登場人物 (ネタバレはかっこつき)
16話で30人ほど…読みにくいですよね TT へたくそですみません!この後地図も載せます!
主演★★★
シュリ
※某mmoの力を借りて作成
濡羽色の髪、灰水色の目の少年。竜王国辺境伯の家の奴隷。さげずまれており「ゴミ」と呼ばれている。二次性徴前は美少年で女の子にしかみえなかった。荒地の民の精鋭に入ってからはそれなりに男の子に見える。感情的で泣き虫だが、自分に厳しい。全属性の魔法が使え魔力が豊富。少しおバカ。
(ネタバレ)
一目みて相手の力の理を見抜き自分の力にするという謎の眼力を持っている。
竜王国の故正妃イグニスの落し子。シュリは不貞のすえにできた落とし子なので周囲にはゴミと言われていた。しかしシュリの並外れた能力は竜人としてはおかしく、竜王種っぽい。実は現皇帝とイグニスの落胤だった?
カイ
馬人の少年。白金の髪、薄茶色の瞳。前髪をあげており細目で人相がわるく口も悪い。シュリと同じく辺境伯の奴隷。カイの事を弟として大切に思っている。家族であるレタやサラ、自分を頼ってくるエダマメ以外は基本人嫌い。超働き者で物作りが得意。
(ネタバレ)
馬人ではなくペーガソス。レタがシュリの従者とするためにニンフの集落から、自分の乳子として連れてきて馬人としての暗示をかけていた。
王族★★★
皇帝
紫色の瞳。小心ものでいつも悩んでいる。血をうとんでいた母親に大事にされており、血の匂いがする父親を恐れていた。ペーガソスが好きで女性恐怖症。
皇后 クラーラ
アッシュブロンドにハシバミ色の瞳の美貌の皇后。太陽の帝国から腰入れた、魔族にも優しく聖女といわれている。竜王国が現在発展しているのは皇后をパイプにした太陽の帝国との貿易の力が大きい。
第一王子 アヒム・バルトル・ランスロット
シュリ達の一つ下。無知で傲慢。母親似の美形。国軍が連れて帰ってきた辺境地の鷹と荒地の民の話を聞き観光に行く。
側妃 エリーザ・ヒュッター・ユルゲン
第二王子の母。竜人の貴族の出身だが、美しくはない。竜王国貴族派を背景にもち現実主義者で賢い。
宰相 イニ・ルベン
ペーガソス、先帝の父と奴隷契約をしており王族には決してはむかわない。天才で竜王国の政治はこの人がほぼ考えている。白髪に灰色の瞳で年を取らず、銀縁のめがね。生まれつき足が悪く杖を突いている。
先帝
前の戦争で竜が率いる魔族を破り火山列島を統一した。覇王と呼ばれていたが、正妃の不義が発覚してから心を病んでおり現在寝たきり。
王族御前会議★★
ジュゼ・エメルダ・アーヴァイン 綺麗に切りそろえられた白髪の財務大臣。竜王国貴族派。
レイス・ファン・オーエン 桃色の長髪、ナルシストっぽいマッチョ美丈夫。副将軍。
サプ・コクトー 不健康そうなギョロ目。ペーガソスの錬金術集団「星の使徒」の 首席
王城モブ★
サン・ダビ 聖剣の騎士 つおい
サン・モーフィ 聖剣の騎士
ヴィ・ハンス 皇帝のペーガソス 薄幸そうな美少年
ヴィ・アンジェ 第一王子のペーガソス 肉厚な感じの美人
ハーゲン 第一王子付き近衛兵団団長 竜王種。薄緑色の髪の毛。実践経験は少ない。
辺境地の人々★★
モンテ・クリストフ伯爵
鷹人の辺境伯。荒地の民の族長。その実力と辺境の特殊な地域性を統率できる者として、先帝に辺境をまかされている。酒好きの暴力親父。なぜかシュリの事をゴミと呼ぶ。
(ネタバレ・小説内にない背景設定)
前の戦争では、父親の命で竜王国側に奉公に出ていた。当時の皇帝、現先帝のカリスマに惹かれ忠誠を誓い、結果当時の荒地の民の族長であった兄と父親を殺害している。その経緯から自分を許せず死ねる日を待っていた。戦争のきっかけに深く関わっている故正妃を憎んでおり、シュリの外見や異常な強さを見てはかってのメドゥーサを思い出し、つらくあたる。
サラ
黒髪、辺境伯の一人娘、鷹人。幼い頃に戦後で体を弱くしていた母親を亡くしている。その後やって来た乳母のレタや乳母兄弟のシュリ、カイを自分の弟として見守っている。領主の一人娘なのだが領地が貧しいことから勉強の時間以外は外に出て村の仕事をしている。将来は父親の後をついで領地を豊かにしたい。
レタ
ニンフ。サラの乳母で、辺境伯の奴隷、村のヒーラーも兼ねている。カイの実母設定で奴隷域から辺境伯を頼ってきたが謎の多い人物、シュリの秘密を握っている。
ダン・ギエルト
馬人。村の守護を担っている。上の世代はほぼ死んでおり、戦中も後方支援だったので生き残ることができた。辺境伯に見下されており、下の者には強くでる。奴隷のエダマメを虐待している。
アグニ
古参の老戦士、教官的な立場。先の戦争で隻腕になっている。多くは語らない。小説の中では出てこなかったが子だくさん。
エダマメ
ダンの奴隷のゴブリン。ゴブリンの特性で語力はないが純粋で正直。カイを頼れる兄貴、シュリは自分よりちょっと下と思っている。ダンのいいつけをちゃんと守り、自分はできた奴隷だと思っている。
ムルチ
鷹人。シュリの十三上、辺境の村では少ない戦中の産まれ。シュリが戦士になるまで荒地の民の精鋭の最強戦士だった、女好き。シュリに負けたが気にしていない。本人は戦闘よりも狩猟が好き。夢はアグニ爺のような村一番の子だくさんになる事。強い妹ヤシューカがいる。
モブの村人たち★
ヤシューカ ムルチの妹、女ながらにムルチの次に強い。精鋭の2位の実力を持ち基本遠見隊にいる。
馬鹿三人組シュリより下の世代、子供代表。
ポール パイクの親父の馬人、精鋭、シュリの事をゴミと呼んでいたが負けてからは言わなくなった。
エッボ 馬人の精鋭 メアリーの父親。/ヤム 鷹人の精鋭、ロタとコンビ/ロタ 鷹人の精鋭 ジェットの父親/サム 馬人の築城担当 等等
その他★★
正妃 イグニス
メドゥーサ、先の戦争で竜王国の捕虜になっていた魔族だが、戦後、先帝の命により魔族領を治める大宰府長官の席と皇帝の正妃としての役を得た。元の名前はフィバナで結婚した時にイグニスになった。
(ネタバレ)
婚姻して1年たたずに城中の男達と交わり、姦淫罪で処刑された。濡羽色の髪の毛に灰水色の瞳。