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登場人物紹介・おまけ



=おまけな登場人物紹介=


*勇者サイドや同一知り合いですが、物語には少ししか出てこないです。あくまでおまけ。


・川瀬達也(18) 黒髪・黒目・人間・勇者

 地球から「最も勇者に相応しい人物」という名目のもと召喚された少年。

 寡黙な人柄。

 ちょっと学校生活が嫌になっていた所、階段から落っこちてその先にあった鏡から異世界へ。

 実は、流衣の兄、怜治が三年前に一年だけ家庭教師をしていた人だったりする。「怜治さん」と呼んでいた。

 北条学園の高校二年生で、フェンシング部の部長。

 少し目つきが悪いのと寡黙な為、どこか近付きにくい空気であるが、この一匹狼なところが良いのだと女生徒達に人気がある。が、本人は少し女性嫌悪気味なので女子と距離をとりがち。⇒母親が小さい頃に出て行ったせい。

 川瀬明紘あきひろという、一つ年下の弟がいる。

 武器:サーベル

 得意魔法:光系統の魔法と、風系統。

      闇以外は精霊が味方するので大体使える。



・リンキスタ・オーグ・エスニルカ(13) 銀髪・青灰色の目・人間・カザニフの託宣の巫女

 通称、リンク。ツインテールの、無邪気な女の子。魔法と聖法の使い手だが、本人はまだ子供。託宣の巫女としての力量は抜群で、神様が光臨する器として活躍中。

 いつもどこか楽しげで、ほわほわと笑っている。ちょっと天然というか不思議ちゃん。

 勇者のお付きで旅している。リンクは初めて神殿の外に出られてすっごい楽しい、らしい。

 自分のことを「リンク」と言ったり、「わたくし」と言ったり、場面で使い分ける。

 達也のことをタツと呼ぶ。

 大きな狼の使い魔「ルーデル」に乗っているので、旅もへっちゃら。

 武器:唱短の杖(詠唱を短縮しても、短縮しない時と同じ強さを出す。普段はカザニフの神殿に置いているが、必要な時だけ召喚する)

 得意魔法:闇以外、一通り使用可能。

 得意聖法:一通り使える。



・ルーデル(?) 灰色と白の毛の狼・オス・使い魔

 上から七番目の魔物で、人間界に出てくる使い魔としては高位。

 人間好きで、必死に練習して、人間語をマスター。動物型使い魔の中では一番上手かも?

 ただしまだ年月が足りないので、人型には化けられない。

 「オレ」、「ご主人」、他、呼び捨て。

 すっごく男らしい狼。

 氷と植物と地の魔法を操る。



・ゼノ・リューゲル(26)  くすんだ金髪・ライトグリーンの目・男・亜人でトビウオ族・神官

 

 視力が弱いので、いつも黒いサングラスをしている胡散臭げな神官だが、めちゃくちゃお人好しな青年。いつもにこにこしている。

 トビウオ族なので、耳が羽のようなヒレ。亜人に見られるように魚に変身出来るが、水のない所では死ぬので化けない。寒がりなので厚着ぎみ。

 魔物や敵には可哀相と思っても容赦しない主義。

 お茶を淹れるのが大好き。日がな一日ぼーっとしてられる、よく分からない特技を持つ。

 神官としても魔法使いとしても優秀だが、一番得意なのは杖で戦う棒術。身体能力の高さを生かした亜人ならでは。実は治癒方面が不得手であるが、呪いを解くのは得意。

 最初は女性神官の方が良いだろうとされていたが、達也が必死に男にしてくれと頼んだので、選ばれた。名誉なことだなあとのほほんと思っている。

 武器:水宝珠連杖。(普段は棒に青色の玉飾りが付いているだけだが、使い手が魔力を込めることで水の刃が出て槍になる)

 得意魔法:水、風

 得意聖法:術一・解呪、術二・解毒、術三・浄化。



・折部怜治(22)

 流衣の兄。パティシエを目指して、レストランのオーナーに弟子入りして下積み中。

 忙しい両親を応援したり、弟の面倒をみたりと、しっかり者。だが、家事がその辺の女子より余程出来るので、それが原因で振られやすい。

 料理好きで、特に菓子作りに情熱を注いでいる。


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