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桜ヶ丘高校生徒会役員  作者: 嫁葉羽華流
秋の章 ~がくせいのほんぶん。~
74/151

六十八日目、会長隠し子騒動!?

え〜休載撤回はやいなおい

なろうOCSと何とかして平行してやっていきたいと思っています。

では。本編をどうぞ。

「さぁ〜ってと…今日も一日、元気にやっていきますかぁ〜っ!」

「ってもう昼ですけどね?」


でも一日の本番は昼からなんだよ? 世の中の人々は少なからずそう思っているに違いない!

…と、私は思う。

そう思いながらもかったかたとキーボードを打ち込んでいた。

そして今日分の仕事があと少しで終わりそうなとき、


「うぉらおまえ等〜仕事ははかどってるかぁ?」

「かぁ〜?」

「あ、会長。こんにちは〜」

「「どうもぉ〜」」


いやぁ〜今日も健やか、会長がやって参りました…。

ん?

あれ?

…気のせいかな?

会長が、女の子を連れている?

しかも、ちっちゃい…。


「か、会長…?」

「ん? どうした桜田。まるで犯罪者でも見るような目つきで…」

「抄華ちゃん! 警察と児童保護相談所に連絡して!」

「了解ですっ!」

「待てコルァァァァァァァァアアアアア!! 人を軽々しく犯罪者に仕立て上げようとするなっ!!」

「会長の性格からしたら絶対にこうなりますって…」

「紅則、お前は黙って仕事しろっ!!」

「はいはい…ハイは一回!!」

「「お前が言うなっ!!」」


なんてどっかの新喜劇のごとく小芝居をしていたらちっちゃな女の子が、


「ぱぱー」

「おぉ〜よしよし」

「雫ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁあああああん!! コガセンと生使部の先生と風紀委員呼んできてぇぇぇぇぇえぇぇぇえええ!!」

「了解です軍曹さん!!」

「だぁかぁらぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!! やめんかいおまえ等ァァァァァァァァ!!」

「ぱぱー。あのおねーちゃんたち、なんであんなにうるさいのー?」

「発情期だからだよ〜。おねーちゃん達は発情期だからあんなに騒いでるんだよ〜」

「「違うわっ!!」」


急いで全否定。

いや…思春期というのは百歩譲って認めますけど発情期はない!!


『竜介…? おまえ…私というものがありながら…(-_-;)』

「なっ…ち、ちがっ…おま、これにはふかぁ〜い訳が」

「お父さんとお母さんはどこにいるのかな〜?」


柊先輩が優しくその女の子に聞いていた。

そして、女の子。


「ぱぱー」


と言って会長の方を指さし、


「ままー」























と言って私の方を指さして…って…



































「「ウェァァァァァァァアァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアア!?」」

『殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺(^_^;)』


「ひぃぃぃぃいいいい!! な、なんか雁岨さんの方からただならない殺気がぁぁぁぁ!」

「ま、まて雁岨!!」

「ぱぱー、ままー」

「ああカワイイなチキショウっ!!」

「そうですね会長っ!!」


なんだってこんなにかわいいんでしょうかねぇ! 会長じゃなくてもカワイイよっ! メロメロだよっ!


「桜田…不純異性交遊、と言う言葉を知っているか?」

「ハルさん…失望しました」

「軍曹さんは綺麗なままだと思ってたのに!!」

「まって!? なんかみんな変な風に誤解してる!! それとなんか雫ちゃんは取りようによってはかなり危ない発言!? ていうか絶対何かの間違いだよっ!! あれと見間違えたんだよ! スパゲッティーの麺と間違えたんだよ!!」

「会長、後はボクに任せて、桜田さんとにゃんにゃんよろしくやっててください」

「かい…ちょう…私は…私はあなたのことを見捨てません…!」

「待ておまえ等! なんかとてつもない誤解をしている!! しかもにゃんにゃんという表現がものすっご古ッ!!」


とまぁ、生徒会役員からはこんな誤解を受けまくっていた。

が、問題は…。


「ハルっち…? ボクというものがいながら…」

『竜介…やはり貴様には「調教」というものをしなければならないだろうな…!』


こちらにおりました二人の恋人?おに でした。


「ま…まて…雁岨…その前に手に持っているバールを納めてくれ納めてください納めて欲しいです三段活用」

「は、春樹…お、落ち着いて…これは絶対何かの間違い…」


しかし、時既に遅し。

目の前には殺気と血のにおいがブレンドミックスされて…ワーオ。

鬼が居るよ♪


「『死にさらせェェェェェェェェェェェェェェェェエエエエエエエエエエ!!!!』」

「「ギャァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」」


私と会長は保身の為、生徒会室の窓をたたき割って逃げる!

そして後ろには…ひぃぃぃいいい!?


「か、会長!? なんか後ろジープで追っかけてきてるんですけど!? と、いうか何故ジープ!?」

「知るかボケェェェェェェェェエエエエエ!!!」

「ま〜て〜こ〜ら〜なぶり殺しにしてやるぅ〜♪」

『殺殺殺殺殺殺K・I・L・L!!』


プラカードとひっじょーに怖い表情の二人がジープを運転してやって来ている!!

読者さんたぁすぅけぇてぇ――――――――――!!















一方その頃生徒会室では。


「ねぇお嬢ちゃん。ぱぱとままの連絡先、分かる?」

「うん!」


無事にお父さんとお母さんに送られていったそうな。

ま、そのお父さんとお母さんが私たちにそっくりだったんだから無理もないけど。

え? その後どうなったのかって?

私はあの後、ちゃんと春樹に説明したからいいんだけど…。


『さぁ〜答えろ竜介。お前は一体どこまで行った!? Cか。Cまで行ったのか!?』

「意味が分からん!!」


会長はなんか取り調べを受けていた。

少なからず、会長の内申書には「児童誘拐、一犯」と言うのが明記されるに違いない(はず)。

人気投票、まだまだ受け付けております!!

受け付けているものは…。

こちら!!

・キャラクター人気投票

・心に残ったあの話

・問題だよね、この話

・心に残ったこの台詞

・他作品からのゲスト人気投票(諸事情により中止しました。申し訳ございません)

・このキャラあのキャラへの質問!!

そしてルール。

・名言も一人五つまでオッケーです。

・人気投票は一人五票まで。誰であろうと可。

・名言、名話、迷話も一人五つまで。誰であろうと、何であろうと可。


と言うことです。皆様、ふるってご応募ください!

ちなみに。これらのものはメッセージにてお願いします。

以上!

水月五月雨でした。

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