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ドクターK少女  作者: レザレナ
第七話 怒りの初先発 対埼玉明治
148/835

第七話 第二十四・五話 あの舞台に帰るため。

関西大阪高校野球部専用練習グラウンド



安富桃音(やすとみ ももね)「ふぅ。」

葛西智弘(かさい ともひろ)「今日もかっ飛ばしますな、先輩。」

桃音「ええ、今年に入ってからたくさんホームラン打てるようになったよ。」

葛西「狙うは甲子園優勝ですものね。」

桃音「それにはあんたも投げきらなきゃあかんのよ。」

葛西「そうっすよね。……八幡の球は打てそうですか。」

桃音「彼女も今年MAX155キロでしょ。厳しい相手にはなりそうだけど私は打つよ。」

葛西「俺も山茶花たちを抑えなきゃいけませんからね。」

桃音「それ以外にも強豪校はたくさんあるよ。そんな中で頂点とることがどれだけ大変か。」

葛西「今年で最後ですからね。最後に花を添えてあげたいです。」

桃音「しゃあ!」

 ギイイイイイイイイイイイン!!!

「うへーーー。」

「一体今日で何本ホームラン打ってるんだよ。」

桃音「万全な状態で挑もうね。」

葛西「そうっすね。俺もピッチングいってきます!」

桃音「頑張って!」

 ………

桃音「待っててね、また対戦しに行くからね!」

 ギィイイイイイイイイイイイイン!!!!


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