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休日。あ、はっぴにゅーいやー。

新年のご挨拶です。

皆様。どうぞよろしくお願いします。

そして……こんかいの話にはとんでもない秘密が……。

「寒い……」


ご~ん……


除夜の鐘がひしひしと鳴っている最中、私は部屋のこたつでP○Pで勇者のくせになまいきだ。をしていました。○r2です。面白いです。


「あっ!? ユーテーコルァァァァァアアアアア!! やめっ!! そんなところ行くんじゃ……むきゃぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!」

「ハルさんうるさいです!!」

「ごめんなさい!! だからショットガンをこっちに向けるのだけは止めて! ちょっとユーテーが!」

「ユーテーが何かあったんですか!! 金色のゴキブリに何か用があったんですか!!」

「いらいらしすぎですよ、二人とも……」


はい。

今私たちは部屋の中で少しとある準備をしていました。

それは……。


「雫ちゃんがいて助かった……」

「放送機材なんて私たちにはどう扱っていいか、分かりませんからね」

「っと……こんな感じでいいんでしたよね?」


んじゃま、今回も始めますか……。

そして!!








ハル

「あっけましてっ!! おっっめでとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁす!!」


桧木

「のっけからうるさいですねぇ……ハルさん。今回は新年の挨拶、と言うことで短めに設定されてるんですからね」


乍乃

「え!? そ、そんなの聞いてないですよ!?」


ハル

「あー、だから今回は私たち三人だけなんだ。意味もなく振り袖姿だと思ったらそう言うことだったのか」


桧木

「そう言うことです」


乍乃

「いやいやいやいや!! 二人だけで納得しないでください!! ほら!! 軍曹さんも!! 曹長さんも!!」


桧木

「曹長!? 私が!? 何でですかっ!?」


乍乃

「詳しくは九十四日目をチェケラッ!! ですよ!」


ハル

「なんか雫ちゃんが妙にハイテンションになってない? これ……」








ハル

「さて。新年、と言うことで今回は急遽、お年玉スペシャルが実施されることとなります!!」


桧木

「無理矢理季節を合わせようと作者さんも必死ですね」


乍乃

「曹長さん。ここでそれを言ったらきっと出番が減らされますよ」


桧木

「いやー!! さすがは作者!! 水月五月雨!! いよっ!! 小説家になろう随一にかっこよくてもててその上天才的なギャグのセンスをもつ作家!! きゃー!! 惚れちゃいますねっ!!」


ハル

「必死に先程の発言を無かったかのようなべた褒めをしているね……」


乍乃

「軍曹さん、ここはつっこんだら負けだと思っても……」


ハル

「うん。いいと思う。普通に」


乍乃

「ところで、お年玉スペシャルって何ですか?」


ハル

「ふっふっふ……それはね? 今の今まで作者の都合や、時系列の都合で未公開だった話とか、シーンとか、やむなく読みやすさを追求したあげくになくなっちゃった話とかがまだあるんだよね」


乍乃

「いわゆる……ジャッキー映画のスタッフロール中に流れるNGシーン的な物ですか?」


ハル

「うーん……そんな感じなんだろうけど……どうなんだろうね……」


桧木

「二人とも!! 私を無視して何をくちゃべっているんですか!! お年玉スペシャルの前に!! まだ新年のお話があるんですからね!!」


ハル・乍乃

「「え?」」


桧木

「……え? 何ですか二人とも。その、『今知った~』と言ったような感じの顔は」


ハル

「いやだって……これからはお年玉スペシャルにすぐに移行すると思ってたから……ねぇ?」


乍乃

「これから先は何が起こるか分からないから実質無視の姿勢でいたんですけど……ねぇ?」


桧木

「むきゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!! 皆さん!! 私をなんだと思ってるんですか!」


ハル・乍乃

「「銃器好きの主人公の友達わきやく」」


桧木

「…………ひ、」


ハル

「ひ?」


桧木

「ひどいです皆さんーーーーーー!!」


乍乃

「あ~あ~。どうするんですか、軍曹さん。曹長さん涙を流しながら廊下に飛び出ていきましたよ。振り袖姿で」


ハル

「う~ん……とりあえず、後で迎えに行ってくる……。っと、その前に!!」


乍乃

「??? 何ですか?」


ハル

「桜ヶ丘高校生徒会役員をご覧になってくださっている読者の皆様! 2010年も桜ヶ丘高校生徒会役員を、どうぞよろしくお願いします!」


乍乃

「あ~読者の皆様への挨拶ですか……でもなんで?」


ハル

「ん~……ほらあれだよ。ご機嫌取りって奴? これやっとくと、いろんな所から『こちらこそどうぞよろしく~』と言ったような感じのお便りが届きやすいんだってさ」


乍乃

「そんなことをいってると、あとで上の人から怒られますよ?」


ハル

「だれ? 上の人って……ってきゃー!!!」


乍乃

「ほら。怒られた」


ハル

「ご、ごめんなさい!! ごめんなさい! だから!! だから数の子だけは許して~!!」


乍乃

「数の子!? 軍曹さん何でいじくられてるんですか!?」


ハル

「い~や~!! 数の子怖い~~~~~~!!」


乍乃

「……軍曹さんが半狂乱になったところで、ここら辺で終了です。では、皆さん。今年もよい年であるように、作者も草葉の陰からストーカーのように見守っていますからね」


ハル

「それはもう単なるストーカーとしか言えないんじゃ……きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

さて。秘密のヒントです。

小説の実質的な文字数。

これがヒントですね。

ではでは~。今年もあなたにとってよい年であられますように……。

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