朝日が昇る ここはどこ私は誰?
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朝日が昇る
ここは誰も知らないお部屋
目が覚める
「あら ここはどこ? 私一体?」
あら大変 不思議 記憶がない
「あらお酒でも飲んだかしら?」
お部屋はきちんと整えられ机には水晶や本
誰かの持ち物 誰のもの?
ドアをノックする音がする
「あのう・・・・」
「あ・・・はい 入ってください。」
老婆がこちらへトレーナーに紅茶とパンを持って入ってくる。
「昨日はずぶ濡れでしたよ カエラさん。」
少し考える 記憶がない
「あのう おばあちゃん 私記憶がないの・・・私一体誰?」
「お忘れですか カエラさん・・・またどうして?」
少し考える やっぱり何がなんだか分からない・・・・
「昨日 貴方は薬を作って 外に出て・・・雨が降り出して私は心配になってお探しに・・・」
やっぱりわからない・・・お薬・・・?
「ええ そうですよ トーマスさんの腰の痛みに効く薬を・・・忘れたのですか?」
少し理解した。そう私はこの村の魔法使い それで皆の役に立つって頑張って
「それで 私をここに運んでくれたのは?」
「ココリア夫婦ですよ・・・雨に濡れてる貴方を運んで服を脱がせて・・・・」
あれ やっぱり記憶が曖昧 誰かに何かされたのかしら?
「まあ 紅茶とトースト置いときましたから 落ち着いてください。」
いい匂い いい香り
「ねえ・・おばあちゃん これ食べていい?」
「もちろんですよ ええ・・はいどうぞ お召しになって」
少し考える やっぱり記憶がない 私どっから来たんだろう?
紅茶を飲む 私の好みの紅茶
「ねえ おばあちゃん どうして私の好み知ってるの?」
「変わった事を言いますねカエラさん 貴方が調合した紅茶ですよ。」
「それじゃあ 私は畑仕事と孫の世話があるので・・・また心に効く薬作ってくださいね。」
そういってゆっくり立ち去ってゆくおばあちゃん
考える さっぱり 分からない どうして?
「まあ おいしいパン バターの香りがいい感じ・・・」
食事を終える。
「まあ なんだかんだ考えても意味はないわ。外に出ようっと。」
あら階段 じゃあここは二階?
階段を降りる。そこは客間と薬を作るお部屋
あら不思議 誰がこの家の主かしら きっと私
まあ外に出ようっと
扉からじゃなく お窓から
ふうーと風が頬を滑る。
いい空気 暖かいきっと春 綺麗なお花があちらこちら
せっせと働く村人たち きっとそう私は魔女 この村の大切な私
「おーいカエラさん!」
そう言うおじいさん
「昨日いいジャガイモが取れたんだよ カエラさんもお食べになってください。
シチューにでもして持っていこうかい?」
そう私はこの村で可愛いがられるお嬢さん
でもダメさっぱりダメ
「うんシチューは私の大好物 ねえおじいちゃん名前は?」
「どうしたんだい?カエラさん 様子が変だよ。」
「うん 私、記憶がないみたい。」
「それなら あの丘にでも行ってごらん カエラさんの好きなネモフィラが咲いてるよ。」
「うん でもおじいちゃん 名前は?」
「もう どうしたんだい?トトだよ。トト ココリアもう馬鹿にしてるのかい。」
考える・・やっぱりだめ 丘に行こう。
スキップ 風が気持ちいい
丘はすぐ ふう やっと着いた
そこは辺り一面花畑
おめめをぱちぱち お花あら綺麗
座って風がいい感じ お花の香りもいい感じ
ちょっと考える分からない 私誰?
まあ いいわ いい天気 ちょっと眠ろう お昼まで・・・
でも分からない 夢がきっと教えてくれるね 私の事
・・・・・・・・・
雨がぽつり ぽつり あら大変 傘を忘れちゃった
ペペさんのお家は近く借りに行こう
足音が聞こえる 振り向く私
「カエラさんだね。この村の魔女の。」
「そうね 私がカエラ あなた誰?」
「雨がもうじき土砂降りだよ」
・・・・・・・・
目が覚める やっぱり私はこの村の魔女 村の役にって頑張って
でもダメ やっぱり 名前以外 分からない
どこかで産まれた少女 だれかに聴いてみよう
とっととスキップ 綺麗なお花さんありがとう
閲覧いただきありがとうございます
また投降しますので宜しくお願いします
では失礼します




