜」
「ちょっと! 皆! そいつの顔にだまされないで! そいつの正体はイタタタタタタタタタタ!!!! ちょっと! 柊先輩!? 何でSPの人たちが前の会長のような感じの有刺鉄線がまた使われてんですか!?」
「桜田、会長命令。黙れ」
「会長! 何とか言ってくださいよ! そいつの表の顔には騙されないで!」
「桜田ァ。聞こえなかったか? 『黙れ。』」
(金髪がもはやサイ○人の髪のように見えてます。はっきり言って鬼のように怖いです。殺気出まくりです)
「は、はいー………………………」
こ、こえぇぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇ!!!! 本気でこえぇぇぇぇ!! 洒落になんねぇ! 怖い! へ、下手すりゃぁ、
殺られる!
命、殺られる!
一個しかない私の命が、
殺・ら・れ・る!
「ところで、紅則。何で桜田はお前の命を狙ってきたんだ?」
「ああ、それは多分…」
「僕が桜田さんと接吻したことが恥ずかしかっただけだったんじゃないんですか?」
ゑ?
後編へ、続く!?
「続かせるなぁ作者ァァァァァァァ!!!!」