表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドクターK少女  作者: レザレナ
第十二話 いざ、決勝へ! 対 東光大付属越谷高校
399/835

第十二話 第三十九部 打者一巡するも

早田「大丈夫だ、落ち着いていこう。」

萩「でも…俺打たれたぜ。こんな打線どうやって抑えればいいんだよ。」

富坂「自信持って行け。まだ負けたと決まったわけじゃないんだ。」

梅岡「ああ。逆転してみせるからさ。」

山下「最後まで投げてみ。お前が元気ないと俺たちまで元気なくなるぜ。」

古木「よっしゃ! 次の回絶対に逆転してやるからよ!」

 先輩たちが萩の背中をポンポンたたきながら自分の守備位置へと戻っていった。キャッチャーも何か言ってから戻っていった。そしてランナー一二塁、バッターは芦毛先輩の出番になった。

芦毛「(ここはもう一点とっておきたいな。よし、何とかして点取ってやる。)」

 芦毛先輩が大きく構える。由紀は大きなリード。そして相手投手が足を上げる。

 シュッ

早田「(まだ甘い!)」

芦毛「(初球から!)」

 ギィイイイン! バシーン!

富坂「ふぃー!」

 ファーストにものすごいライナーで飛んでいった。しかし構えたところにすっぽりと入ってしまった。また運の悪いことにアウトになってしまった。これでスリーアウトチェンジ、六回の裏の攻撃を終えて二点勝ち越すことができた!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ