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オリジナルニュース40 岡山県代表は大池学院倉敷高等学校。笑顔がモットーの野球を見せろ!
※注意……実際の出来事とは関係ありません。小説内の出来事のみです。
常にポジティブに行こうと叫ぶ監督のもと、一つの高校が甲子園への切符を手に入れた。岡山県の大池学院倉敷高校は10年ぶり7回目の出場を決めた。名物監督の復活、監督の名は相模 拓海65歳。十年前、ポジティブ野球の元、甲子園ベスト4までもりあげていったその姿はまだ衰えていなかった。三年前に監督復帰を果たし、熱の入った指導を見せている。なによりもほえる姿は昔を思い出させてくれた。それに感激したかのように、急成長を遂げているのは二年の小峰投手だ。ストレートは二年生になって144キロと速くなっていた。なによりこの投手もほえる! そしてチーム全員がポジティブに野球をする。その姿がもう一度甲子園で見ることができる。




