表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドクターK少女  作者: レザレナ
第二十四話 秋の埼玉大会決勝、因縁の相手
835/835

第二十五話 第九部 スノーフェアリーのライブ

 ジャカジャカ!

綾「おーいえー!!」

「おーいえー!!!」

 綾先輩の歌は恐ろしく可愛かった。そして声が響いていく。かわいらしい所も見せながらカッコいいところもちゃんと歌っていく。私達は立って声を上げながらライブを見ていた。周りを見渡すと皆が立ち上がっている。それだけ盛り上がっている…このライブはやっぱり…!

綾「ありがーと!!」

「うおおおおお!!!!」

 大きな声が会場中に響いた。ものすごいライブだった。しかもこの盛り上がり方、次のスノーフェアリーのために用意してくれたような…そんな感じがした。そして演奏もすごかった!

瞳「すごいね! なんかすごいのみれたね!」

真希「しかもこの後に優衣たちでしょ!」

 そういって私達はワクワクが止まらなかった。そして片付けが終わると同時に色のついたスポットライトが照らされている。

優衣「おまたせー! それじゃあ張り切っていこーー!!」

 優衣の声が聞こえると同時に今日一番の盛り上がりを見せた。そして優衣が出てくると同時に多くの装飾が動き始める。そして横から香澄と久美が出てきた。

「くみー!!!」

「かすみちゃーん!!!」

「おおおお!! はいっ! はいっ!!」

 私達の前に座っている人たちが大きな声で掛け声をかけ、光の棒を持ちながら大きな声を出していた。それが男性だけじゃなく、女性までやっている。これがアイドルのライブなのだろうか。でも…この盛り上げ方がすごくいい。皆のテンションを上げてくれている。私も自然と体がうずいていた。

 そしてスノーフェアリーたちの歌とダンス、とてつもなく良い。テレビで見たときよりもはるかに上手になっている。この三人がいるからこそ…いや、この三人だからこそ出来るこのライブ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ