第十九話 第九部 次に目指すべきもの
亜弓「あ、花火!」
由紀「本当だね…。」
六実「花火は綺麗よね…。でもこれが終わったら。」
淳和「明日からはもう練習が始まる。甲子園に向けて、負けられない試合が。」
暁美「私も…優勝するためにがんばらないと。」
瑞華「都大会を制して甲子園へ。そして神宮大会も優勝する。」
巴美羽「面倒だけど、私もいかなきゃね。」
私たちは花火を見ながらひとつの目標を胸にこめていた。私たちが目指す場所は甲子園、そして甲子園で優勝すること。そのひとつの目標に何人もの人たちが向かっている。だから…。
桜「さて、桃音。プロできっと…。」
桃音「もちろんッス、プロの世界できっと。」
真菜「私は…プロで最高の投手になる。」
佐奈「私は…追いついてみせるよ。」
プロの世界に行く人たち、そして私たちはまたその目標も見つけていかなければならない。だけど…野球に終わりなんてない。私たちが目指すものは、もっと果てしなく…。
瞳「亜弓! 由紀!」
真希「そろそろ遊ぼう!」
亜弓「あ、わかった! それでは先輩方、巴美羽、瑞華。また今度。」
由紀「それじゃあ! 野球では楽しい試合をしようね!」
私たちは走って仲間たちのもとへと向かっていく。明日からはまた…仲間たちと。




