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特別編 大学野球 東都地区代表の東光大学が大学日本一に!
「決勝で大きな声を上げて喜んだのは何年かぶりです。」
そういって体全体で嬉しさを表現したのは東光大学の4年生エース、椎葉真菜だった。決勝は東光大学対愛名大学だった。愛名大学の長根雄大は2回にソロホームランを打ち、真菜に今大会2失点目を与えた。しかし、その後真菜は圧倒的な投球でノーヒットで抑える脅威のピッチングを見せた。
打撃の方では雨宮新太郎が3打点で猛打賞を決める大活躍をし、チームも10安打と二桁安打にたどり着いた。長根はその後も食らいついていったが、真菜の球をとらえることができなかった。
連覇を果たした東光大学。秋の大会も待っているがその大会で真菜や雨宮たちは引退する。その後をどのようにして引き継いでいくのかも注目が集まる。




