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ドクターK少女  作者: レザレナ
第二十話 特訓、練習試合、出会い。
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第二十話 第三部 明日からは

亜弓「ありがとうございました!」

 私は挨拶をして休憩場所へと向かっていく。実践形式の練習はなかなかの結果で終えることができた。池之宮や新天を抑えることが出来たが、海鳳のセンター前ヒットで由紀がホームに帰ってきて1点を取られた。それ以外は完璧に抑えることができた。でも…もっと主軸選手たちからアウトが採れたらと思った。でも収穫はあった。

由紀「亜弓、ストレート良いノビだったけど…リズムが単調すぎたよ。」

亜弓「リズムが単調だったのね。」

由紀「リズムをあえて崩したり、ストレートの球速のバランスも大事よ。そろそろ全力投球だけじゃなくて、他の投げ方も覚えないといけないよ。これから先発としてどんどん投げていくのだから。」

 私もそろそろいろいろと考えて投げれるようにならなければ。いろいろと考えて投げるように意識して…。私は考えながら着替え終えるとストレッチをしながらグラウンドへと戻っていく。

府中「おお、日高か。」

芦毛「練習お疲れ様。」

亜弓「府中先輩!」

由紀「こんにちは!」

 私たちは挨拶をする。明日からは先輩たちが合流しての練習、そして最後の引退試合などが待っている。頑張って…よい所を見せなければ。

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