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外伝・縹卓之介編  誓・3



 大きな音を立てて、目の前の鉄格子が閉められた。途端に獄内は真っ暗闇に染められる。 神官たちの足音が固い石段を上っていくのを確認すると、東條はそっと伏せていた目を開いた。何も見えなかった。 地球上の全ての夜を集めたかのような闇だ。


 獄内は土臭い匂いで満ちている。四肢は拘束されているので獄内を歩き回ることも出来ない。申し訳程度に備え付けられている小窓から、わずかに夕日が注いできた。こんな時でもその明かりを綺麗だと単純に思えることが出来る。そんな自分に東條は嘲笑したい気分だった。


「……フタバ…」


 掠れた声は、狭い獄内で響くこともなく消えていった。




<外伝・縹卓之介編:(ちかい)・3>



 仲間の団員から東條の解雇・引致の旨を聞いた(はなだ)だったが、捕らえられている東條のもとへ行こうとは思わなかった。

 ただの一団員に昇格した自分に東條に会える権限があるわけでもないし、彼に言いたいことも思いつかなかった。今、彼に会ったところで何にもならないと判断したのだ。


 第九師団長の突然の解雇と引致に騒然としている教団の本部を、縹は昼前には発っていた。

 ただの居候だった縹を、東條が団長に掛け合って団員にしてくれたのだという。団員になった者は団長に挨拶しに行けなければいけないのだ。

 普段、教団にいるはずの団長は現在街のある店にいるのだという。その店を目指して縹は本部を発ったのだ。


 門を出て森に差しかかろうとした時、背後から駆けてくる人物がいた。明らかに自分を追いかけてきていると縹は分かったが、足を止める事はしなかった。妙なほどに必死で、目的以外の概念を振り払うかのように早足で歩みを進めた。


「おい待てって! おーい縹!」


 背後からかけられた声は、東條の事件を知らせてくれた第九師団に所属する先輩団員のものだった。その声を聞くと縹は足を止める。東條の事を知らせてくれた先輩を無下に扱うわけにもいかない。


「――なんすか?」

「お前なっ! 東條さんが捕まってんのにどこ行く気だよ!」

「街にいるっつー団長のとこっすよ。よく分かんねえけど、入団試験パスして団員にしてもらったから挨拶に行かねーとって思って」

「……まったくお前は……。いつも何考えてるか分からないな」


 降参の意を示すように先輩は両手をあげた。その表情には諦めが混じっている。話もついたところで歩みを始めようとした縹の背中に、寂寥としながらも苛烈さを含んだ先輩の言葉が掛けられた。


「――もし東條さんが“いなくなったら”どうするんだ」


 僅かに縹の肩が揺れる。しかし歩みは止めないまま、背後の先輩に向かって縹は言った。


「“いなくなったら”? 先輩、そんな事気にしてんすか。あの人は作ったように穏やかだが、心ん中は怖いほど冷静な人だ。処罰なんかで黙って殺されるわけないっすよ。」


 自信に溢れて言う縹の背を、先輩は厳しい瞳で見つめていた。縹は森のなかへ去っていく。夕暮れのなかを薄暗く立ち込める叢雲が、辺りにひっそりと影を落としていた。

 先輩の団員はつぶやく。


「いなくなるって……“そういう事”じゃねえんだよ、縹……!」




  < 2 >



 白の国の街へ着いた縹は団長がいるという店を目指し歩いていた。まっすぐ前を見据えて、少しも視線を揺らがせる事はなかった。

――東條が今ごろどうなっているか、という考えが頭をよぎったが、すぐに掻き消した。どういうわけだが、あの人に心配は無用な気がした。否、心配などする必要などないから大丈夫と、自身に言い聞かせているようでもあった。


「ちっ……」


 苛々するとしてしまう舌打ちの癖だ。幼いころから両親にも指摘され東條にも咎められていたのだが、この癖は直る気配はないし、直す気もない。


 邪念を払うように必死で歩みを進めた。東條のことは考えたくない。今はとにかく、団長のもとを目指すのだ。

 師団長のひとりから聞いた団長の居場所。地図に記されたその場所は、白の国にいくつもある街の中でも一番果てにある街だった。白の国自体が最北端の地なのだ。その国の中でも最果てにある街――そこに団長がいるという。団長が贔屓にしている店らしく、よく通っているのだそうだ。


(団員達は年中働いてるっつーのに……団長はいい気なもんだな)


 と、まだ一見もしたことのない団長に対し毒づく。それにしても、最果ての遠い街に着くのはいつごろになるだろう。そう思いながら雲に覆われている空を仰ぎ、縹はふたたび舌打ちをした。



  < 3 >



「……こ、ここは……」


 地図と目の前の光景を見比べる。道に間違いはない。何度も視線をさ迷わせて、目の前の珍妙な光景に目を白黒させた。

 団長がいるという街。日が沈みきった頃にたどり着いた縹だったが、その街というのが――。


「お兄さん、寄ってかない? いい()いるわよ?」

「や、いいっす……」


 いわゆる“花街(はなまち)”と呼ばれる街であった。夜の帳が落ちるころにその街は明かりを灯し、人々が集まる。女が男を相手に売春する場だと聞いた事がある。縹の出身国である赤の国は田舎だったため、こんな場所はなかった。こんな街があるとは、さすが白の国――大国。この街が最果ての地に位置するのも理解できる気がした。


(それにしても……)


 話には聞いていたが、奇怪な街だ。

 色とりどりのぼんぼりがぶら下がる通りには、所狭しと店が並んでいる。この白の国の建物はみんなレンガ造りである。この花街もそれに倣ってレンガ造りの建物なのだが、どれも古い建築物ばかりだった。今にも崩れそうな多くの店の前には着物姿の男女の姿が何人も見え、寂れているようには見えない。きっと昼間は殺伐としている街なのだろう。

 やはりというべきか、どの女も派手に着飾って道行く男達を自分の店に誘っている。艶やかで勝気に溢れた女たちだったが、厚化粧のせいか、清らかな美しさとは程遠い。


 夜だというのにこの街は明るい火が灯り、声が飛び交う。月の光すら霞んでしまうほどの明るさだった。縹は声を掛けてくる女たちをことごとく無視しながら、団長がいる店を探した。


(団長はこんなとこに何しに来てんだよ……)


 またひとつ舌打ちをした時、地図に記された名前と同じ看板を前方に見止める。『華楼園(かろうえん)』という、いかにも花街らしい名の店だ。ここか、と縹は店の前で足を止める。しかしいかんせん、自分は女を買いに来た客ではないのだ。普通に店に入っていいものか。第一、花街の店に足を踏み入れるのは気が引ける。

 そう悩み始め、店の前で立ちすくむ縹の横を何組もの男女が通り過ぎていく。ひとりで歩く旦那衆たちは次々と店のなかに吸い込まれていった。

 どのくらい時間が経ったか――店の解放された扉の中からひとりの女が出てきて、縹に声をかけたのだった。


「……中に入られませんのでございますか」


 女というには幼い、まだ少女のような娘だった。しかし着飾って化粧を施しているために年齢が分からない。成人もしていない少女なのだろうが、ひどく大人びて見えた。美しい娘だった。艶やかさがほどよく醸し出され、他の売女たちとは違い、下品な着飾り方をしていない。

 一瞬口を開けないでいた縹だったが、突かれたようにして言葉を思い出す。


「あ、その、俺は別に客で来たわけじゃねーし……」

「どなたかに用事でございますか」

「え? えーと」


 縹は慌てて先輩から渡された地図を見る。そこには団長の名が書いてあるのだ。縹は団長の名前を今の今まで知らなかったのである。


「ああ、屋隠(やがくれ)ってオッサンだ。『白の教団』の団長のオッサンが来てないか?」


 少女は表情の動きを微塵を見せずに答える。


「屋隠殿でございますね。はい、確かにおります。あなた様も教団のお方ですか」

「ああ。会いたいって伝えてくれねーか?」

「心得ました。ではお部屋へ案内いたしますので、そこでお待ちください」


 縹は少女に案内されるままに店のなかへ入って行った。裾の長い着物を引きずり歩く少女の背を見ながら、それにしても無表情な少女だ、と思った。美しい顔も無表情のままでは単なる人形のようで、気味悪ささえ感じる。

 店の中が外観ほど古びてはいないようだった。個室が連なるばかりで、大きく解放された広間などは見当たらない。途中で何人もの女や客の男と擦れ違う。


「この部屋でございます」


 機械的な声でそう言った少女は、縹を待合室へ招き入れた。

 こじんまりとした部屋に、ソファとテーブルがあるだけの部屋。四方の壁はすべて木板で覆われていて、格子窓から外の眩い明かりが注いでいる。

 縹がソファに腰を下ろしたのを確認すると、少女は扉の近くへ戻り一礼した。


「ではわたしはこれで。屋隠殿の都合を聞いてまいります」

「待て――あんたの名は?」


 突然に名を尋ねられても少女は視線すら動かさなかった。人形のような顔のまま、年齢相応とは思えない艶やかな声で告げる。


陽炎(かげろう)と申します」

「……そうか」


 そのまま少女は部屋を辞していった。



  < 4 >


 それからしばらく縹はひとりきりの部屋で暇を弄んでいた。窓の外から聞こえてくる花街独特の賑わい。甘ったるいような、不思議な匂いが漂ってくる。とっくに夜は更けているだろうに、それを微塵も感じさせない。

 やがて部屋の扉が開いた。同時に部屋に入ってきたのは二人の男だった。ひとりの男は教団の団服を着、威圧感のある髭を生やしたいかにも強靭そうな大男。この男が団長の屋隠か。そしてもうひとりの男。青色の着物を着て、中肉中背、至って普通の若干気弱そうな男――彼は――。


「あ、あんたは……」


 無意識に縹の口から声が漏れる。ソファから立ち上がると二人の顔がより近くなった。

 それを嘲笑したのは団長だった。


「やあ、縹卓之介くん。私が『白の教団』の団長・屋隠(やがくれ)だ。東條くんから君のことは聞いているよ。わざわざこんな所までご苦労だったね。――おっと、こっちの男が気になるのかね?」


 屋隠は地を這うような低い声で言う。語尾には笑いすら含んでいた。縹の鋭い眼光は屋隠のほうなど見てなかった。もうひとりの男をじっと睨んでいる。

 屋隠は声を出して笑った。


「はっはっはっ! 感動の再会だろう。こうして会わせてやった私に感謝したまえ、縹くん。いや――今は――ヴィクドールくん、と呼んだ方がいいかね」

「……なんで……」


 縹から絞り出すように発せられた声は情けないものだった。驚きと嫌悪が混じった顔をしている。ギリ、と歯を鳴らし前方を睨んだ。

 下品に笑う団長の隣にいるのは、紛れもない縹の父親だったのである。


「久しぶりだな……ヴィクドール。もう三年か……」


 気弱そうなところは何も変わっていない。いつも兄のアルベルトにばかり期待を寄せ、自分の事なんか分かろうともしてくれなかった父。兄の策に嵌められ、赤の国を出て以来の再会だ。両親と兄は未だ赤の国にいるはずではないのか。なぜ着物なんか着ている? なぜ団長と共にここにいる?


「なんでテメェがいるんだよ! 俺はそこの団長にだけ用があったんだ! どうせ観光かなんかで白の国に来てんだろ? ならとっとと消えろ! 俺の前に姿を見せるな! 俺はもう“ヴィクドール”じゃねえんだ!」


 吠えるように言う。しかし団長と父の表情は少しも変わらず、穏やかなものだった。


「せっかくお父様が元気な姿を見せてくれたというのに、冷たいのだな縹くんは。東條くんの苦労が目に見えるようだよ――だからあんな事をしてしまったのかもな」

「……あ? あの人が、何だって?」

「東條くんの事は聞いただろう。彼は今、教団と城が使う共同の幽閉牢にいるのだよ」


 縹は舌打ちすることでそれに答えた。


「おや、まだ会っていないのかね? まあ単なる団員である君が牢に入ることは出来ないのだけどね。そうそう、君を団員にしたのも東條くんだよ。彼の熱意にはこの私も折れるしかなくてね」

「なんであの人は突然俺を、規定外の方法で団員にした? 俺は入団試験を目指して鍛錬していたんだ。裏で工作されて入団するなんてちっとも嬉しくねえよ! あの人だってそれは知っているはずだ!」


 落ち着きたまえ、と団長は縹の肩に手を置いた。その手を乱暴に振り払う。先ほどからどんなに無礼な行為をしても団長はそれを咎めなかった。それどころかむしろ、自分に噛み付いてくる縹を楽しそうに見降ろしているのだ。


「なぜ君を急ぐように入団させたか? それは私にも分からないよ。東條くんは昔から何を考えているか分からないからね。直接会って本人に聞いてみればいいじゃないか」


 それが出来ないから聞いているんだ、と縹は唇を噛み締める。


「ヴィクドール。東條くんは神器を私利私欲のために使ったんだ。だからもう会えない。神から与えられたものを私事に使うなど重罪だ。……おそらく、処刑されるだろう」


 そう言ったのはなぜか父親だった。縹は憎しみを込めた瞳で父を睨みつける。


「……なんでアンタが“神”の事やあの人のことを知ってるんだ。本当に、何しに来たんだテメェ……」


 静かに言うが、その言葉の中には憎悪の念が潜んでいた。決して理解し合わない父と子。その様子を愉快そうに眺めていた団長の屋隠は笑っていた。


「縹くんの父、フリードリヒ殿はこの『華楼園』の楼主なのだよ。そう――縹くんが東條くんに連れられて教団にやって来たのと同じ、三年前からね」

「はっ!? どういう事だよ!」

「君には耳がないのかね。言った通りの意味だよ。君のお父様には三年前からこの妓楼(ぎろう)の楼主として働いてもらっているんだ」


 縹は表情の選択を誤り、硬直した笑顔で驚いた。


「……はは、冗談だろ? 母さんと兄貴はどうしたんだよ? 農業は? 赤の国から出てきたって事かよ……?」


 父・フリードリヒを見上げる。父の瞳は深い闇をたたえた地底湖のようで、底にある感情を読み取ることができない。その瞳にあるのは、見るものを深い闇に捕らえてしまうような虚ろだった。こんな顔をする父親だっただろうか。縹は初めて父に畏縮感を覚えた。

 何も言わないフリードリヒの代わりに屋隠が言う。


「フリードリヒ殿をこの白の国で職に就かせてくれたのは、縹くんの兄であるアルベルトだ。私はかねてからこの妓楼がお気に入りでね。ここの女達は花街の中でもひときわ美しいのだよ。――そこでアルベルトに相談したところ、自分の父は田舎で農業を営み暇だと言うじゃないか」


 アルベルト。その名を聞いたとたん、縹は自分の身体が強張るのを感じた。


「本当はアルベルトにでも楼主を頼みたかったのだけど、彼は医者という仕事があるからね。はるばるフリードリヒ殿を呼び、頼み込んだというわけだ。君のお父様は二つ返事で花街での仕事を引き受けてくれたよ」


 再び父の顔を見ると、その顔は無表情に近くひどくやつれて見えた。父の本心が読み取れず、縹は大きく舌打ちをした。


「父さん、アンタは利用されたんだよ。この女狂いの団長と最低な兄貴にな」

「ほう、縹くん。それはどういう意味だい?」

「団長さんよぉ。テメェ、俺の兄貴とつるんでいやがったんだな。兄貴は赤の国では誠実な医者、白の国では麻薬グループのボスっつー最低最悪の人間だ。かの有名な『白の教団』の団長がそんな男と裏で繋がっていやがったとはなぁ? 屋隠、テメェ……この妓楼を私物化したいがために兄貴と相談して、父さんを呼んだんだろ」


 屋隠はニヤリと笑う。否定しないその姿を見て、縹は怒りで身が裂かれそうだった。まさか教団の団長とあの憎き兄が繋がっていたとは。そして兄の手引きで父まで巻き込まれ、団長は

今まさにこの妓楼を私物にしようとしている。どうせ兄のアルベルトは屋隠から大量の金を受け取ったのだろう。


 怒りに顔をきつく歪める縹とは正反対に、フリードリヒはどこまでも落ち着いていた。


「ヴィクドール、私はアルベルトの役に立てるのならいいのだ。そう決めた。」

「……何ふざけたこと言ってんだよテメェはよ! まんまと兄貴の策に嵌りやがって! それになぁ……兄貴の役に立つっつーよりも、この見ず知らずの屋隠のオッサンのために利用されたようなもんだぞ!」

「いいんだそれでも。アルベルトがそれが正しいと言うのなら」


 まさか兄がここまで両親を洗脳していたとは。優秀な兄は自分の親さえ利用する(すべ)を知っている。このままでは教団ごと兄に利用される。現に団長はすっかり兄を頼り切っているようだ。このまま兄の思い通りにさせるわけにはいかない。


「おいオッサン。」


 屋隠はなんだね、と嬉しそうに返答した。静かだったが、恐ろしいほどに低い声で縹が言葉を紡ぐ。


「女にしか興味のねぇテメェに団長でいる資格はねえ。今すぐに辞任するべきだ」

「おや。そんな事を言われたのは初めてだよ。しかし――」

「辞任しねぇなら、」


 いっそう強い口調で屋隠の言葉を遮る。そこでようやく屋隠の顔に困惑の色が浮かんだ。縹は蛇のように鋭い眼光で屋隠を睨む。その視線の先には東條の影が浮かぶ。


「俺がいずれ団長の座を奪ってやる」





<外伝・縹卓之介編「(ちかい)・3」・終>







なんやかんやでもう一話で完結です。

既に完成していた三話目に加筆・修正をしていたらいつの間にか長くなっていました。

もうしばらくお付き合いくださいませ。

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