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ドクターK少女  作者: レザレナ
第十二話 いざ、決勝へ! 対 東光大付属越谷高校
359/835

第十二話 第八部 スライダーの威力と待ち。

富坂「ナイスピッチー。」

古木「ワンアウトー!」

 ワンアウトになってバッターは府中先輩。このピッチャーからどうやって打つのだろうか。

府中「(さて…一年間でどんなピッチングになっているだろうか。)」

 ピッチャーは大きく振りかぶって投げる。

 シュゴオオオオ  バシーン!

 ストライクワン!

 あの小さな体から勢いのあるストレートが放たれる。さすがというべきのストレート、申し分ない威力だ。

 ググググッ バシン!

 ストライクツー!

府中「(さっき俺が取ったところか。)」

 このピッチャーもパームボールを投げてきた。なかなかブレーキが効いて落ちるボールだ。

 シューーー

府中「(いける!)」

 グン ブシン! バシーン!

 ストライクバッターアウト!

早田「よっしゃナイピッチー!」

萩「へへっ。」

 スライダーに振らされてしまった。府中先輩でさえ、とらえられないのか。あのスライダーは厄介だ。

海鳳「しゃあっす!」

 次は海鳳だ。海鳳ならきっとこのスライダーを打ってくれるはず!

海鳳「(スライダーこいスライダーこい!)」

 シュッ!

海鳳「きたぁ!」

 ギィイイイイイン!!

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