あとがき
すいません、今回はすごく短かったです。
正直な話、心理描写と情景描写だけで話を進めるのって大変ですね……。
これにちょっとの刺激と戦闘が混じれば、大分違うんですけど(笑)。
が、ルカの秘密について大分暴露出来たのでこれからの展開は楽そうです。
恐らくこの第二部は、どんどん改変とかがなされていく部分になりそうです、主に文章力の部分で……。
何となく理解した人がいるかもしれないなと思って作中では一切明かされない裏設定を暴露すると、「マリア」はクレアのかなり遠い先祖に当たります。クレアの生まれ育った家は、没落した貴族とはいえ元は王族の流れを汲んだ家系で、名前の中央にあるクライスは階級にも似た意味を持っていたりします。
多分、名前に関しては作中ではもう触れないかな〜なんて思うのでこっそり暴露。解説が無くても全然平気な部分ですからね。
ルカは作中では時々なんていいつつ、マリアと髪の色しか変わらないクレアに対して懐かしい思いをしているんだろうなあ、なんて思ってもらえれば幸い。
第三部から、たぶん敵側の人間も少しずつ登場すると思います。クレアが旅立ってしまったので(笑)。
Reliah




