表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドクターK少女  作者: レザレナ
第二十話 特訓、練習試合、出会い。
711/835

第二十話 第六部 先輩たちと桃音さん

皆「ありがとうございました!」

 先輩たちとの試合が終わってトンボかけがすぐに始まる。一緒に野球が出来るのは明日で本当に最後、しかも関西大阪との試合になっている。府中先輩と芦毛先輩、そして卜部先輩レギュラー陣との試合がもう一度できるのがすごくうれしい。

府中「さて、最後の試合が明日に待っているが関西大阪との試合だ。だが相手もそうだが楽しんでやるだけではなく、本気で試合に臨んでほしい。だから明日まで皆、よろしくたのむ!」

皆「はい!」

 私たちは先輩たちの挨拶が終わると解散した。そして私は由紀と共に荷物を持って校門まで行く。そこに真希と瞳、そして理恵が待っていた。

理恵「お疲れさまー!」

由紀「あ、理恵いたんだね。おつかれー。」

真希「ねえねえ、明日は試合なんでしょ?」

亜弓「そうだよ。先輩たちと試合ができる最後の日だよ。」

瞳「そうなんだ! そういえば最後の時も三由先輩と美琴先輩が来るってね。」

 私たちは先輩たちとの最後の時だと知りながら少しいままでのことを考えてみた。

理恵「私たちも先輩たちが引退したけどこれから私たちがそれぞれ頑張らなきゃいけないからね。結果を残して先輩たちに勇気を与えてあげるんだ!」

由紀「なるほどね、私たちができるのもそれがあるわね。」

 私たちは明日に向けて頑張らなければと決意した。

桃音「ここにいたッスね。」

亜弓「あ、桃音さん!」

桃音「どもッス。明日はよろしくッスね。」

由紀「よろしくお願いします。でもなんでここに?」

桃音「ちょっと挨拶をね。明日試合だから今日はこの近辺のホテルで皆で泊まっているわけッス。」

 桃音さんと高校生の間に出来る最後の試合。悔いの残らないように頑張らなければ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ