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ドクターK少女  作者: レザレナ
第十八話 暑い夏の甲子園の行方
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第十八話 第十七部 これが暁美。

ディア「くそ…こんな所で終わってたまるか…!」

 すでにツーアウトツーストライク、そしてバッターボックスにはディア選手がいる。これが…力の差だというのだろうか。たしかに暁美さんはすごい。球速と変化球、コントロール。どれをとっても高校一…いや、プロと比べてもトップクラスだろう。しかし何よりもあの球の風格というかなんというか…。あれだけ生きた球を投げることができるのは暁美さんぐらいだろう。同じぐらいにすごいというのであれば…戦ったことのある六実さんや大学で活躍している椎葉真菜さんぐらい…。

ディア「しゃあ!!!」

瀧澤「(さあ、ストレートで片付けるぞ。)」

直幸「頑張れ、暁美。」

暁美「(直幸さん…見ていて。これが今の私の…全力投球!)」

 シュゴオオオオオオ ブシィ ズバーン!

 ストライクバッターアウト! ゲームセット!

暁美「っしゃあ!!」

亜弓「なんて…投手なんだろう。」

由紀「でも…負けられないね。こんなの見せられたら私達もあの舞台に戻りたくなったよ。」


六実「……終わったみたね。」

淳和「次は私達よ。行きましょう。」

武蔵「よし、準備できたら行くぞ!」


桃音「さてと…桜は勝ったのね。…待っていてッス。そして…六実、勝負ッス。」

葛西「よし、いつでも準備オッケーだ。」

豊田「今日も打っていくか! っしゃあ!!」

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