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休日、ここまでを振り返ってみようか、みんな…+α

今回は特別回! あの二人が司会進行をつとめます!

ハル

「はいどーもー。はるでーす!」


抄華

「最近ろくに活躍していない抄華です…ハァ…」


ハル

「ちょ、抄華ちゃん!? なんかものすっごく暗くない!?」


抄華

「はぁ…最近ろくな活躍もしていないモンだから読者の皆さんも忘れてるだろうなぁ…アハハ…」


ハル

「そ、そんなに暗くならなくても…」


抄華

「こうなったら今回、私一人のお話を私一人で作ってやるぅぅぅぅ!!!」


ハル

「えええ!?」


抄華

「んじゃ皆さん! 行きますよ! 今回の桜ヶ丘高校生徒会役員!!」


ハル

「ちょ、ちょっと待ったぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあ!! こ、今回はそんなお話じゃないんだって!!」


抄華

「ほえ?」


ハル

「今回のお話はここまでの総集編、プラス、特別試合!! やること盛りだくさんだから私たち二人でやらなくちゃだめなの!!」


抄華

「…そうなの?」


ハル

「そう!!」


抄華

「んじゃぁ張り切っていきましょー!!」


ハル

(もう機嫌治ったよ…早いな…)




ハル

「さて、まず一日目から十一日目までの話」


抄華

「ここが私の全盛期…」


ハル

「ま、まだまだ全盛期でしょ!!」


抄華

「私のポジションはいつの間にやら雫ちゃんが取ってるし…」


ハル

「だ、だいたい、抄華ちゃんと雫ちゃんではタイプも属性も違うでしょ!?」


抄華

「さて。この頃(一日目〜六日目)のお話は作者が「コメディーなんて書いたことねぇーよ。こうなったらてきとーに書くか」と思って書いたところだそうです」


ハル

「(また直った…)そうだったよね…あの頃私本気で電波系の烙印押されそうになったんだもの…」


抄華

「ちなみに、猫かぶりハルさんの原案は卒業まで押し通そうと思ったのですが、「やっぱこいつをお嬢キャラにするにはもったいない。こいつはやはりつっこみの方向で活躍させよう。代わりに別の人物を立てよう」と言うことで私が生まれたそうです…」


ハル

「ま、またダークサイド!? が、頑張って抄華ちゃん!」


抄華

「ふふふ…どうせ私はいらない子…」







ハル

「え〜っと気を取り直して、七日目から十一日目!」


抄華

「ここは意外にシリアスな場面でしたよね。この小説には似合わないことに」


ハル

「でも作者は元々シリアスファンタジーが得意だからこういう話はすいすい出てくるそうね…」


抄華

「やっぱりそうですか…この小説の更新スピードが異様に速いのにはそういう理由が…」


ハル

「どういう理由?」


抄華

「この作者が将来引きこもり代表になること間違いなしです!!」


ハル

「…そう言う危ない発言をするから出演の機会をなくすんじゃないかな…?」


抄華

がーーーーーーーーーーーーーん!!(ショックを受けてモノトーンになる)










ハル

「さて、これが休日を抜いた十二日目から二十二日目の話なんだけど…大丈夫? 抄華ちゃん?」


抄華

「………………………」(部屋の隅っこで「の」の字を書いている)


ハル

「あ〜だめだこりゃ…完璧に心おられてる…さて、この頃からだったよね? 作者が読者さんも参加させようと思って考えた「もしもシリーズ」が始まったのは」


抄華

「最初は黒犬純先生の「もしも桜ヶ丘高校がミステリーに挑戦したら!?」だったね」


ハル

「もう驚かないぞ…そうだったね」


抄華

「私一体何のコスプレをしてたんだろ…」


ハル

「なんか作者の中では黒○事のシエ○を思って書いたんだって」


抄華

「萩先輩が古○で、柊先輩トリ○ティ…この組み合わせに何か意味はあったのかな?」


ハル

「さぁ? でも楽しかったね!」


抄華

「でもこのあとの病院編…」


ハル

「うぐっ…」


抄華

「病院で元々行われるはずだったのは怪談話だったはずなのに急遽予定変更、乍乃雫ちゃんを出した…」


ハル

「あぁ…そうだったね…」


抄華

「うぅ…私はおそらくこの小説の中でもっともどうでも良い位置に立っている登場人物…」


甲賀

「それはない!! 私なんて出番すら与えられたいんだぞ!? まともに! 最初に活躍できたの初期のころだけだ!!」


ハル

「こ、甲賀先生…」


抄華

「いつの間に…」


甲賀

「言いたいことを言い切ったらすっきりした。じゃぁな」


ハル

「いったい何だったんだろ…?」


抄華

「さぁ…?」










抄華

「さて、特別試合! 今回の特別試合はなんと今回も登場! カタクロフトの主人公! クロウさんです!」


ハル

「ほえ? なんで?」


クロウ

「感想欄を見てこいよ…」


抄華

「今回の特別試合はハルさんの鋼流動物拳法と、クロウさんの能力、獣道。どっちが強いんだろうと言うことで考えた企画だそうです」


ハル

「なる。そう言う事ね」


クロウ

「理解力が早いな。もうちょっと馬鹿だとこっちの作者から聞いていたんだが…」


ハル

「にゃにおう!?」


クロウ

「やるか!?」


ハル

「のぞむところじゃぁぁあぁぁぁあぁ!!!」


抄華

「え〜っと、今から戦いが始まりました。こっから先は私がお送りいたします。

え〜っとですね。クロウさん早速能力解放をして暗狼種族に早変わりしました。真っ黒です。

こっちのハルさんも鋼流拳法猫の構えで応戦しております…

では…始め!!


おおっと、早速ハルさん相手の懐に飛び込んで蹴りをかましました、しかしこれをクロウさん見事にガード! しかしその勢いでものすんごく後ろに下がりました。ずざざざざーって音がしてます。

さらにハルさんはそこに猫パンチの連打!! 読者の皆さん、たかが猫パンチだと思って甘く見ないでください、なんか衝撃の余波で床がえぐれてます!

クロウさんどこから飛んでくるか分からないパンチに悪戦苦闘しています! これはきついんでしょうか? 

あっと! クロウさんいきなり消えた! い、一体どこに!?

あぁっと、クロウさん、ハルさんのうしろにいたぁぁあぁぁ!!! ハルさん後ろからおもいっきりパンチを受けて吹っ飛んで壁にめり込んだぁぁぁぁああ!! ハルさん、形勢逆転、クロウさんが有利になりました!! クロウさんこれを逃してたまるかと拳の連撃!! ハルさんどんどん壁にめり込んでしまいます!! しかし、ハルさん、これを待っていたのかと思うくらいの体当たり!! クロウさんひるんだ! その間になにやらハルさん、気をためております! 元気○でしょうか? って言うかこれ伏せ字になってな〜い!! …っは! すみません。読者さん。え〜っと、ハルさんのためられた気は拳に集中してそのまま相手の顔面に炸裂ぅぅぅぅぅ!! 決まりました! クロウさん、のびてしまいました!」












ハル

「はぁはぁ…つ、強かった…」


クロウ

「お前もなかなかやるじゃないか…どうしてそこまで強く…」


ハル

「今回はたまたま運が良かっただけよ…」


クロウ

「?」


ハル

「もしもあなたがオオカミ以外だったら、負けてたわ…」


クロウ

「何で?」


ハル

「最近の若いモンオオカミは怖いから…この言葉を思い出しながら戦ってたの…だから…勝てた…」(ばたっ)


抄華

「ちょ、ちょっとハルさん!?」


クロウ

「訳がわかんねーぞ! 最後の言葉!」


抄華

「え〜っと、と、とりあえず、今回の特別回はこれにて終了です! 読者の皆さん、またどこかで〜!!」




































ハル

「我が生涯に一片の悔いなし…」


クロウ

「拳王になってたのか、おまえ!?」

はい、終了です。お疲れ様でした…俺も疲れたよ…一日中パソコンの前にいたんだもん…肩が…。

でも、心地いい疲れでした! それと、結構読まれているんですよね…この小説…なんと、

PVだけで三千アクセスを突破し、

ユニークアクセスだけで1200アクセスを突破してるんです! いやぁ、びっくりです。

え〜っと、とりあえず…。

これからもこの三文文士と末永くお付き合いください。

では。水月五月雨から、

読者の皆様に。

愛を込めて、ありがとう…。

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