1話「悠と祐輔」
この話は原作崩壊 二次創作等が含まれますそれでもよいならお進みください
祐輔「痛た……ここは」
見回すと向こうには博麗神社が見えた
祐輔「なんだ……幻想郷か……ってあれ?」
祐輔は自分の背中を確認する
祐輔「!自分の剣がない!!それに!食材を入れた袋がないっ!!」
祐輔「しまった~霊夢達が待っているのに……」
祐輔「仕方ない……霊夢達に謝ろう」
祐輔は博麗神社に向かった
祐輔「やばいな……霊夢とかに怒られるな……」
そんなこと言っているうちに博麗神社に着いた
祐輔「お~い霊夢~」
霊夢「何よ?」
祐輔「ごめん!買ってきたものがどっかにいっちゃって……」
霊夢「はぁ?貴方何言っているのよ」
霊夢「私は貴方を知らないわよ」
祐輔「ごめん………え?」
霊夢「いや……貴方の事知らないわよ……」
祐輔「………嘘だろ?…」
霊夢「はぁ……もういいわ悠!出てきて」
悠「なんだい?霊夢」
霊夢が呼ぶと悠と呼ばれる182cmある男が来た
霊夢「ちょっとこの男を倒して欲しいのよ」
悠「わかった」
祐輔「ちょ……」
悠「誰かは知らないけど食らえ!」
悠は蹴りを放つ
祐輔「あぶなっ!」
悠「なかなかやるな」
祐輔「だりやあああ!!」
祐輔はパンチを放つ
悠「遅い!」
悠は祐輔のパンチを避けた
祐輔「くっ!!」
祐輔は手を合わせた
悠「何をやっているんだ?」
祐輔「はぁ!!」
祐輔は両手に霊力で剣を作る
悠「!?」
祐輔「やっぱり剣で戦うのが一番だな」
霊夢「嘘っ!?あれは悠しかできないはず!?」
祐輔「行くぞ!!」
祐輔は悠に斬りかかる
悠「ぐはっ!」
悠「はぁ……はぁ……俺も本気を出さないとな」
悠は手を上にあげると霊力で剣を作った
祐輔「何!?」
悠「さあお互い剣同士で戦おうじゃないか」
祐輔「いいだろう」
悠「だりやああああ!!」
祐輔「てやあああああ!!」
二人の剣が当たる
祐輔「ぐぬぬ……」
悠「ぬぬぬ……」
紫「そこまでよ」
スキマから紫が出てくる
悠「紫……」
紫「その人はここと違う幻想郷から来たの」
悠「違う……」
霊夢「幻想郷……」
祐輔「そうだったのか……」
紫「いつ帰れるのかわからないわ」
祐輔「……そうか」
祐輔「……さっきはごめんよ俺がいた幻想郷とは違うから知ってるわけないもんな」
霊夢「こちらこそごめんなさい」
悠「すまない」
紫「こっちは貴方を元の幻想郷の戻す方法を探すわ」
紫「それまでここに暮らす事ね」
霊夢「ちょ…紫!」
紫「ばいばい~」
そう言うと紫はスキマの中に入ってスキマは消えた
霊夢「ちっ!逃げたか」
悠「ここで暮らすのか?」
祐輔「まあな」
悠「じゃあここに住まわない?」
霊夢「悠!」
悠「まあいいだろ?人数が増えるのはいいじゃないか」
霊夢「……仕方ないわね」
祐輔「ありがとう俺の名前は斉藤祐輔よろしく」
悠「俺の名前は博麗悠」
祐輔「えっ?何で名字が博麗なんだ?」
悠「俺達は兄妹なんだ」
祐輔「ええ!?」
霊夢「そうよ」
祐輔「これ俺の所の霊夢が聞いたら驚くなぁ」
霊夢「え?貴方の所にはいないの?」
祐輔「ああ」
悠「まじかよ…」
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霊夢「へぇっくしょん!!」
魔理沙「霊夢風邪か?」
レミリア「誰かに噂されたんじゃないの?」
霊夢「そうかなぁ」
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霊夢「貴方の能力ってなんなの?」
祐輔「俺の能力は物を圧縮する程度の能力と剣を操る程度の能力だ」
霊夢「へえ~」
悠「俺の能力は右手がありとあらゆる物を破壊する程度の能力で左手がありとあらゆる物を再生させる程度の能力だ」
祐輔「……おい」
悠「なんだ?」
祐輔「何でそんなチートな能力なんだよ!!あと何で右手が何でフランと同じなんだよ!!」
悠「知らねえよ!!あとフランって誰だよ!!」
祐輔「!?あぁまだ紅霧異変が起きていないのか」
霊夢「紅霧異変?」
祐輔「まあ後々わかるさ」
悠「もう夜ご飯の時間だ中に入ろう」
祐輔「ちょっと待って!」
祐輔はお賽銭箱の前に行った
祐輔は財布から100円を取りだしお賽銭箱に入れた
祐輔「二礼二拍っと」
霊夢「ありがとうっ!」
祐輔「それじゃあ上がろうか」
悠「待ってろ今から作るから」
祐輔「ああ」
霊夢「別の幻想郷の私はどうだったの?」
祐輔「う~んそうだな」
祐輔「優しかったなあと異変には自分で行くそうやつだったな」
霊夢「へぇ~そうだったんだ」
悠「ご飯ができたぞ」
祐輔「うまそうだな」
「いただきます!!」
祐輔「これ旨いな!」
霊夢「でしょう!」
悠「確かに美味しいな」
祐輔「ごちそうさま」
霊夢「美味しかったわね」
悠「そろそろねるか……」
祐輔「そうだな」
霊夢「お休み~」
祐輔は自分のへやに入る
祐輔「早く帰らないと霊夢達が怒りそうだな」
祐輔「とりあえず寝よう……」
どうでしたか?
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