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【完結】異星人からの侵略を受けたので、どうにか生き延びて反撃をします  作者: 星空甲
1章

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15/100

15回目 最善の道を進む者達 5

 宇宙においてようやくまともな軍事行動が開始された頃。

 地上においても同じような動きが始まっていく。



 現状に疑問を抱いてるのはミチオだけではない。

 他にも心あるものが何人か同じような事を開始していた。

 そういった者達が行動を開始していく。



 まず、ミチオ達がそうしたように、有志が集まって行動していく。

 それらが基地などを占拠し、必要な措置をとっていく。

 必要な命令を出さない指揮官を殺し。

 出撃の邪魔をする兵士も殺す。



 更に、基地の周囲にいる行動を妨害する者達。

 反戦デモを繰り広げる者達を抹殺する。



 基地の周りだけではない。

 出動する先にも様々な妨害を行う者達がいた。

 デモもそうだし、バリケード・障害物を設置する者達もいる。

 それらも残さず殺処分し、邪魔になるものを破壊する。



 これにより、ようやく部隊の展開が可能となっていった。

 そうして軌道上からふってくる爆弾の迎撃なども可能となった。



 対空砲や対空ミサイルが展開し、空からの攻撃を迎撃していく。

 これによってようやく被害の増大が止まった。

 その間に生存者の避難を呼びかける。

 生き残ってる公共交通機関などがあれば、それらにも声をかけていく。

「一人でも多くの人を避難させてくれ」と。



 これによって、ようやく生存者の避難がまともに進められるようになった。

 その間にも異星人の攻撃は進む。

 だが、落とされる爆弾の大半は迎撃されていった。

 ほんのわずかだが、安全圏がこうして確保された。

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こちらのコメント欄で今までの話が話題になってる事もあった
皆さんも覗いてあげてくれ
http://mokotyama.sblo.jp/article/189426272.html
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