第十二話 第四部 試合開始!!
府中「いくぞ!」
皆「しゃあああ!!」
大きな声で挨拶をしてベンチから飛び出した。大きな拍手と共に両チームが整列する。目の前にはこれから戦う敵たちが。絶対に勝ってみせる!
審判「礼!」
皆「しゃあああっす!」
瞳「いよいよここまで来たね。」
真希「すごいよね、決勝なんて。」
千恵美「甲子園か、引退か…ね。」
恵美「三由先輩や美琴先輩も最後の高校野球だからねぇ。」
美琴「私より三由の方がプレッシャーあると思うよ。」
三由「うへ、男いっぱい。うへ。」
真希「ベンチから出てるのが三由先輩だとしたら…そんなことはなさそうですね。」
優衣「真希ちゃん、瞳ちゃん!」
瞳「優衣に香澄に久美。」
香澄「頑張ってもらわないとね。」
久美「テレビに出るチャンス。」
優衣「本音は亜弓と由紀に頑張って欲しいのだけどね。」
萌「私の方が亜弓を応援する気持ちは強いのに…。」
美和「ついにデレたわね。」
萌「ちがうっ!!」
美和「ふふふっ。」
涼香「どう、体の調子は。」
綾「どうもです。この通り、ビッシリ動きますよ!!」
涼香「そうね…あとは試合で怪我さえなければ最高ね。」
可奈「今日も来ちゃったね。」
レナ「そりゃあ面白そうな試合だものネ。」
佐奈「…さすが決勝だね。」
真菜「お酒の酔いはもう無い?」
佐奈「弱いからね…ちょっと残ってる。」
挨拶が終わって守備位置に付いた。私たちは後攻で先に守備についた。これから試合が始まる。
三由「府中! 頑張ってね!」
府中「ああ!」
大きな一声とともに投球練習が始まった。
バシーン!
今日の調子はとてもよいみたいだ。あと1分以内に試合が始まる。私まで緊張してきた。ベンチにいる間は大きな声で応援しよう!
府中「一回!! しまっていくぞ!!」
皆「しゃあああ!!」
ウグイス嬢「一番、ショート、山下くん。」
一番バッターがバッターボックスに入った。そして審判のプレイがかかると府中先輩が振りかぶって投げた。
シュゴオオオ バシーーーン!!
ストライクワン!!!!




