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ドクターK少女  作者: レザレナ
第二十四話 秋の埼玉大会決勝、因縁の相手
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第二十五話 第八部 軽音楽部の演奏には

 ジャーーン!

 ワァアアアア!!

由紀「すごいね!」

真希「さすが吹奏楽部、楽しそう!」

 演奏が終わり、拍手喝采がおこる。美和先輩と萌が笑顔でお辞儀をしている。そして後ろの人たちが片付けの準備を始めた。…あれ? 美和先輩と萌が残っている。何をしているのだろうか。そして幕が閉じていく。

恵美「ただいまより、軽音楽部の演奏発表のために準備を行います。少々お待ちください。」

 恵美先輩のアナウンスが流れてきた。そしてその音声が終わると同時に垂れ幕の奥で何かの作業の音が聞こえてきた。

 ギャーーン ドドッドン

「もうちょっと音量上げてー。 そうそれそれ。リハと同じ設定で問題ないよー。」

 マイクを使っての指示がこちらにも聞こえてくる。誰が演奏するのだろうか。とても楽しみで仕方がない。

瞳「すごく楽しみだね。」

亜弓「うん。文化祭の演奏って始めて聞くから…!」

 そういっていると幕が上がっていく。そして入場曲が流れ始める。それと同時に私達は拍手をする。前の席の人たちが立ち上がると他の人たちも立ち上がっていった。私たちも立ち上がり、拍手を続ける。

「キャアアアア!!!」

 多くの歓声と同時に演奏者が入ってきた。ってあれ? 美和先輩に萌がまたいる。それに…あれは春香先輩、綾先輩まで!? 他にも見たことのない先輩達がいる。美和先輩はベース、萌はキーボード、春香先輩はギター、綾先輩は…ボーカル!? ってことは綾先輩が歌うの!?

綾「もりあがっていこー!!」

「おおおお!!!」

 とてもかわいらしい声で声をかける。そして演奏が始まる…この雰囲気、ライブ! テンションがあがっていく!

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