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ドクターK少女  作者: レザレナ
第十二話 いざ、決勝へ! 対 東光大付属越谷高校
354/835

第十二話 第三部 いよいよ…!

(はぎ) 清和(きよかず)「決勝っすね。いよいよ松江学園と対決できるのか。うっひょー、楽しみだぜ。」

早田(そうだ) 泰斗(たいと)「まあ早まるなって。あと一時間もすれば試合が始まるんだからよ。」

近沢(ちかさわ) 秀喜(ひでき)「そうだ。今まで培ってきた練習をフルに発揮して松江学園を倒そう!」

富坂(とみさか) 庄司(しょうじ)「よし、準備はできたか? グラウンドいくぞ!」

皆「しゃあああ!!」


「がんばれ!!」

「優勝たのむぞ!!!」

 球場に入ると大きな声援がベンチから聞こえてきた。こんなにたくさんの人が見に来てくれるなんて…。部活でいない人たち以外は全員来ているのだろうか。OBの人らしきのも多数いる。なんかいつもとは全く違う雰囲気がする。

由紀「多いねぇ。ソフトボールのときとは全く違う雰囲気もあるね。」

亜弓「ソフトのときは人そんなにいなかったの?」

由紀「いたけど雰囲気が違うね。見に来てくれる人たちが全く違うのもそうだし。」

 そういって私と由紀はキャッチボールを始めた。昨日の疲れといっても全然投げれるほどの体力は残っている。でも今日は芦毛先輩と府中先輩のバッテリーだからあまり心配は無い。あの二人の先輩バッテリーなら…!

日下部「集合!!」

 監督の一声で私たちは集まった。みんなの目つきはもうすでに戦闘体制に入っている。いよいよ始まるのか…。

日下部「よくここまで来たな。……あとはお前たちに任せるだけだ。思いっきり野球を楽しめ!!」

皆「はい!!」

 私たちは大きな声で返事をして声を掛け合った。そして…いよいよ始まる!!


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