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ドクターK少女  作者: レザレナ
第二十四話 秋の埼玉大会決勝、因縁の相手
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第二十四話 第四部 元仲間たちの活躍ぶり、そして新しい仲間…

 ギィイイン

岡本「っしゃあ!」

高野「おっけー! ナイスタイムリーヒット!」

由紀「あの人、バッティングなかなかいいね。スイングしっかりしているし。あの投手はちょっとストレート甘めだね。」

亜弓「それにコントロールがちょっと不安定な所があるよね。」

 私たちは試合を見ながら相手の良いところ、悪いところを探していった。試合を観ていると、やっている時には見つからなかった所が見つかったりする。私たちが今後参考にすべき事、気を付けなければならない場所が見つかる。私自身にも感じるところがあるからちゃんと見ておかないと。

亜弓「そういえば学校では来年にやってくる予定の人たちのテストみたいなことが行われるのだっけ?」

由紀「そうそう。後輩のみちるが来ていたり、あの時会った可奈とレナもいるはずだよ。」


みちる「えっと…たしか由紀先輩の話だったら…えっと…。」

レナ「ハロー!」

みちる「うわっ!? って…あ、もしかして。由紀先輩からお話を聞いていた…レナさんですか?」

レナ「イエース! レナ・エプソムです。よろしくねっ!」

みちる「えとっ、小柴みちるですっ! お願いします!」

可奈「もしかして女性選手かな? 始めまして、秋葉可奈です。よろしくお願いします。」

みちる「よろしくですっ!」

「それじゃあ始めるぞ!!」

可奈「お互いに頑張りましょう!」

みちる「はいっ!」

藤原「ほう、今回も良い人たち集まってるじゃん。っしゃ、俺も気合いれっか。」

松沢「(このメンバーなら特待生も間違いなしだな。まあ、確定にするために思い切りやるか。)」


 広島にて…

 シュゴオオオ バシン!

「おお、あいつすごいな。」

「君、名前はなんていうのか?」

知里「…私ですか? 塹江(ほりえ) 知里(ちさと)です。」

「すごいな。投げても投げてもまったく球威が衰えない。それに高校生相手にも堂々と投げている。是非うちの高校に来ないか?」

「…検討させていただきます…。」


 南北海道 純涼高校

「ひゃっほー!!」

茜「すごい動きね。軽い…。」

エヴリン「名前、なんていうのですか?」

朱里「私? 私は赤羽(あかばね 朱里(あかりですっ! よろしくおねがいしまっす!」

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