6話「酔った勢いで行動するのは恐ろしい」
魔理沙「この本も借りてくぜ」
パチュリー「きゃ~持ってかないで~」
悠「ふむふむ...」
祐輔「...」
霊夢「...」
祐輔「お~い悠、魔理沙!異変は解決したぞ~」
魔理沙「ん?そうか」
そう魔理沙が返事をする
悠「遅かったな」
レミリア2「さて宴会ね..」
霊夢「だいたいの準備は出来ているからお酒を出すだけね」
祐輔「そっちの霊夢優秀すぎ...」
霊夢(ZUN帽)「悪かったわね...」
フラン2「そんなことより早く帰ろうよ!」
悠「そうだな」
青年たち帰還中...
霊夢「さぁてお酒を準備するわよ!」
「おー!!」
霊夢「それはこっち!」
魔理沙「ふぅ~」
霊夢「それはあっち!」
レミリア2「うぅ~」
霊夢「それはそこ!」
祐輔「はぁ...」
霊夢「それは向こう!」
悠「ほいっと」
霊夢「これでおわりね...」
祐輔「あぁ~疲れたぁ」
魔理沙「そうだぜ~」
悠「なんだよ...もうばてたのか?」
霊夢(ZUN帽)「あなたが...おかしいんじゃないの?」
魔理沙2「そ...そうだぜ」
フラン2「あっ!あっちの世界のお姉さまがきたよ!」
レミリア2「あら、そうみたいね」
フラン「えっんかい♪えっんかい♪」
レミリア「あら楽しそうねフラン」
咲夜「そうみたいですね。」
パチュリー「よかったわねレミィ...」
美鈴「良かったですねお嬢様!」
祐輔2「フラン様の狂気もなくなって良かったですね」
レミリア「えぇ...」
霊夢「全員集まったわね?」
霊夢「それじゃあはじめるわよ~」
「「「おー!!」」」
「「「「うぃ~」」」」
祐輔「なんてこったい」
悠「なんてことだ」
祐輔2「どうしてこうなった...」
祐輔「おい俺たち以外みんな酔ってしまっているぞ...」
悠「そ...そうだな」
祐輔2「このまま神社に避難するしか...」
悠「そ...そうだな」
祐輔「じゃあ逃げるぞ!」
そう言って3人が神社へと逃げる
「「「うおおおおお!!」」」
レミリア「逃がさないわよ~」
フラン「そうだよ~」
霊夢「簡単に逃げられると思ってるわけ?」
魔理沙「そうだぜ!」
フラン2「逃がさないよ~」
魔理沙2「よしやろうぜ!」
祐輔2「うおおおお!!」
レミリア「たぁ!」
祐輔2「危ない!」
フラン「えいっ!」
祐輔2「しまった!?」
レミリア「祐輔~」
フラン「お兄ちゃん♪」
祐輔2「ぎゃああああああ!!」
悠「くっ!一人犠牲になったか...」
祐輔「おい!悠後ろ!」
悠「何!?」
魔理沙「悠~」
悠「おっと」
霊夢「引っかかったわね!」
悠「何!」
霊夢「結界を貼っておいたわ!」
悠「結界なんか能力で...」
霊夢「甘いわ!貴方の能力では破壊できないわよ!」
悠「なんだと!?」
霊夢「悠~♪」
霊夢が悠に近づいていく
悠「うわあああああ!!」
祐輔「もう俺だけか...」
レミリア2「たりゃ!」
祐輔「あぶねぇ!」
魔理沙2「てりゃ!」
祐輔「おっと」
フラン2「えい!」
祐輔「よっと」
祐輔「よし、あともうすぐで神社の中だ!」
祐輔「やった!俺は助かった」
霊夢(ZUN帽)「祐輔。まさか自分からこっちに来てくれるなんて♪」
霊夢が顔をにっこりしながらそう言う
祐輔「あ...あはははは」
魔理沙2「霊夢次は私だぞ」
フラン2「その次はフランだよ!」
祐輔「えっ..僕は何をされるんですか..」
霊夢「それはもちろん決まっているんでしょう?」
祐輔「え...」
霊夢「それじゃやるわよ」
祐輔「やめろ~!くるな!」
祐輔「うわあああああああ!!」
祐輔「お前ら何かされた?」
悠「...アレだけど?」
祐輔2「おっ...俺も」
祐輔「やっぱりか...」
祐輔「酔った勢いというのは恐ろしいな...」
祐輔2「そうだな...」
祐輔「はぁ~」
3人がため息をつく
祐輔「この小説を見てくれてありがとう!」
フラン2「ありがとうね!」
祐輔「やはり酔った勢いって恐ろしいよな」
フラン2「え~」
祐輔「え~とか言わない!」
フラン2「それでは次回を」
祐輔「お楽しみに~」