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回復職が一人旅!  作者: 月の海
たびのじゅんび。
4/19

四話

連続投稿です。

前話で言った通り主人公視点です。


追記:ステータスを修正

一瞬の暗転のあと、私は街の中にいた。

振り返ると噴水があり、そこを中心にして古い西洋の木造建築の家が立ち並んでいる。

噴水の周りは広場になっており、人々が行き交っている。


「これがVR...本物にしか見えないなぁ...すごいな...」


人々の中には剣や槍を持った人もいる。恐らくプレイヤーだろう。


「取り敢えず、ステータスを確認しましょう」


メニューを開きステータスを確認する。


《ステータス》

name:ミヅハ Lv1

HP :15

MP :10+1


【筋力】:1

【耐久】:1

【俊敏】:1

【器用】:1

【知能】:1+1

【精神】:1


《技能》

【僧侶の素養】Lv:1 【魔の強化】Lv:1 【採取】Lv:1 【料理】Lv:1 【鑑定】Lv:1 【素手】Lv:1


《スキル》

ヒーリング


技能が増えてる。何故。


【素手】Lv:1

素手での格闘の技能。筋力値に威力が左右されるが、素手のため威力がでない。

武器系技能を持たない場合自動取得。


ナルホド。本来入れるべき【杖】の技能を後回しにしたから格闘での戦闘なのは理解していたが、自動取得でしたか。


他の技能は全部自分で選んだものが入っている。スキルのヒーリングは【僧侶の素養】の初期スキルでしょうね。


「次は装備を見てみましょう」


メニューに戻り装備の項目を選択する。


《装備》

頭部:

胸部:麻の旅服 上

腕部:

腰部:麻の旅服 下

脚部:旅のブーツ

アクセサリー:

武器:


「うん、わかってたけど武器はないわね」


素手でやるなら手袋くらいは欲しかったけれど、それはまた今度。


「アイテムボックスはどうなってるのかしら」


《アイテム》

ポーション(初)×3

アミュレット


「ポーションはいいとして、アミュレットは何かしら?」


アミュレット rank1

御守りの一種。アミュレットは防御系にボーナスを与える。アクセサリーの欄に装備可能。


効果

【精神】に+1のボーナス


アクセサリーでしたか。初期のボーナスアイテムみたいなものかな。取り敢えず装備。


一通りの確認を済ませたため、ひとまず行動しようということでフィールドに出てみることにした


今いる噴水広場が街の中央で、そこから大きめの通りが4つある。

1日で全て歩き回ることはできそうにないので、チュートリアル的なフィールドである草原に繋がる東の大通りに進んだ。


東の大通りは結構な数の人が歩いているが歩くのに支障はない。

NPCの店らしきものからプレイヤーの露店も見受けられる。


「今は買える物もないしスルーね」


この世界のお金の単位はリスタであるが、今はリスタもないので買い物はできない。


しばらく歩くと街の外が見えた。ここからはフィールドになり、モンスターが襲ってくる。

ステータスを確認し、装備を確認。ポーションをショートカットにセット。

問題はあるがまずはやらねば始まらぬ。


それに、成り行きで始めたものだが憧れのVRMMOで心が躍っているのがわかるのだ。


「よし、行こう!」


そうして私はフィールドに走り出した。


主人公がなぜか男らしくなっていく...。

ステータスなんかは一区切りついたら乗っける予定です。


※アイテムにrankの追加

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