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ドクターK少女  作者: レザレナ
第五話 強豪!名古屋理科大学付属知多高校
73/835

第五話 第二十一部 先輩も負けられぬ。

 次のバッターは三番の大島だ。ここまでばしっかり抑えてきてるからここもしっかりと抑えたい!サインは…カットボール。ミット…めがけて!

 シューーグッ バシン!!

 ストライクワン!!


 先輩達

府中「一年生たち、試合どうなっているかな。」

芦毛「日高が先発だろ? 最初は奪三振の連続じゃないのか?」

中山「それを言うなら芦毛先輩もすごいじゃないですか!」

栗山「俺達だってレギュラーとるために必死こいてやってるからね。負けられないよ。」

卜部「その考えは正しいぞ。」

栗山「卜部先輩!」

卜部「あいつらだってレギュラーを目指して野球やっているんだ。甲子園の前にまず試合に出れなきゃ。」

府中「そのとおりだ。」

芦毛「ここまで6奪三振、0点に抑えてるから問題ないぜ。」

卜部「府中がホームラン、俺達も打って6点取ったよな。」

中山「でも油断してはいけないっす。」

府中「そうだな。相手だって強豪校だ。こっからが怖いぞ。」

芦毛「俺に任せろ。」

栗山「絶対守りきってやる。」



 シューーー バシーン!

 ストライクバッターアウト!

亜弓「ふしっ!」

 息を吐くようにガッツポーズをとった。これで12連続奪三振。合宿で走りこんだ成果が現れた! これでもっと思いっきりなげれる!


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