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ドクターK少女  作者: レザレナ
第二十四話 秋の埼玉大会決勝、因縁の相手
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第二十四話 第三部 埼玉明治と再会

 バシーン! ストライクバッターアウト! ゲームセット!

館川「っしゃあ!!」

 館川は力強くガッツポーズをとった。準決勝も圧勝で突破することが出来た。そして決勝、これからの試合に向けて調整をしていかなければ…!

由紀「これで決勝だね。一応これで関東大会の切符は手に入れたね!」

亜弓「そうだね。だとしても次の試合に勝ってこそ価値があるからね。」

 そういって私達はベンチを後にした。そして歩いていくと目の前には埼玉明治の選手たちがやってきた。

高野「日高、決勝おめでとう。」

亜弓「高野。勝ってまた試合しようね。」

高野「おうよ。今日は俺が先発だから頑張ってみせるさ。」

岡本「俺もベンチに入ったぜ。試合見てくれよ。」

亜弓「もちろん。」

由紀「亜弓、いこう。」

 そういって私達はベンチ裏を出て行く。監督の話が終わるとすぐに球場の観客席へと移動していった。明日の試合はこの勝った方、埼玉明治対三菱東松山の試合。頑張って応援しなければ…!


 シュゴオオ バシン! ストライクバッターアウト!

高野「っしゃあ!!」

 高野は良い調子で投げていた。特にストレートは冴えていた。チームの勢いもかなりついている。最後まで投げきってくれれば…!

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