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【完結】異星人からの侵略を受けたので、どうにか生き延びて反撃をします  作者: 星空甲
2章

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72/100

72回目 伝えていく、侵略者と日本という二つの敵のことを

 葦原にたどり着いた者達は、こうやって少しずつ日本を牽制していく。

 異星人という脅威を掲げ、世界各国からの支援も求めていく。

 さすがに軍隊の派遣までは無理だと思っていたが。

 武器や燃料、食料などが手に入るならそれで良い。

 何もないよりはマシなのだから。



 その支援は決して大きなものではない。

 だが、何ももたない葦原にとっては貴重なものだった。

 防衛設備の強化に役立つ。



 葦原自身も自力で防衛力を強化していく。

 迫る異星人を少しでも撃退するために。

 ここで確実に殲滅するために。

 ここまで逃げてきた者達も分かってる、もう後退はできないと。



 これ以上はさすがに逃げる事はできない。

 ここからの日本領は発展している。

 防衛力なども格段に高い。

 脱出してきた者達の力でそれらを突破するのは難しい。

 葦原が限界なのだ、撤退や後退の。



 その限界地点で防衛線を作っていく。

 ここで確実に異星人を、侵略者を撃退するために。

 やってきた連中を殲滅するために。



 話し合いが通じない相手だ。

 戦ってすりつぶして全滅させるしかない。

 平和を手に入れるにはこれしかない。

 その事を、映像や記録などで全世界に提示していく。



 日本政府がこの脅威にどれほど無能であったのかも。

 戦闘はさせない、避難もまともにしない。

 交渉が通じないのに交渉を続ける。

 犠牲ばかり出して、人も物も失っていく。



 その無能さを余す事なく世界に開示。

 ネットを通じて全てをさらけ出していった。

 政府の交渉内容も。

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こちらのコメント欄で今までの話が話題になってる事もあった
皆さんも覗いてあげてくれ
http://mokotyama.sblo.jp/article/189426272.html
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