第十二話 第一部 決戦の日。学校に集まって…。
由紀「亜弓、おはよう。」
亜弓「おはよう。いよいよ今日だね。」
由紀「そうだね…昨日の疲れはどう?」
亜弓「ちょっとだけ疲れているけど大丈夫だよ。」
由紀「そっか。」
私たちは学校に向かって歩き始めた。バスに乗って球場に向かう。なぜか今日に限って、道がものすごく遠く感じられた。決勝戦というプレッシャーがあるからだろうか。でも私たちなら大丈夫だ。あと一戦、全力を尽くして試合に臨むだけ!!
瞳「おはよう。」
真希「早いわね。」
私たちが到着すると真希と瞳が待っていてくれた。どうやらマネージャーの仕事が終わったらしい。
瞳「ワクワクだね。」
真希「緊張しないの?」
瞳「うーん、柔道のときよりはって感じ。」
真希「そうよね。」
そんな話を聞いて私たちもリラックスできた。瞳の笑顔に癒されて笑っていた。そして私は改まって口を開いた。
亜弓「甲子園決める試合だけど…。ここまでこれたのは皆のおかげだよ。」
由紀「私にとってみれば亜弓のおかげでもあるよ。」
亜弓「お互い様だね。よし、絶対に優勝しよう!」
由紀「だね!」
そういって私と由紀はハイタッチした。真希と瞳もハイタッチを求めてきた。ハイタッチをして皆で笑った。
由紀「試合が終わっても笑っていようね!」
亜弓「うん!!!」




