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〜運で全てを手に入れる〜
暇だったので適当に考えて作りましたw
プロローグ
僕の名前は北村 強運今年で高校に入学した16歳
生まれた時からなにかと運が良かった。
生まれたのは7月7日7時7分。商店街の福引きを引けば、確実に1等だし、お金が欲しいと思い、宝くじを買えば1等だった。
そんな僕はこの世界は思いのままでつまらないと思っていた。なにもかもが手に入れば欲はなく、また楽しみも薄い。もういっそのこと、あらゆるものを破壊してやろうかと思っていた。
ある夏の日、いつものように気だるく学校で居眠りしていると、先生に叩き起こされた、びっくりしてノートを落としてしまった。すると、ノートには見慣れない文字が、(運が良すぎる故の退屈解消しませんか？)
なんだこれ？と手に取り触ると場所と時間まで浮かび上がって来た。びっくりしてもう一度投げると、その文字は綺麗に消えていた。
