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オリジナルニュース36 香川県の代表は県立の讃岐高等学校が初出場!
※注意……実際の出来事とは関係ありません。小説内の出来事のみです。
香川県では初出場の高校が現れた。県立の讃岐高校だ。春夏通じて初出場の讃岐高校は部員が20名のチーム。ベンチ入りギリギリのメンバーながらも甲子園への切符を手にいれた。なんと言ってもこのチームの特徴は投手陣の層の厚さがすごい。6名が先発しており、チーム8人が試合での投球経験がある。さらに、一試合で3・4人の投手を使うのは当たり前、継投策で抑えていく特殊な高校だ。その中でも中心となるのが3年の長田投手。ノビのあるストレートは必見、球速表示では130半ばなのに体感速度がそれ以上になると対戦相手の選手たちは言う。香川代表の初出場校は甲子園の舞台で継投策が光るのだろうか。




