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ドクターK少女  作者: レザレナ
第八話 家から見守る三回戦
186/835

第八話 第十・五部 城洋大学付属高校の練習。

城洋大学付属高校 野球部専用練習グラウンドにて



袴田(はかまだ) 瑞華(みずか)「ナイスボール!」

羽計(はばかり) 京介(きょうすけ)「お疲れっす。」

袴田「今日も良い球投げるね。」

羽計「そうだな…。なんで女子がキャッチャーなのかってのが気になるがな。」

袴田「女子がやってはいけませんかね。」

羽計「違和感があるんだよ。まあ試合になれば別だがな。お前は特別なものがあるし。」

袴田「そう…ね。」

石倉(いしくら) 慎一郎(しんいちろう)「まあ、袴田も落ち込むな。アイツはそういう考えを持っているってだけだから。」

村瀬(むらせ) 智樹(ともゆき)「でもアイツもさ、ちょっと言いすぎじゃね。」

石倉「何がさ。」

村瀬「だってよ。女性野球やっている人全員を批判するんだぜ。」

石倉「実力が無きゃ言えねぇことだけどな。まぁ、仕方ないさ。」

村瀬「俺はそこさえ治してくれればすげぇかっこいいヤツなのにな。」

(そう) 偉殷(うぇいん)「何やってるんだ。早く、ベーランだ。」

村瀬「いっけね。」

石倉「袴田、防具取り外したらベーランだ。」

袴田「はいよー。」


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