特別編 高校野球 夏の高校野球埼玉地区大会の見所
ここに書かれることは史実とは全く関係がありません。ご了承ください。 小説内での出来事です。
夏の高校野球埼玉地区大会の見所
今年も甲子園に向けて戦う熱い球児たちがそろった。今回は埼玉大会の見所を紹介いたしましょう。
まずなんといっても松江学園。8年ぶりの春のセンバツ甲子園に出場した実力はいまだ健在、一年生も大型補強し9年ぶりの甲子園出場、13年ぶりの甲子園勝利を目指す。
昨年の夏甲子園に出場した東光大付属越谷高校も固い。昨年甲子園で登板した萩 清和2年 は今年はエースとして活躍。甲子園の土を踏んでいる人の一人でもあり、人一倍意識が高い。彼の成長と共にチームの成長も見所だ。
さらには昨年の夏、地区大会で惜しくも甲子園を逃した埼玉明治高校はリベンジに燃えている。今年のチームは打撃の軸が固く、どこに来ても打てるバッターが多い。その打撃力に注目が集まる。
和光大学付属和光高校はドラフト候補の真田 太一3年がいる。投手力と守備で甲子園の切符を手に入れることができるか。
ほかには星名監督の機動力野球に定評のある三菱東松山高校、おととしのベスト16から順調に評価を上げてきている熊谷学院が有力どころか。
今年、甲子園への切符を手に入れるのは何処の高校か。一瞬たりとも目が離せない試合に注目していただきたい。